2018年12月9日日曜日

ニューアイテム&自転車メンテナンス後のテストライドの巻

結構以前からロードバイクのBB辺りからぎしぎしと異音が出ていました。
MTBも昨年交換したBBのベアリングがかなり怪しい、というか寿命でしょうね。
という事で、ベアリング交換をしました~
でもね、結構お高いんですよ。(;^ω^)
何せセラミックベアリングで1つあたり1万円以上する。理屈的にはスチールボールからセラミックボールに変えることで、グリスがまぶしてある分の抵抗が減るので回転抵抗が少なくスムーズに回転するという事なんでしょうけど、実際の使用上でその差を感じることはほぼない。 だからといってせっかくのスーパーレコードグレードに市販の1つ千円程度の普通のベアリングを組んだのでは、トップグレードを使う意味が無くなってしまう。サードグレードあたりのコーラスを使えばいいじゃんという事だ。例えていうならGT-Rにエコタイヤを履くようなものだ。それが悪いという事ではないが、何のために買ったんだろう?という事。

先ずはクランクをばらしてベアリングとダストシールを外しました。
めったに交換するものではないんですけど、この辺はシマノのカートリッジ式の方がずっと作業が楽だ。


一番クランク側の溝にダストシールが入る。
ここでも慎重にはみ出ないように組み込む必要がある。
その後にベアリングを奥まで押し当てて組み付ければ作業完了。
当然砂粒などのゴミが入っていると微妙にベアリングの位置がずれるので、古いベアリングを外した時点で綺麗に清掃はしてあります。そういう細かい部分は、長く使う上で効いてくるから慎重にやります。でも、以前はこのBB周りやヘッドパーツなんかも、玉当たりと言ってベアリングの隙間調整なんかも精度よくきっちりやらないと使えるには使えるがゴリゴリだったり、ガタガタだったり、組手の技量が現れた部分だったですね~。

そして、チャリのメンテナンスの他に新しく導入したアイテムがこれ!
今ニュースで話題のメーカー、HUAWEIのスマートウォッチ WATCH GTです。

ちなみに今使っている腕時計がPOLARのM400という活動量計&GPSトラッキング機能搭載の腕時計。機種を変えつつPOLARというメーカーの製品を10年以上は使っています。

使ってはいるけど、POLARというメーカーの製品品質はあまりよくない。
使い始めた頃は、運動のモニタリングに使用する心拍トレーニング用機器はPOLARというメーカーが民生用として確立したと言っていいくらい、その分野では有名でよく使われていました。ただ、あの頃からどこかしらが錆びて長く使えないという問題はずっと引きずっている。今使用しているM400もコネクターの無償交換を行っている。
この画像はM400ではなくて、同時期に購入したM450というPOLARのサイクルコンピューターです。これも同じように端子が錆びて、買って数か月後には使えなくなりました。。。
取扱説明書では、使用後に汗や雨などで濡れた場合には綺麗に清掃してから乾燥するように指示があるが、そもそもその過程で湿気にさらすことを幾度となく続けていれば絶対に錆びる。長くこの分野では一流企業とされてきたメーカーですが、モノづくりに関しては無頓着な素人以下のメーカーなのだ。ユーザーの使い勝手を想定したフィールドテストやフィードバックを製品に生かしていないか、全く無視していると思われる。だから現時点でGARMIN社やアップルウォッチなどの各社スマートウォッチにシェアを奪われるのは自業自得と言える。

 そして、お休みの日。
今回の出発地点は行方市の白帆の湯がある天王崎公園です。ここから銚子あたりを目指していきます。

 潮来から鹿島臨海工業地帯、波崎を通り銚子大橋を渡って市街へ。
お腹空いたので今川焼でも食べるか~って、今日は休みかい!!!
地元で商売が成り立っているお店って、意外と日曜日や祝日が店休日になっていることが多い。このさのや今川焼さんも、日曜日不定休でしかも営業時間が朝9時から午後の16時半ゴロだって。。。その間に書いてある月に3回くらいは営業だって怪しい。つまり、日曜日に開いてればラッキーくらいに考えねばならないという事だ。

仕方がないのでここは諦めて、久しぶりに銚子電鉄でものぞいてみます。
なんか、萌えキャラが増えたような。。。

銚子電鉄応援の意味を込めて、新しく発売しているきっぷを購入。
ムムッ! あの真っ黒だったデキが色替え?
これは見なければ!

