時には車いじりをします!
車いじりは好きですが、そのほかにもお金が無いから極力自分で何とかしないといけないという事情もあったりしますが。(;^ω^)
埼玉県のビートを得意とするカミムラボディーショップさんで取り寄せていただいた部品を、お休みの日に取付するのであります。
先ずはこれ。
ブレーキ液のリザーブタンクのところにあるバンド。
多分汎用品でもいけそうな気がしますが、純正部品がまだ取り寄せ可能であったので、今回はそれを使います。ブレーキフルードを吸い取って、タンクを外しても液が漏れないようにします。それから、キャップとゴミフィルターをとって、タンクを外す準備完了。潤滑剤をバンドに塗布して、少しでも錆の固着を軽減しながら、バンドを緩めていく。
それから、慎重に、力ずくで、タンクを引き抜く~。(;´∀`)
同様にクラッチの方も~と思いきや、硬くて抜けぬ!!!
バンドは緩めている状態でも、タンクが固着。。。
仕方ないので、タンク破損のリスク覚悟でぶっこぬく!!!!
良かった、タンク単体で部品注文出来て。
元々ついていたタンクは破損させてしまいましたが、交換部品はすでに用意してあるので、取付をします。
それぞれ取付完了し、ブレーキフルードをいれて完了!
ついでに、コージライツさんから通販で購入したエアコンパネルも取付しちゃおうかな~
エアコンパネルを交換するためには、センターコンソールパネルを外さなくてはいけないのですが、結構ネット検索をしてもわからないコツ的な部分があります。
その一つがここ。
中央のエアコン吹き出し口を外すとこ。
引っ張って外すと単純な説明ばかりですが、左右のフックが結構しっかりとはまっているので、破損確率が高いです。(私も壊しました。。。)
やったことがないとできないから、誰しも一度は破損することを覚悟しなくてはいけませんが、二度目からはグローブボックス側からドライバーを突っこんでフックを解除するのが有効かなと思います。
この辺!
ここにフックがあるので、ドライバーを差し込んでから押して解除します。
私は一度壊しているので、フックやそれがハマる部分を外れやすく加工したりしています。
エアコン吹き出し口にドリンクフォルダーを取り付けているので、直ぐに外れても困るから、そこは考慮して加工しました。
それから、これがパワーウィンドーのコネクターです。
センターコンソールを外すときに、あまりよく見えない状態でこのコネクターを外さねばならないので、手探りでどうやって外すのかのイメージが無いと難しいです。
それぞれ、中央のフックを押して外すタイプです。
そして、左右1か所ずつのオーディオ固定ボルトも外さないとセンターコンソールは外せません。
ここまで外せばエアコンパネルの交換は出来るのですが、ついでに照明のバルブも交換しちゃいます。
逆に言うと、ここまでの内装ばらしを行わないと照明バルブ交換が出来ないから、後々面倒なので今回やってしまうのです。
バルブはこれ、T5ソケットのタイプです。
近くのホームセンターでも結構売っています。
私は、極力カー用品店で品物の購入はしません。なぜなら何割も値段が高いからです。
この部品だって、1.5倍も値段が違うのです。
誰かにアドバイスをするなら、まずカー用品店に行って買いたいものの価格を調べ、それからホームセンターに行って同等品の価格を確認することをお勧めいたします。
まあ、買いたい品物が決まっているなら、ネットショップも選択肢に入るから、なおさらカー用品店での購入を選択する意義が薄れてしまうような気がしますね。。。(;^ω^)
要するに、個人的な意見としては、商品販売での優位性はカー用品店では無いから、独自分野の商品や整備なんかの技術で差別化をしなければならんのじゃないかな~って思います。それがあるお店は少ないけど。。。
これがエアコンパネルの裏面です。
中央対角線上に2本のねじ穴が見えますが、これを外さなければこのパネルは外れません。全長の短いスタビドライバーでこのねじを外して、その他のコネクター3種も外すとこんな状態になります。
赤黒の配線が見えるのがT5バルブソケットです。
ねじって外して交換します。
これが正面。
古いエアコンパネルを剥がして、表面に残った糊などをきれいに取り去ります。
ここをきれいにやらないと、新しい部品を取り付けた時に、変なごみが映りこんだり、きれいに仕上がりません。
新しいエアコンパネルは、ユニットを取付してから貼り付けます。
組み付けするときにぶつけてしまうと傷がついてしまいますからね~
きれいです。
寸法ぴったり。
コージーライツさん、なかなかいい品物ですね!
できた!!!
パネルがきれいになりました!
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