2023年6月23日金曜日

SPECIALIZED ALLEZ SPRINT部品交換開始! その4

 前回のブログ更新からしばらくあいてしまいましたね。

それは、ふとある事に気が付いたからです。

そういえば、ステムはTREKのRCS Pro Blendrステムにするんだった!

 一回組んでから、また交換すると、ワイヤーの張り直しを2回やらなければいけなくなる。

 

という事で、その顛末を~

これが標準の状態です。

フォークのコラムカットもしていないし、全くの素の状態です。

そして、これがTREKのステムを取り付ける場合に必要になるオプションパーツ。

これらは、Trek Emonda ALR用のスプリットリングとトップカバーです。(上側)
下側は 、SPECIALIZEDのALLEZ Sprintについていたもの。

ステムはほとんどのメーカーで共通だから、内径は共通。外側は、ベアリングの形状が一緒であると信じてこのパーツを注文しました。

その辺は、賭けでもあったけど、実際に部品を比較してみると、使えそうでした。

ただ、トップカバー側の高さが、約1.5mm低いようです。

ALLEZに標準で組みつけられていた部品の上面が、平面になっていて、そこの厚み分がそっくり低くなるようです。

なので、いつもお世話になっているMISUMIさんでワッシャーを注文して高さ調整をします。

Brendrステムは、上側にコラムが飛び出していると著しくかっこ悪い。

なので、覚悟を決めて切ります。

いつもカットする時はドキドキしてしまう。切ったらもう元には戻せない。


そして、ALLEZの場合はプレッシャーアンカーも切断する必要があります。

部品についているQRコードからインストールインストラクションを参照し、作業を進めます。表示されたページは英語でしたが、大抵は絵を見れば理解はできますよね。

高さピッタリ!

もう少し低かった方が良かったかも。



取付後はこんな感じになります。

シフトワイヤーとブレーキケーブルがきれいに整理されました!

上から見てもきれい。ステムにはcateyeのライトを装着するために、ベースマウントを装着しています。


下から見ると、シフトワイヤーとブレーキワイヤーのケーブルがステムからハンドルバーに入っているのが見えます。

これでようやくワイヤーのアウターケーシング長さが決定できます。

あとでステムをもう一度組み替えるのが面倒だったので、しばらく組み立てを保留しましたが、今度こそはワイヤーを張りますよ~





 

 

 

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