春になり、田んぼに田植えのための水もはられてきました。
この時期になると、カエルの鳴き声でどれくらい進んだかがわかる。
そして、一気に生き物たちも増えるのであります。
茨城県の霞ヶ浦。
最近はサイクリングロードも、かなりのお金をかけてナショナルサイクルロードに選定されるまでになったようだ。
1980年代までは、蒸気船の発着場跡もまだ残っていて、湖岸沿いは芦原が広がっていたものなんですけどね~
陸から湖岸を歩くなんてことは、全くできなかった時代です。
その後、災害防止の名目で、多額の費用をかけて湖岸をぐるりとまわる盛り土をして、湖岸の堤防が出来た。
そして、堤防で囲んだがために、芦原は無くなり、わずかに残った芦原も湖面を渡る強風でなぎ倒され、自然破壊が顕著になり、再生工事をやりながら現在に至る。
そして、田植え時期の水路では、産卵のためにお魚さんたちであふれます!
田んぼに水をくみ上げる揚水機が稼働を始めると、お魚さんたちが暴れて周囲のあぜ道や水田に飛び跳ねて落ちていることが良くあります。。。(;^ω^)
東京方面からこの用水路へとタナゴ釣りにくるツアーなんかもあったりするようですが、今年はまだ見かけませんね。
もっとも、網を入れるだけでこんなに沢山のお魚がすくえるのだから、天然の釣り堀ですよね~~
私の目的はスジエビです。
テナガエビとかもいますが、それは大きくなっちゃうので、水槽で鑑賞するための小さなエビが欲しいのです。(一緒に飼っている魚に食われて、いつもいなくなっちゃう。(*´Д`))
鮒やタナゴはいらないのよ!!!
エビが欲しいの!!!!
選別が終わってみると、そこそこエビがいたからまあいっか。
なんか変な、ゴキブリみたいなやつもいました。。。
最近はキャンプが流行りらしいですが、キャンプ用品にもう一品、網を追加するだけでかなり楽しめますので、ぜひぜひ~
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