2023年1月1日日曜日

2023年走り初め!

 あけましておめでとうございます!

あっという間に2023年になってしまったような気がする、最近の私。

日々有効に時間を活用できているのか?

ちょっと反省しながら、今年も頑張ります!

 

さて、1月1日はお休みなので、早速昨年新しく買ったロードレーサーを初乗りします!

天気はすごくいいです!

冬の霞ヶ浦は、大抵筑波山方向からの風、筑波おろし?が結構強く吹く日が多く、SPECIALIZED曰くアルミロードのスーパーバイクの性能とやらを見せていただきましょう~

とりあえず、私がベンチマークとしているのは、最近のカーボンロードフレームバイクではなく、約30年位以前に購入したスチールフレームのロードレーサーです。

そもそも、その当時でフレームの価格が36万円しているのだから、現在でいえばTARMAC SL7並みのスーパーバイクと同じようなものかも。

スチールフレームからアルミフレームに主流が移るころの、全盛時代後期のパイプの径が太めのオーバーサイズであるのが特徴です。ColumbusMAXというチューブセットを使った乗り味が堅いバイクです。


 ちなみに、このスチールフレームのバイク。

TommasiniのVELOCISTAというものですが、私が組み上げた状態で大体8.4kg位です。今回購入したSPECIALIZED ALLEZ Sprint Compの完成車状態で、同じくらいの8.5kgです。スチールフレームの方はCAMPAGNOLOのスーパーレコードで、アルミバイクの方はSHIMANOの105ですから、これをDURAACEにすれば1kg位軽量化できるのではないでしょうか?

 

乗り出して改めて感じるのは、あ~アルミの性格そのまま出ているなあ~っていう事。

カーボンバイクから乗り換えると、すごく硬く感じる。(私は折ってしまったから、現在は所持していません。。。)


 雑誌の試乗レポートで、何故かオリジナルからホイールセットだけ交換している記事が見受けられますが、この硬い乗り味を少し軽減しようとしているのかもしれませんね。

ただ、硬いからといってフレームでそれを改善しようとすると、速度が乗った時のシビアな状態で信頼がおけない変な乗り味になってしまうような気がしてます。

ハンドルバーとバーテープ(厚めのグラベル用)、そしてサドルの交換でちょっと試行錯誤をしてみようと思います。

私がシマノのコンポを所有するのは四半世紀ぶりなのですが、フロントの変速は踏みながらでも問題なく出来たり、リアもディレーラーの位置調整がシビアなこともなく、フロントのトリミングをちゃんとしてやれば、斜掛けでも全然問題ない。細かなことを気にしなければ、この105でも全く問題ないじゃんと思います。

というか、なにか気にするような点があるのか?

やるとすれば、この状態から自分にあったフロントギアとカセットの歯数に交換したり、サドルやハンドルバーを変えてみたりとか、その程度だと思います。

ある程度、初期状態が標準的なセットになっているから、どう変更したいのかがわかりやすいかもしれませんね。

 

今回は時間があるのでショートカットしません。

霞ヶ浦一周も、石岡市~土浦市間を、出島の湖岸を通らず神立経由でショートカットし、稲敷市あたりも湖岸を通らず県道を経由するなら、最短で100km弱になります。それがひたすら湖岸を通ると130km強と、30km以上も差が出ます。(どちらも霞ヶ浦は一周します)

 冬でも半日で無理なく走るならショートカットする経路を使います。


 TARMAC SL7開発時のデータを生かしたとHPで見たのだが、それって空力性能の事であるように読み取れました。ケーブル類を出来るだけフレーム内に内蔵するようにしたり。だけども、そもそも私のスチールフレームと比較をするなら、パイプの径自体が太いために風上からの投影面積が大きい。ケーブル類が内装されたためにその抵抗は減らせてはいるのでしょうが、それ以外の部分と差し引きして、必ずしもプラスになっていないのではないかという疑問が残る。結構斜め前や横方向の突風にはスチールフレームよりもあおられるような気がする。

プロレーサーほどスピードを出すわけではなく、速度域が低いサンデーライダーなんかは、あまり空力特性を意識する必要が無いかもしれませんね。その分お値段も高くなるんだし。

 さすがに元旦では走っているサイクリストは少ない。

それも、土浦~行方間以外の場所にもなると、数人しか出会わなくなる。


 お腹が空いたので、途中のコンビニで補給。

アメリカンドックと中華まんは大事な補給食です!


 一日走り回ったので、これから初詣に行きます。

とりあえず、走ってから初詣。チャリダーだからしょうがない!


 近くの鹿島神宮へ。

以前は無料であった御手洗池の駐車場が、近年は正月時期に有料化された。

なので、お金をとられない夜に行きます!


 元旦でも夜になると人出は減っている。

並ぶことなく参拝。


このとおり。

ほぼ人いない。

でも暗い。

なので、なんで照明が少ないのかと愚痴を言っている参拝者も多いが、ちょっとは工夫しろといいたい。事実なのだから文句は言っても仕方ないけど、最近は多くの人がスマフォ持っているし、スマフォのカメラにはLEDのライト機能がほとんどの機種についているし、それくらい使えるでしょ?

工夫をする、考えることをする、そういうことをしないってもったいないと思う。

と、暗い中を歩く人たちを横目に、わたくしは明るい自転車のLEDライトを最高照度でさっさと参拝してきちゃいました。(;^ω^)

 

 



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