本日は、ひたちなか海浜鉄道で銚子電鉄がつくった「電車を止めるな!」という映画の上映会があるという事で、観にいってきました!
上映会場はこちら。
那珂湊駅のホームの反対側。
茨城交通のバス車庫の傍らにあります。
百華倉というらしい。
貨物輸送を行っていたころの名残りであろうか?
銚子電鉄とひたちなか海浜鉄道の両社長さんによるトークショーもありました。
物販なども。
映画の中で出てきた「まずい棒」とかはなかった。残念。(;^ω^)
今回の上映会は、茨城県内の各ローカル鉄道と茨城県がタイアップして行っているようです。
真岡鉄道とひたちなか海浜鉄道もキャラいたんですね!
真岡駅なんかでは真岡市のイチゴちゃんが展示されていたりするから、あれが兼ねているのかなあ~なんて思っていました。
ひたちなか海浜鉄道は作らないポリシーなのかと思っていたし。。。
そういう意味では、鹿島臨海鉄道のキャラは結構古くからありますよね。
鉄道以外にも、バスのカイロも入っていました。
気持ちはあっても、マニアではないから用もないのに乗るという事はないんですけどね。。。
青森の弘南鉄道とかで、県の施設利用者向けきっぷを企画したりしていますが、例えば県庁や図書館など、関連施設利用者は帰りの乗車券をただにするとかあってもいいと思うなあ。東京なんかは均一料金ですが、地方の人が少ないローカルエリアは往復で二千円とかになる事もある。
鑑賞券は銚子電鉄の一日乗車券にもなっています。
わたくしはこのほかにも有効な一日乗車券をいくつも持っていて、多分1週間くらいは乗り放題になると思う。( *´艸`)
このほかにも、おまけとして映画中に登場した新商品、お父さんのぼうしもお土産に入っていました。一応和菓子なのだそうです。
映画としては面白かったですよ。
銚子電鉄の社長さんは、B級、C級のその下の底辺なんて言い方もしていましたが、そんなにつまらない映画ではないです。芸能人の映画好きの人がつくった映画より一般向けで全然いいと思います!
いろいろと銚子電鉄の厳しいお話をお伺いした。当座の変電所改修費用2億円をどうにかしなければならないお話もされていた。
私がもし社長だったらどうするか?
そういったことも考えてみた。
わたしだったら、電車を止めちゃうかな。
ふざけて言っているわけではなく、増してや会社をたたむというお話でもない。
一言で言うと、トロリーバスに転換するのだ!
銚子電鉄だからこそ、他の会社よりも可能性がある。
路線の総延長が6km程度と長くはなく、そして全線電化されているから。
日本では、唯一黒部の関電で運行しているのみであるが、海外では結構ある。
路面電車のように鉄道軌道を走るのではなく、パンタグラフからの電気で走る無軌条電車という、いうなれば路面電車のようなバスです。
昔は水戸市内も走っていた、略してトロバス。
今は電気自動車の技術が向上してきて、昔とは違い短所も随分解消されてきている。銚子電鉄であれば、今の鉄道路線をそのまま利用して、そこを専用線として、電車のように自動運転のモデルケースに指定してもらい。国や企業のバックアップを受けやすいのではないかと思う。そして、将来的にはパンタグラフを折りたたんで戸川駅からの電気自動車バス路線延伸運行なども視野に入れる。 郊外のショッピングモールまで行ってもせいぜい10kmちょっとだから、航続距離的にもいけるんじゃないかな?
これは、ひたちなか海浜鉄道では真似できない案ですよ。(#^.^#)
ローカル鉄道だからって、守ってばかりいるだけじゃあだめなんです!
いつまで残るかなんて弱気な考えでは無くて、いかに役に立つかを考えなくては、銚子電鉄の社長さん!
0 件のコメント:
コメントを投稿