2015年8月5日水曜日

東海地方をぶらり

先週の週末は、会社の忙しさもひと段落したはずみで、ぶらっと東海地方に出かけてみました。
といっても、青春18きっぷを利用の貧乏旅です。
(頻繁に出かけているからお金がないんだという感じ~)

数少ない夜行列車の生き残り、ムーンライトながらに乗り込んでいざ出発。
いつもながら満席です。。。。

浜松駅や名古屋駅の手前の線路上で30分くらいの貨物列車待ち合わせなんかをして、早朝に名古屋へ到着。深夜、駅が開いていない時間帯はホームから外に行けるわけではないし、どうせ列車に缶詰め状態なら、夜中普通に走っている貨物列車と何ら変わらず、どうして夜行列車ってなくなっていったのかなあ? バブル期に作ったスキー客用の観光列車を転用していたケースが多かったから、そういった列車の寿命だったのかなあ?
単に夜行バスとの競争で負けたというだけではあまり納得がいかない感じだ。

さて、私はここから東京方面に戻ります~。
最初の目的地はここ。
新所原駅。
なんとウナギ屋さんが駅舎に入っています!

早朝だったためにウナギ屋さんがウナギを焼いているところは見ることができませんでしたが、いい匂いをさせて焼いているのだろうか?

私はここから天竜浜名湖鉄道で浜名湖をぐるっと廻ってみます。





駅は結構古そうな建物が多い。
ぼんやり眺めていると、ああ~やっぱりねといった感じのいたずらをされちゃっている駅名表示板など、ローカル色が楽しめます。

浜名湖そばを走っていく。
見た目的には三重県鳥羽地方や瀬戸内あたりの光景に見えなくもない。
このくそ暑いのにロードレーサーの集団がいくつも道路を通り過ぎていく。
2000年以降のこのスポーツ人口の多さは本物ですねえ。
普通にスポーツとして認識されましたよね。

趣のある駅舎。



終点の天竜二俣駅で下車。
ここには天竜浜名湖鉄道のアジトがあるようだ。
たぶん、この奥に見学ツアーの転車台などがあるのであろう。
関東地方の小港鉄道みたいに列車まで骨董品を使っているわけではなく、列車は結構新しいものを使用して、駅舎などの設備は古いまま。

ここで駅弁を購入。
さくらどんこ弁当。
どんこってシイタケのことみたい。

 ミカンジュースも購入!

そういえば、昔好きだったハゴロモのつぶっこ、今はもうないのかなあ?
ミカンの粒々が最後までジュースの缶から出てこなくてイライラしたあの感覚、もう味わえないのかなあ~。

西鹿島駅に移動し、ここで早い昼食。

シイタケ旨し! そして、ラッキーなことにウナギも入っている!!
その下はアサリの佃煮?
地元色満載の美味しい駅弁でした!

ここから遠州鉄道の赤い電車で浜松駅に向かいます。


ををっ!
列車のつなぎ目が見通しよいぞ!






浜松駅からはこっちへ。
静岡駅で降りて、新静岡駅から静岡鉄道へ~♪


ラッピング列車をいろいろ見て、途中の草薙駅からJRで再び東京方面へ。


からの~、吉原駅下車で岳南電車。
ここに来るまでの間、浜松駅からももクロのコンサートがあるらしいことは電車の車内を眺めれば一目瞭然であったが、ここにもももクロが!
ももクロ主演の映画「幕が上がる」のロケ地がここ岳南鉄道らしい。
なんか奇遇ですねえ~。


貨物扱いが終わってしまい、駅構内に今は使われなくなった車両が放置されている。
小さくてかわいい。
できれば何かのイベントで使ってほしいですよね~。




終着駅、わかっちゃ~いたけど特に観光すべきところはない。
普通の生活路線です。


 この辺の工場地帯が、夜になると夜景遺産になるような趣のある光景になるのかなあ?

そしてここからは東海道線で熱海まで来て、東京上野ライン経由で帰宅しました~。
プチ遠出でした~。









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