2023年3月17日金曜日

RICOH XR-Sをばらしてみる その4

WBC観戦をしていて更新が遅れました。(;^ω^)

 

XR-Sの破損部品の件、推測される寸法の部品をネットで発注し、試行錯誤していました。

 

 昔は個人の少額決済は出来なかったような記憶がありますが、今では私のような大して物を買わない人間でも購入できるようになっていました。多分、MONOTAROなんかが大手ネットショップ店などで展開しているから、敷居が下がったのかもしれませんね~

ただ、欲しいものは結構な確率で受注停止になっているなど、今時のいろいろな情勢が反映されているなあとは思いますね。

 

で、結果的に無くても動作はするので無しでいこう!

という事になりました。

 

結構合理的に作られたRICOHのXR-Sではありますが、疑問点や腑に落ちない部分は結構あります。

たとえば、迷光防止のために遮光材(モルトプレーン)が貼り付けられています。

でも、完成状態では直ぐ上側に貼り皮があるので、何処からの迷光防止なのでしょうか?

ここを懸念するなら、すぐ脇のLEDとスイッチ側面からを気にしたほうがいいのでは?

 

こっちの方が直に光が入り込むのでは?


 ファインダー内LEDすぐそばには、露出補正のラッチレバーが隣接していて、かなり近い。

1mmも無いから、接触せずとも見た目が危なっかしい。


 その他にも、もっとコストダウンできそうな個所などもあり、XR-SやXR-7を現代で作り直すとなれば、もっときれいに合理化して出来そうな気はしますね。

ただ、いろいろなコストが上がっているので、あの当時(1980年代)の値段は確実に超えるでしょうけど。

 ということで、とにかく組み立てました。

もちろん動作も問題ありません。


 次回、完成状態をレポートします~

 

 

 

 

 

 

 

 

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