10月に奥只見へ行ってきました!
今回はちゃんとログデータをとってきたので、先にそれを紹介します。
こんな感じで福島県の南会津~桧枝岐~新潟県の魚沼市~福島県の只見町~出発地点へと、ぐるっと回るルートになります。総走行距離は207kmで、登りがどれくらいあったかを示す総上昇は3500m位です。
今回のスタート&ゴール地点は南会津の道の駅 きらら289です。
そこを、夜明けとともに出発!
南郷の市役所庁舎から桧枝岐方面へ。
途中にオシガラミさまがおります。
こういうちょっとした歴史的史跡大好き。
秩父とか山形の米沢とか、結構山里には昔からの小さな史跡が残っていたりするんですよね。
からの~、伊奈小学校跡。
昔、ウルトラトオ遠足の会場でしたね。
大きな銀杏の木はまだ残っていました。
そういえば、近くの昭和町の廃校跡にも大きな木があったような?
桧枝岐の手前の屏風岩。
エイドステーション的な資材が置いてあった。
もしかして、私が以前参加した「はしってみっぺ南会津」のやつなのかな?
桧枝岐の温泉街。
道沿いに六地蔵がありました。
旅の安全を祈願。
朝方なので、地域のクラブ活動に行く子供たちの自転車とすれ違う~
紅葉が進んでいて、道はきれいです。
しかも、朝方だからなのか、車が少ないですね。昔は観光の乗用車や観光バスとかなりすれ違ったものですが。
途中に給水ポイントあり。
ここでフルタンクにします。
途中に御池のロッヂや沢水はありますが、下った先の奥只見湖の前にある民家まで給水ポイントはありません。
景色を愛でながら、まだまだ先は長いので、あまり焦らずに登っていきます。
御池の駐車場から先は、ほとんどが下りでらくちん。
下った先でようやく人の住む地域の感じがしてきます。
ちなみに、この区間は国道ではありますが、1990年代は二輪車通行禁止だったのです。
あの当時、よくバイクのイベントなどで二輪車通行を認める要望の署名活動が行われていました。だから、私がロングライドを行う1周コースが可能なのは、最近になってからの事なんですよ。
奥只見湖が見えてきた。
山の端に沿うように、道路が続いていく。
この時期に残雪があるってことは、万年雪?
山を削って作った道路が続いている。
絶景を堪能しつつ、銀山平へ。
ここで、奥只見シルバーラインの長いトンネルの道は、二輪車通行止めなので、もう一つ峠を越えます。雲海で有名らしい枝折峠。
頑張って登ります!!!
登りきると、後はひたすら下る!!!
市街地まで下り、久しぶりに見るセブンイレブンに感動する。
そこの交差点を、只見線方面に右折し、県道7号線を通って入広瀬へ。
平地区間が終わり、ここからまた山越えです。
しかし、ここで雨に遭遇。。。
スノージェットでしばし雨宿り。
長引くようであれば、雨の中を走るしかなくなる。
60里越えトンネルを抜けると、田子倉湖。
ここからは下り基調。
ここが、雪崩で橋が流された場所です。
6月ごろ、古い道路部分を利用したう回路が出来るまで、一時期通行止めでした。
日差しが戻ってきました。
でも、もうすぐ夕暮れです。
下りきると、只見町の市街地。
交差点を左折すると、駅前に新しく出来た観光施設。
昨年はタダのさら地だった場所です。
さあ、ここからは日が暮れて、夜道を1時間位走ることになります。
今の時期は午後5時頃に日が暮れますから。
今日は丸々12時間位自転車で走り回りました。
しめは道の駅で温泉につかって、南郷のトマトラーメンをいただく!
ちょっとイタリアンなテイストのトマトラーメン。
休日が2日間あれば、もっといろいろ楽しめるのにな~なんて後ろ髪をひかれながら、明日から仕事なので泣く泣く帰宅。。。。
とは言いつつも、充実した一日でした!
0 件のコメント:
コメントを投稿