 ???
 あれ? 灰色だぞ。
まだ下地処理中か?
というか、ずっと動くところを見ていないんだけど、そもそも動くのかこれ?
車両基地の飾りか?

 そうこうしているうちに電車が来た。

 え!?
無くなっちゃうのか?


 青い電車、さよならってマークつけているから、てっきり廃車になるのかと思いきや、色を塗り替えるだけだって。紛らわしい。(*´Д`)
本当に無くなるんだったら、もっとマニアの人達が大勢押しかけている事でしょうしね。

仲ノ町駅駅を後にして、国道356号を通って小見川市へ。
久しぶりに24丸昇さんへ。
なんと、昭和レトロ自販機のうどんそば販売機が故障中!
残念!!!

今はこちらが稼働中。
以前は違うものが入っていたと思いますが、こっちでうどんやそば、ラーメンを売っています。






この自販機で麺類を購入して、奥の厨房に持っていき、スープを入れてもらうシステムのようです。





えっ?自販機の意味あるのかって?
いい大人がこまけー事気にしちゃいけません!!!
雰囲気が大事なんです、雰囲気が。

私はコメが食べたいので、カレーにしようかなあ?
こっちはライスとルーを別に自販機で購入して、購入後にライスへルーをかけて食べるシステムです。なお、スプーンは自販機に置いていないので、奥の厨房に「スプーンください」とお願いをします。


 本日は豚丼弁当にします~

 サクッと食べきる!
まだちょい物足りない。

 なので、ホットトーストもいただく!
こちらも古い機械ゆえに、時々加熱不足があるらしい。
そんな時は奥の厨房に温めてくださいとお願いをするらしい。


基本的に昭和の時代の過熱方法は、電熱線ヒーターによるものなので、アルミホイルで包んであります。だから、ハンバーガーなんかは包み紙にちょっとはりついてパンの部分がカリッとしてましたよね~



食事&トイレ休憩後、小見川市から利根川沿いのサイクルロードを通って香取市から、水郷の川筋を通って潮来市へ。

国道沿いのこれまた昭和レトロ自販機の置いてある場所。
ここは茨城県で唯一稼働している場所です。
何気に看板が新しくなっている!

この怪しげなものがその自販機です。
機械をのぞき込んでいると、おじいちゃんが荷物を抱えてやっていた。
そしておもむろに機械を開けて「いま入れるからちょっと待ってね」って。
入れ終わると、「今日はこれだけだ」だって。
じゃあ、それを買おう!

一応本当に動いているようだ。
焼肉弁当。昔から気になっていることだけど、ここの焼肉って焼いているというより煮ているような感じ。(;^ω^)
 機械が動かなくなるのが先か、おじいちゃんが動けなくなるのが先か(失礼!)、昭和レトロ自販機を体験しておくのは、今でしょ!!!
という事で、水郷地帯を訪れたら是非立ち寄ってみてくださいね~
今回寄ったとこ以外にも、近くの千葉県側にもう一か所ハンバーガーとカップヌードルの自販機を置いてあるところがあります。

で、無事に出発地点に戻りテストライド完了!
BBのベアリングは今のところ大丈夫そうだ。後でもう一度、筑波山あたりに登って異音の確認をしよう。
スマートウォッチは結構いい感じ。
やはりスペックのとおりバッテリーの持ちがいい。
心拍計機能付きのものって計測をきちんと行うようにきつめにベルトをしめなくちゃならない場合が多いけど、こいつはベルト自体が柔らかくて締め付け感が無く快適。それでいながら心拍計測はソフト上で平準化を行って数値を均しているらしくアップダウンの反応は遅いようだが、異常な計測数値ははじかれている。エプソンのやつを使ったときは、結構数値がとんだんですけどね。まあ、アマチュアがそんな高精度のを活用するかというとそんなことはないと思うので、うまく製品としてのバランスがとれているなあと思う。
中国の巨大メーカーという事で、世間的には警戒されていて最近はあまり良い話を聞かない部分もあるが、モノづくりに関しては秀でていますね。POLARの製品も中国のメーカーが委託されて生産しているが、同じ中国の企業であればデザインから全部自国でやる方が結果的にはうまくいくようですね。



















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