そういえば、部品交換の様子をずっと書いてきて、組み立て完了後はどうなのかという事を書いていなかったことに気付く。(;´∀`)
この夏は特に暑くてやる気ダダ下がりではありますが、それなりに走ってはいます。
部品交換してから1000キロ以上は走ったのではないかなと思います。
SHIMANO105コンポーネントから、長年慣れ親しんだcampagnoloのシフトレバーにして、まさに人馬一体感。体が覚えているってやつでしょうか?
11段ギアでチェーンの斜掛けは、フロントディレーラーのトリム調整がシマニョーロのために無効になってしまい、結構調整はシビアになってしまいましたが、なんとかディレーラーに擦らないような位置に調整出来ています。
リアディレーラーも、ギア鳴りなど問題になるような部分はないです。
ただ、デュラエースのリアディレーラーの一番チェーンの張ったフロント50Txリア30Tの状態では、プーリーの音が気になりますね。プーリーだけスーパーレコードのものに変えようかな?
あと、GROWTACのイコールプーリーは、素のままでは全く調整がきかなかったために改造したものがエルゴレバーに組みつけられています。その状態でも問題なく使えていますが、そのうちにこの部分は3DCADでちゃんとした部品を作って組み替えようと思います。
なんと、今時は3DCADが無料で使えてしまう時代になっているんです!
AUTODESKのFUSION360というソフトをインストールして、鋭意制作中。個人使用の場合は使用権が無料で、出来た部品を3Dプリンターの出力業者に発注すれば、個人でもお安く部品が作れてしまいます。いい時代になったものですね~
そうそう、これも自己責任の改造ですが、SPECIALIZED ALLEZ SPRINTに本来は組み付けることのできないTREKのRCS PRO Brendrステムを組みつけました。
ワイヤー変速のシステムをかっこよく組付けられる(個人の感想です)というだけの理由で、つけちゃったのですが、こちも今のところ問題は発生していません。回転方向の位置決めがちょっと心配ではありましたが。
ついこの間はツールド東北に参加し、200kmを走ってきました。
サドルもグラベル用のベースがしなるものに組み換えをしたため、長距離でも快適です。
これも個人的な見解ですが、いくらクッションが厚めでも芯が固いサドルは、長距離を走った時に結構お尻へダメージがくるんですよね。昔はそういうのをシートステーやチェーンステーの形状などで軽減しようとしていたんですけど、それをやると乗り味が悪くなる。
そして、ツールド東北後にさらに部品交換!
リアディレーラーのハンガーをダイレクトマウントのものに交換しました。
この部分を交換するのです。SHIMANOのR9100DURAACEリアディレーラーの部品を一つ削除。
これで、約10gの軽量化。(*^-^*)
軽量化のためというより、見た目重視!?
ついでにディスクブレーキのローターをカンパのものに変更。
これで前後で30g軽量化。
合計40gの軽量化ですが、重量を削るよりも自分の走りに如何にストレスを無くすかの方が重要でしょうね。タイムを争う競技者ではないので、数値上の速さより体感上の速さの方が重要なの~。
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