2016年8月15日月曜日

会津 手塚治虫キャラクタースタンプラリー 4回目の遠征の巻!

お盆に入って初日の13日、またまた遠征をおこないました。
今回は青春18きっぷを利用しての列車旅です。
故に、移動時間がかなりかかります。(*´Д`)

今回は勝田駅を出発点とします。
本日はひたちなかの海浜公園でロッキンジャパンがある。
なので、最寄り駅の勝田駅はフェスの受け入れ態勢を整えております。

みてください!!
このやる気満々なJR勝田駅。このポスター、複数のバージョンが存在し、改札周辺には多数貼りだしてあります。


こちらも。
結構お金かけてます!
まさにROCK IN JAPAN 2016は茨城県の周辺地域へ沢山の利益をもたらすドル箱イベントのようです。(´▽`)

駅のホームにはこれからお客を運んでくるための臨時列車と思われる車両が停まっていました。
せっかくだから上野までも乗せてくれればいいのに~とも思いますが、意外とJRってそういうところは固いんです。ルール上の問題なんでしょうけどね。
K103と番号がふってある古そうな列車です。伊豆で新しく走り出した観光列車に似ている。

古さを感じさせる車体。
テープで塗装が剥げているところの浸水を防止しているが、そんな対策で長持ちするはずもなく、水疱のように内側から錆が浮き出てきています。

この列車もそう遠くない将来に、さよなら○○みたいな感じでイベントやって引退するんでしょうね。
その時は、是非常磐線復旧記念で上野から仙台まで走ってほしいですね。(常磐線は日暮里~岩沼みたいですが)

水戸始発の一番列車を勝田駅で待ち受け、いわき駅に向かう。
水戸駅周辺は駐車場料金がお高いので、駐車料金500円の勝田にしたんです。
そして、いわきからは磐越東線で郡山に向かいます。
JR東日本でよく見るディーゼル列車。新しい列車はクーラーもちゃんと効いて快適でございます!

ふ~~ん、来年は磐越東線開通100周年なんだ。
何かイベントやるのかな?
今年は常磐線開通120周年とか告知あったけど、その後にあまり動きが無いですね。
いろんなところでイベントを乱発しているから、企画のほうで困っちゃっているのかな?

郡山からは磐越西線の会津若松行に乗り換えます。
青春18きっぷってすごいですね。体力的に頑張れば、通常料金と比較して8~9割引相当の料金で旅行が出来る。
ただ、休みの日が限られてしまう人にとっては悩みどころですよね。(;^ω^)
新幹線を使うか? それだったら車で高速を利用するか?

今日も磐梯山はきれいに姿を現しています。
天候の影響で計画を中止したことって、心当たりがないなあ~。それが私の自慢かな? (*´▽`*)

磐梯山見えるところまで登って、そして下ると会津盆地の会津若松に到着。
今乗ってきた列車はここから郡山に戻る。
赤べこ、大変ですね~。

私はここから更に磐越西線を乗り継いで、旧宿場町を目指します。
快速あがので阿賀野川を下っていく。

野沢駅到着。
無人駅ではありませんが、阿賀野川沿いの小さな町ですね。

ここからまず、国道49号沿いにある道の駅に行きます。
なぜならここにスタンプラリーのスタンプがあるから。
結構新しい建物で、地元の食材が並ぶ道の駅。
昔、と言っても数年前ですが、自転車でこの道の駅に立ち寄ったら、我が町でも自転車のヒルクライムの大会があるよ~なんて情報を頂いたことがあります。
最近は普通に全国の各自治体で自転車やマラソンの競技が行われていますよね。
そういうコラボ企画は大歓迎ですね~。ガチのアスリートという人は少ないから、サポートしてもらってその土地の雰囲気を楽しみながら汗を流すって、結構需要があると思う。

そして次にふるさと自慢館。
ここは、旧越後街道の宿場町、野澤宿の中にある建物を利用した観光施設です。

奥にはおしゃれなレストランが併設されていました。
先ほどの道の駅は、車での旅行者でほぼ満席でとても食事する状況ではなかったですが、こっちなら落ち着いて昼飯食べられそう。
ちょっと、この地方で最近頑張っているB級グルメの味噌ラーメンとどっちにしようかな~って迷ったんですけどね。(;^ω^)

普段食べないおしゃれ洋食を食べて緊張してしまった。。。。

昼飯食べたら、周辺の散策。
お隣の津川は狐の嫁入り行列とかで散策したことあるけど、こっちは初めて。

 歴史を調べて見て廻ると、なんてことない田舎の寂れた町も結構楽しめます。(失礼!!)
繁栄なんて一時のもの、現在の都市郊外だってちょっと交通事情が変わればファミレスやドラッグストア、ホームセンターなどが一気に変わる。
ある量販店の店舗を建てる際に聞いたことには、店舗の建物は10年もてばいい程度でしか設計をしていないらしい。現代の商業施設なんてそんなものだという事らしい。

運行本数の少ない磐越線なので、列車の時間を気にしながら観光。
帰りは古い列車でした。。。
いや~、列車が古いからなのか、冷房が効かないことといったらもう大変。そんなに暑い日じゃなくて助かりました。

会津若松駅に到着後、駅近くの温泉で汗を流す。
何度か利用している料金たった400円で洗い場には洗剤までちゃんと常備している温泉。
こんな感じで頑張っているお風呂が多いから、茨城県の料金500円から700円という設定はとても割高に感じてしまう。


帰りは、とりあえず猪苗代まで普通列車で行ってみます。

猪苗代~!
今日は花火大会らしく、浴衣の人が多いです。
この近辺では結構毎週末にイベントを行っているから、意外と人出は多そうなのですけど、東京近郊と違って主に電車での移動という事は無いようだ。茨城のロッキン(国内有数の屋外音楽フェスティバル)だって一番多い交通手段はバスと自家用車だし。

そろそろホームに出ていることにします。
快速あいづ。もうすぐ到着。


やってきました、快速あいづです。
寝台の状態も含め、何度か利用した列車です。

郡山まで1時間に満たないですが、楽しみました~。

ここから磐越東線に乗り換え、勝田駅に戻ったのは10時過ぎ。
ローカル線の乗り継ぎは自由度が少ないから大変ですわ~。
でもその代わりに2千円ちょっとで会津まで往復できるという格安の旅行でした。






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