前編からの続きです~!
泊駅で路線の乗り継ぎです。
乗り継ぎ駅だから結構大きな駅かと思いきや、乗り継ぎの時間待ちで何をしていいのか?暇つぶしが大変な駅です。(^_^;)
いっそのこと、道の駅と併設にでもしてほしいなあと思うような感じです。駐車場は近くにスーパーあるし、飲食店の食材などの関連でうまいこと協力してやっていけばいいんじゃないかと思う。
まあ、この辺でもいろいろな業種の障害があるのかもしれませんけどね~。
近くのドラッグストアでおやつ代わりの菓子パンを購入し、金沢行の列車に乗り込みます~。('ω')ノ
で、高岡駅で途中下車。
ここから忍者ハットリ君の列車に乗って氷見に向かいます~。
と、横を見ると、ドラえもんもいるじゃないですか!!
日本を代表するアニメの原作者が、ここ富山県出身なだけに、アニメのラッピング列車が沢山走っていますね!
そんなに遠くない距離を走り、氷見駅に到着。
多分チャリでも高岡駅から1時間くらいであろう。
富山湾の港町、ここ氷見市はのどかな感じですね~。
駅前のバスには怪物君が!
私の地元では鉄道娘とかガルパンなど、児童向けというよりは青年向け(R15?)のアニメが多いので、ちょっと雰囲気が違いますね。
ここ氷見では、駅の観光協会で自転車を借りて街歩きをします~♪
大抵の観光地には自転車の貸し出しがあるので、活用しない手はないですよ!
町中散策~
そして、からくり時計へ。
からくりだからといって、きてれつ大百科ではありません。 ハットリ君です!
ちょっと、奥の建物に人だかりが出来ていたのが気になっている。
どうやら人気のラーメン屋さんのようです。
ここ氷見でも、氷見うどんより氷見ラーメンのほうが人気があるようです。。。
からくり時計を見た後、海岸沿いを走って多古爺へ。
結構車が停まっていたので、人気があるのかなあと。(;^ω^)
氷見うどん~!
この食感は、稲庭うどんと同じような感じ。
ただ、私が感心したのは天ぷらだったりする。
この、黄色い衣の田舎風天ぷら。
今時は、何処のお店でも割烹料理屋さんみたいな衣が散らばるサクッとしたやつが多いですからね。
そして~、またまた氷見線の途中駅から自転車を返却して氷見線へ乗車します。
なにっ!
なんだこの色あせた静態保存車両ぽい列車は。。。
オンボロな車両ながらも、ちゃんと今風に改造されています。
走っているのだから当たり前か。。(;^ω^)
古い列車ながらも、現役で走っているのがすごいなあ。
そういえばこの列車と同じ型を、昨年末に四国でも見かけましたね。
松山近辺だったかなあ?
近くには、同じ型でもアニメのキャラみたいなのがラッピングされた列車になっていました。
ラッピングされているとはいえ、古さを隠し切れないような感じ。
JR北海道がこれに近い型の列車の痛みが激しくて、運行本数を削減せざるを得ないとか、泣き言を言っていましたね。何処の鉄道会社もほぼ同じころの車両はこんなボロになっています。
列車の乗り換え時間、駅周辺をぶらぶら。
駅の待合室にあるドラえもんポスト~!
ここは路面電車の待合室でもあります。
さて、帰りの列車の時間になりました。
残念ながら、私のお休みは日曜日の1日のみしかないんです。。。(*´Д`)
今日中にはお家に帰らねばならない。
忙しくない時期(青春18きっぷ時期)であれば、ムーンライト信州から糸魚川に出て、北陸おでかけパスで北陸観光して、何処かで1泊し、飛騨から名古屋に出て、ムーンライトながらで東京に戻るというプランもありなんですけど。残念ですね~。
帰りは糸魚川を通り過ぎて直江津に向かいます。
と、その前にちょっと寄り道。
筒石駅!
谷川岳近くにある土合駅のちょっと小型版。海底トンネルの駅っぽい。
地下に降りていくともやがかかっている。
このあたりから空気がひんやりとしてくる。
本日の外気温度は30度を超えている。
なので、ここの18度という温度は、体感的に半分くらいだ。ここなら年中快適に眠れそう。
糸魚川方面の列車が来た。
駅員さんも大変ですね。地上の駅から列車が来るたびにここまで下りてくるんですね。
おじちゃん、ご苦労様です。
約10分後、直江津行の列車が到着しました。
さっきのおっちゃん駅員さんもこちら側のホームまで移動してきました。
直江津駅に到着!
だけど、駅周辺はなんも楽しめそうなところが無い。。。
なるほど~、今年は鉄道開通130周年か~。
日本海側は古い列車が多いですね。
これらもあと何年かの寿命かもしれません。
ここからはこれに乗ります。
ほくほく線です。
こいつがなかなか飛ばすんです。
首都圏近郊の通勤快速並みです。
しかしながらこれがかなりしんどい。
この路線はトンネルがいくつもある。そこを時速100km位で突っ切るもんだから、そのたびに耳が痛い。。。高速走行をする車両って気密性が高くできているんですが、これは普通にローカル線の車両です。モーターが甲高い音を響かして、頑張って走っているのはいいのですが、これはもう拷問ですぜ。。。
越後湯沢駅に到着!
もう外は暗いです。
とりあえず、列車の時間待ち時間を利用してひとっぷろ浴びます。
歩いてすぐのところにある江神温泉。
商店街のアーケードの中にちょこんとあります。
入浴料400円で、銭湯といった感じの浴場です。
そしてさっぱりしたら、越後湯沢駅からは新幹線で上野駅まで高速移動。
北陸新幹線も上越妙高からはJR東日本の週末パスで利用可能のエリアではありますが、何分私という人間がケチなので一番安く利用できるこの駅から東京に戻ります。
今回の交通費としては、
週末パス 8730円
北陸おでかけパス 2500円
特急ときわ(行き) 1000円
ムーンライト信州 520円
大糸線 670円
新幹線(帰り) 2590円
特急ときわ(帰り) 1000円
合計で17,010円
これにレンタサイクル200円とか、その他もろもろ込みで2万円ちょっと。
日程に余裕があって、青春18きっぷ利用なら1万円で行ってこれますね~。
高速バス利用に負けないお安さ!
北陸は、意外と行きやすい地域ですね~。
仕事で忙しい合間だったので、まったり電車で気分をリフレッシュの旅行でした。
楽しかったです~!!
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