2016年8月7日日曜日

会津 手塚治虫キャラクタースタンプラリー 2回目の遠征の巻!

7月31日、第二回目のスタンプラリー遠征をおこないました~♪
スタート地点は、柳津町の道の駅。
まだ営業開始時間前の朝7時過ぎなので、ここのスタンプを押すことはまだできません。
朝8時から夕方5時まででどれだけ多くスタンプを集められるかが今回のポイントですね。
効率よく廻らないと、移動手段が自転車だから 自動車で巡っている人と比べると不利。だけど、自転車のほうが地域の風景や情景を肌で感じられるから好きなんですよね~。

時間調整の意味もあり、福満虚空蔵尊に行ってみます。
昔、紅葉の頃に来たことあったっけ~。
途中のウグイの渕。

むちゃくちゃいっぱいいます!
誰も捕獲しないのをいいことに、こんなにたくさん。


お~~、高速のサービスエリアでも商品を置いているあわ饅頭だ。


道の駅から結構近い。

境内には、赤べこ発祥の地だけあって、でかい赤べこがいます。

どうやらこの赤べこは、親子の親のほうらしい。
名前は満子さん。
なんでそのような名前が付けられたかは謎。

いい天気だ。
そろそろ出かけますか。

柳津の街中には、所々にこのような映画のロケで使われた場所の解説がでています。
ジヌよさらばという映画の撮影地らしい。

柳津町は、帰ってきたときにスタンプを押せばよいので、三島町に向かいます!
只見川沿いの国道を走って、最初に到着したのはこちら。
道の駅尾瀬街道みしま宿。

入り口には、お盆が近いからか?お墓参りの売り物が置いてありました。
この辺は地域によって特色がでますよね。
九州のほうで長崎とかだと中国のお線香だとか普通にそこいらで売っているし、青森とかだとはまなすの赤い実がお供え用として売っていたり。




そうそう、この道の駅は桐製品が沢山飾ってあります。
お値段も掲示されていましたが、この値段のものを即金で購入したいという人がいたらどうするのだろうか? レジの人慌てるでしょうね。100万円以上のお金を受け取るんですから。( *´艸`)
本日1個目のスタンプをゲットし、次の目的地へ~。


会津宮下駅に到着。
目的地はここではないのですけど、ここも時間調整が必要なんです。(;^ω^)

1日に6往復。
なんとか通学に使えそうな感じのダイヤだ。都会とは違って、1本乗り遅れたら終わりですけど。

せっかく来たんですから、列車の交換を見ときます。
これはなかなか貴重ですよ。なにせ、1日に何度も行われることは無いんですから。


さて、いよいよ駅近くの観光案内所に本日2個目のスタンプをもらいに行きます。
そういえば、昔にこの町の役場で産業祭をやっていて、通りすがりに覗いたことあったなあ。

確か1990年代だったと思うのだけど、あの頃はやたらと蕎麦ブームで、こんな山奥の小さなお店にも営業時間ともなると行列が出来ることもあったっけな~。バブルの名残りですね。

さらにダムが点在する只見川沿いを登っていく。
そして次の道の駅に到着。

外気温がどんどん上昇してくる。ここいらへんでアイスクリーム休憩かな?
って、残念ながらちょうど原因不明の断水により販売停止だってさ。。。。
赤カボチャソフトクリームを食べたかったなあ。

さて、道の駅を出発し、お次は只見線の終着駅の一つ、会津川口駅。
中央が会津川口駅で、右側が郵便局、左側が農協です。そして、駅の改札横にある観光案内所にスタンプが置いてあります。
まさにここ終着駅には、町の主要機能が集まっているのです。

ここから只見駅まではこのマイクロバスでつながっています。
代行バスがこのような小型のマイクロバスで十分なのでは、JR路線が復旧したとしてあの気動車で100人もの定員の需要は絶対起こらないでしょうね。まさに無駄ということだ。

