更には、ついでにという事であるイベントにも参加しました。
先ずは、ツールド東北参加前日のイベントからご報告します~!!
金曜日夜、仕事終了後に高速をひた走り秋田へ向かう。
ツールド東北開催される宮城を通り越して。
理由はこれ、秋田県湯沢から奥羽本線全線開通号に乗るためです。
なんと、湯沢から青森まで直通でイベントの列車が運行されるらしいです。
高速を降り、横手駅近くの駐車場に車を泊めて仮眠。
本日の旅行の出発地はここ横手駅とする~!
ここから始発の列車に乗ってイベントの列車の出発駅となる湯沢に向かいます。
新庄行の普通列車。
普段から利用しているらしき人より、今回イベントで運行される列車に乗るんだろうなと思われる人が多く乗車している。
人間観察好きなわたくしの観察眼では、今日の乗車人数の半数近くがイベント関係ですね~。
やっぱりね~って感じ。
湯沢駅に到着後、結構多くの人が下りた。しかも、駅から出ずに待合室近辺でうろうろ。
私は今から1時間もここでじっとしていることができないので、駅周辺を散策。
面白そうですね~。
この間東京で開催されたうどん天下一みたいなやつですね。
このほかにイスワングランプリとか、ちょっとかわったB級イベントのポスターを見かけました。
(イスワンとは、事務用椅子をカートのように使用して速さを競うイベントである。)
むむっ!!
なにこの手作り感!!
観光案内で多くのスペースを占める場所に「まさおさん」の俺流観光案内が置かれている!
多分、まさおさんてこの人だと思う。
観光ガイドの。
まさおさんの地元愛を感じる湯沢駅待合室でありました。(#^.^#)
そろそろ時間かな?
いよいよ来ました。
イベントの列車です。
クリーム色に赤いラインのは乗ったことがあるけど、青いのは今回が初めてです。
見た目は似ているけど、色で違いがあるのかな?
色が違うだけで、見た目は会津あたりを走っていた快速と同じですぅね~
室内は、頭上に収納スペースがあります。
これは、出発後にいただいた記念カードによると、寝台みたいです。
この列車しかないんだ!
昔、時刻表の寝台料金のページで3段寝台が掲載されていましたが、実際に体験したことないんですよね。いつも利用するのは2段ですから。
ちょっと気になったこのテーブル。
引き出してくるっと回す。
考えましたね~。
出発時間が迫ってきました~!
いってきま~~す!
奥羽本線全線開通時、一番最後につながった橋を速度を落とし通過。
大曲駅を通過~。
秋田駅手前で減速。
隣を見ると、同じくイベント列車のつばさリレー号が走っている。
しばらく並走をしながら秋田駅に進入。
駅に降りてみると、つばさリレー号も到着。
奥に新幹線も見える。
そういえば、到着する前に一回新幹線とすれ違いましたね。
秋田駅を出発すると、しばらくは肥大な田園地帯を眺めながら青森との県境へ。
古くの難所を通りリンゴ畑が広がる弘前へ~。
弘前駅でちょっと停車。
この日の為に案内板も作っているんですね。ご苦労様です!
弘前を出発すると、次は終点の青森駅。
お隣にはこれまた古い車両が停まっている。
こっちのほうが新しそうだけど、全体的な雰囲気は似ている。
わたしはここから青い森に乗り換えます。
からの~IGRいわて。
もうお昼も過ぎておなか空いたし、秋田で購入した駅弁を食す。
鶏めしの記念バージョンですな。包み紙以外は多分いつもと同じ内容か?
盛岡駅に到着。
盛岡駅は物産市場が充実!
なかなか面白そうな食材がそろっていました。もっと見ていたかったけど、乗り換え時間の都合で残念ながら先を急ぐことに。。。
今日はいろいろなところでお祭りをやっていますね~。
ちょうど稲の収穫が終わる頃の秋祭りだ。
またまた乗り換えの北上駅に到着。
ここから北上線で横手駅に戻ります。
ここでは乗り換え時間に余裕があるので、駅前の物産販売所でお土産を物色。
結構、自分用のお酒などを購入し、駅へ戻る。
北上線で横手へ向かう途中、初めの駅で奇妙な張り紙を見かけた。
「駅寝」禁止。
北上駅に近い住宅地沿いの駅で宿泊を決め込む人がいるようだ。
確か漫画などで読んだことがあるのだけど、マニアの間では「駅寝」というやむにやまれずそこで寝るわけではなく、初めから駅で寝ることを目的とした鉄道マニアがいるようです。
知らない人が人気のない地方の駅で寝ていたら、普段利用する人は薄気味悪いですよね。。。
なんでも、彼らは禁止と書かれている駅以外は駅で寝るのは可能という解釈らしい。そうなのかな?
まあ、鉄道は公共の乗り物だし、うまくやっていきましょうよね~~。
横手で車に戻り、高速を使って石巻へ。
明日はツールド東北走るから、もう寄り道せずに指定の駐車場に到着後、即寝ました。
あしたは頑張ってMTBで210km走りきるぜ!!!
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