実はこの間、東京の下町を散策してきました。
江戸川の河川敷あたりに車をとめ、そこから自転車で巡ります。
チョイノリ用に、折り畳み自転車などは持っていないので、四半世紀前の古い自転車を引っ張り出しました。
河川敷をちょっと走り、荒川経由で荒川区の下町へ。
橋を渡ったところに、昔のドラマ「トリック」で山田直子のアパートに設定されていた建物がありました。ごく普通の建物ですが、2階が今でもアパートの表示がされているので、実際に誰か住んでいるのでしょうね。
小腹が空いたので、ちょっとその辺のおにぎり屋さんでたい焼きをつまむ。
路地に小さいお店がけっこうあって面白い。
都電荒川線沿いを走り、三ノ輪商店街へ。
コロナ過以前から比べると、何件か閉めたお店があるような気がしますが、それでもまだまだ多くのお店が営業していた。
蕎麦屋さん 砂場でカレー南蛮。
店内は地元のお客さんばかりで、ゆっくりしている。
googleマップでは、通常表示される口コミとかが一切なくなっていたので、もしかしたら閉店してしまったのかな?って、ずいぶん心配しましたが、営業していてほっとした。
もしかしたら、口コミとかでお店の雰囲気が荒らされるのが嫌で、表示を拒否しているとかあるのではないだろうか?
わたしも、お店の営業時間や店休日、メニュー位でいいと思う。
そこから白髭橋渡って亀有へ。
ここら辺までが下町かな~
もう一本川を渡れば、そこは田畑が広がる土地が増えるから。
そして、数日後。
結構錆なども出てきてるな~なんて思いまして、自転車の錆び取りします。
先ずは、科学的に錆び取り。
我がCASATIちゃん、もう一台所有しているTOMMASINIよりも若干古いフレームです。
TOMMASINIのVELOCISTAは、確か1990年台に会社に勤めだした頃、フレームだけで36万円したから、ボーナスも使って新品を買った思い出がある。それからCASATIは何年も経った後に展示品をその半額位で購入したのですけど、作られたのはそれよりも古いって言われた記憶がある。LINEA OROっていうフレームだと思うけど、ハンドメイドゆえか細部が同じでないから、その一つのバリエーションかもです。
今のところ、錆び取りにはコンパウンドなどの削るやつは使っていません。
そして最後に、錆止め代わりに車用で使っているガラスコートでも吹き付けておきます。
錆びないのはチタンで出来たステム位ですね。
って、この間ヤフオク見たらこのチネリのチタンステムが定価の何倍もする値段で売れていてびっくり。もうクラシックと言われるくらい古い自転車部品て、プレミアついているんですね。 一瞬売ろうかなって思っちゃった。(*^-^*)
ブレーキレバーは、アルミで出来ていますけど、こちらも錆びています。
錆というより腐食といった方がいいのかな?
これは、campagnoloのフラットバー用コンポーネントで、確か2000年代の初めに1~2年位ラインナップしてすぐなくなったカンパニョーロの黒歴史に近い製品ですね。
あの頃は、やたらとたくさんのバリエーションを作ってた。
わかりやすく説明すると、製品のグレードごとにA,B,C,Dってあって、そこにこのCENTAURという名前の製品では確か6種類位のクランクがラインナップされていた。C-1,C-2,C-3,C-4,C-5,C-6という具合に。そしてそのクランクは、長さ別にさらに数種類あった。C-1-1、C-1-2,C-1-3という具合に。。。
まさにスニーカーのようなラインナップで、作る方も大変であったと思う。(*´Д`)
何故か買っちゃったけど。
私の場合は、何台も自転車あるので、これは完全にチョイノリ専用です!
そして、さび落としをして、各部のクリーニングをしていくと、ワイヤーのアウターなんかが古くなっているのが気になってきた。
ワイヤーセット交換もやろうかな?
ということで、結局一日で終わらなくなっちゃいました~
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