2日は、お昼近くから行動開始。
先ずはラーメンはじめ!
石岡市の中華そば貴将さんで開店時間の11時30分少し前から待っていると、ラッキーなことにサービス券をいただきました!
限定の坦々つけ麺+サービスの味玉&オプションで黒麻油。
ここはラーメンの種類が多く、よくこなせるなあと感心してしまう。
ドロッとしたスープですが、これが意外とじゃりっとしないで、口当たりは煮干し系の粉末っぽさが少ないです。 それが太麺に絡んで、麺を食べ終える頃にはちょうどスープも残り少ない状態。よいバランスです!
昨年のラーメン食べ納めが鉾田市のともえさんで大晦日だったから、理由を付けてこの年末年始にラーメンを食べただけのような気はします。。。
お腹を満たしたところで、八郷の市庁舎に車をとめてスタートです。
ここから、筑波山周辺の稜線を走るために、山の方へ向かいます。
道中、権現様に立ち寄り、男前のマッスルパワーを祈願!
私のようなオッサンには、同じサイクリストとして有名な人であった忌野清志郎さんの歌を口ずさみながら、林道まで向かう。
どうしたんだ HeyHeyBABY
バッテリーはビンビンだぜ!!
いつものようにキメって ぶっ飛ばそうぜ!!
板敷峠から燕山へ登っていく。
筑波さん近辺では一番登りがきつい。傾斜と距離的に。
カーボンバイクのインプレでよくあるような、しなりの反動で進んでいくような感じではない。重いわけではないけど、しっかり、どっしりした車体を上半身の引きの力を使って小刻みに振りながら、登っていく。ちょっと疲れてきたら、サドルから腰を上げて自転車を左右に振って登る。同じ姿勢で長時間パワーかけるのって疲れますからね~ 時々筋肉の使い方を変えて休まないと。
汗かきながら坂を上り切り、風力発電の風車を過ぎると結構風当たりが強くなる。
汗をかいているだけに、一気に寒さが襲う。
気温がお昼でも10度無いですからね。
アップダウンを繰り返し、上曽峠にでる。
ここからは八郷方面へ一気に下りです!
寒さに負けず、ディスクロードの本領発揮の部分ですね。
リムブレーキより利きがいいと、そこまでの違いは感じられないですが、少しフェードしながらでも安定しているところは利点かな~
フレームは、スプリントというだけあり、下りで路面が荒れて跳ねるような部分でも高い剛性を感じます。やっぱり私はフレームは硬い方が好きだな~
私の乗り方としては、SPECIALIZEDブランドでいえばAethosなのでしょうけど、あのフレームだとシートステーの細さが気になる。私がカーボンフレームを折ったのもその部分だし、昔の思い出話をするならば、栃木県で行われたJAPAN CUPでスペシャライズドのプロツアーの選手が、自転車の供給がスペシャになってよかったことは何ですかと聞かれたときに、フレームのトラブルがなくなったことだと言っていた。以前のブランドは、シートステーが細いことがアイデンティティーかと思われるような、すごく細いバイクばかりのブランドであった。サービス体制の整ったプロでもそうなのかと思ったことを今でも覚えている。(多分、落車とか想定外のトラブルが起きた時に走行不能になり、替えの自転車を受け取るまでじっとしているほかないからだと思われる。)
私の場合に例えるなら、飛行機やバスなどの輪行時、横から押される場合に危険。予防するには硬いハードバックにバイクを入れればいいのだが、行先での自由度が制限されるから、私はそうしない。(折り畳みのバックなら、コインロッカーに入れておけるし、スタートとゴール地点を別に旅するなら、宅配便or超小型輪行袋という選択肢も出来る。)
という事で、同価格帯にカーボンフレームも各社で多くラインナップされているが、あえてアルミフレームを私が選んだ理由の一つであります。
そのようなわけで、このALLEZの他にPANASONICのチタンフレームも候補の一つでした。
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