2015年10月7日水曜日

ユーザー車検を受けてきました!

この間からちょこちょこいじっている我が愛車ビート君。
その車検を行ってきました。
車の使用者が、車検場に車を持ち込んでやるユーザー車検。
今回初めてやるんですけど、何でもやりたがりの俺、ちょっと楽しみでもある。

先ずは検査実施日の検査予約を事前に行わなくてはなりません。
軽自動車検査協会HP
検査協会の各地事務所・支所から、自分の家から近い所で検査予約をします。
予約は、検査事務所の情報が書かれているページの検査予約の欄にある電話番号に直接電話をして行うか、インターネットで利用者登録をして検査予約のページから申し込む方法の二つ。

私はインターネットで空き情報を確認しながら予約しました。

そして検査当日。
業務受付時間の8時45分より早く検査場に到着するように家を出発。
初心者故、事務所の人にやり方を聞きながら検査の書類や保険、検査、手数料などの支払いを済ませ、車に戻り、検査の列に並ぶ。

検査場の初心者マーク!
周りを見渡せば、並んでいるのは整備工場らしきツナギを着た人や、工場で旦那が仕事中だから私が替わりに検査を受けに来ました的なお母さん達ばかり。
私のようなユーザー車検に来た人っているのか?
ここで検査に合格して車検証を更新できたとしても、車の法定点検はいくら自分で整備できたとしても、決められた人しか整備済みのシールを発行できないから、全てをユーザーが行うことは通常困難です。だから、車検は俺がやるから法定点検だけやってくれって整備工場に頼み辛い。
ゆえにユーザー車検をやる人って少ないのだと思う。

私が並んでいるのが、午前の1R。
万が一修正が必要なら近くのカー用品店で部品を買って午後にもう一度検査出来るように。

慣れててもこんなことになっちゃうことがあるんですね~。
これってたぶん、スピードメーターの検査でテスターのローラー上で40キロのスピード出すあたりだ。前輪と後輪の駆動輪ボタン押し間違っちゃったのか?
ゆっくり加速していればこうはならなかったかもな~なんて考えながら、自分も間違いはしないかちょっとドキドキ。


私は初心者マークの素人さんなので、係員の人が親切にテストコースを案内してくれました。
そして無事検査合格。
検査場に来る前は、どれだけ整備をやっていけばいいのか? これで大丈夫か? いろいろ不安がありましたが、実際に検査場に並んでいる車は我がビート君よりぼろい車が多い。
たぶん、カーディーラーなどの車を沢山販売しているところは、自前で検査設備を持っているのであろう。設備を持っていない町の整備工場がここにきているようですね。我が家の近辺でも古い軽トラを日常の足代わりに乗っているおじちゃんが多い。そういう車の面倒をみている整備工場の人達に見える。
いくらぼろくとも、最低限の整備をしていれば、車検をとれないという事はない。そんな感じ。

古いシールはきれいに剥がし、すっきりさっぱり。

新しいシールを貼る。
シールは裏と表に情報を印刷するので、支給されたときには1枚のシートになっている。
それを図解の通りに重ねて貼って、これをフロントウィンドウに貼るのだ。
フロントウィンドウに貼る時も、台紙から剥がして一気に貼らず、真ん中の橙色の線で台紙を折り曲げ、シールを軽くフロントウィンドウに貼ってみて、車の正面からシールの曲がりをチェック。
曲がりを修正し、これで決まりなら台紙を全部剥がしてシールをきれいに貼り付ける。

昔のシールに比べて小さいから、こっちのほうがいですね。

これで1台車検終わりました~。
あともう一台、ワゴンR君が残っている。。。
何台も車を持っているとめんどくさいです。。。

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