はい、その次は観光案内所で情報を仕入れ、金山町の有名な炭酸泉へ。


ぶくぶくしてますが、お店で売っている炭酸水のようにしゅわ~~としているわけではありません。よく高速のサービスエリアで売っている会津金山名産の炭酸水は炭酸足してますね。(=゚ω゚)ノ
自転車のボトルにいっぱい入れて、ようやくちょっとボトルが膨らんでいるのかな?と感じる程度。
飲んだ味は、炭酸水のあの味だ。石灰とは違う、何となく鉱物が溶け込んでいるような石の味。

水分補給し、出発!
炭酸泉の最寄り駅は、災害によって運休中の区間なので、このようにすでに廃線になったかのようです。
仮に復旧したとして、今後は耐震化工事とか路線の設備を新しくしていく工事がどんどん起きてくるから、JRとしてはこのタイミングで無くしてしまいたいでしょうね。河川にかかる橋の他にトンネルやコンクリートの橋も多いですしね。






はい~、もう一つの終着駅、只見駅に到着。
駅というよりも公民館のようです。

ここもむか~~し、雪が降り積もった季節に来たっけなあ。
あの頃は会津若松からの列車がここでタブレット交換していたんだ。
フィルムカメラで撮影したから、リバーサルフィルムを漁ればその時の画像が見つかるかもしれないなあ。
この先の廃止された田子倉駅もあるはず。
登山者用で、あの駅にはドコモのFOMAが使える携帯電話設備があって、非常用の連絡が出来たんですね~。
駅近くの登山者用駐車場では、春先の峠越え道路開通時に出店が出てお祝いをしていたっけ。今でもやっているのかなあ?

ここからは旧南郷村の南郷スキー場のところから昭和村へ進路をとります。
ちょっと遠回りのような感じはします、というか、明らかに遠回りですがしばらく仕事が忙しくて自転車を乗れなかった分のトレーニングも兼ねていますから、これでいいんです~。


南郷スキー場からの登り、ちょっとやばい状態になった。
これは、いわゆるひとつの、熱中症ですね。。。
体中が攣りまくり。
こういう時は涼しい所で安静にしていなくてはいけないのですが、そんな場所は無い。
しかも、周りは沢山の虻が飛び交っている。かなりお尻から太もも周辺を刺された。黒いものに寄ってくる。
運動強度を極限まで下げて、何とか峠を越える。。。
ただし、もう既に体力は枯渇状態。
昭和村に下りきったところで道路に倒れ込むように休憩。
周りの草むらには野イチゴ。
わたし、ただでは転ばない人間ですぜ。
野イチゴの酸っぱさで気を紛らわせる。

道の駅からむし織の里しょうわに到着。
 ここでスタンプを押す。

 おじちゃんが籠織ってる。
昔来た時にここで、こういうのは冬場の内職って言っていたような気がするが。。。

さ~~て、ここからはさっき通った金山町の会津川口駅まで下っていって、そこから只見川沿いに柳津まで戻るルートにします。
熱中症をおこした体に鞭打って、スーパーエコモードで残りの約40kmを何とか走ります。。。

道のりは下り基調とはいえ、安静にしていなくてはいけない体故にかなりきつい。只見川のダムを通過する頃は、ゲロしながら走っている状態で、体が全く飲み物を受け付けない。
日に当たっているだけでも辛い。。。

柳津の道の駅に戻ってきたころには、もう夕方。なんとか道の駅が閉まる前にスタンプをゲット。
そして、車でエアコンをガンガンにかけて休憩。
約1時間くらい、エアコンの前から動けなかったです。。。軽く仮眠もした。
なんとか倒れないで済みました。

そして近くの温泉、つきみが丘町民センターで本日最後のスタンプをゲット。
そして、疲れた汚い体をきれいに洗う。
なんと、ここの入浴施設はたった300円で利用可能! しかも、シャンプーとボディーソープが常備してある。かなりお得感がありますね!
駐車場に停まっているバスには何も売らない何も買わないなんて書いてありますが、ただではないけど安いっす。

ここから茨城まで帰るのもまた苦行ですね。。。
何度も休憩をしながら、なんとか高速道路を走り切り、無事に帰宅しました。
次の日はまた仕事だから、絶対に帰らなくちゃいけないしね。

とりあえず、これで南方戦線は制圧しました!(^o^)丿
次回からは北方方面い展開をいたします!

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