霞ケ浦周辺や銚子方面は何度も行った事があるから、今日は指向を変えてちょい先の成田方面に行ってみます。
霞ケ浦を潮来方面に向かい、牛堀から国道51号線を南下。
朝だからあまり車も走っていない。
自転車の場合、高速道路入り口は歩道に入らなければならないからめんどくさい。
自動車の脇を走っていってしまうと、間違って高速道路に入ってしまう。
多分、年寄りのおじちゃんは道路の路肩を走って、ボーっとして間違っちゃうんでしょうね。
国道51号線を走っていって、滑走路を一本潜ったところに見晴らし台がある。
ここから主に第二ターミナルや第三ターミナルを利用する航空機の離発着を見る事が出来る。
さあ、成田空港に向かいます~。
むむっ! 検問が無くなったと聞いたのだけど、相変わらずお巡りさんや警備の方が多数です。。。
茨城空港と違って、気軽にちゃりで突破出来なそうな雰囲気。
ましてや地下足袋で歩いて入るなんて、かなり度胸がいるぞ。
自動車用のゲートを通らず、歩行者用の歩道を通ってターミナル正面の駐車場付近までやってきました~。
今BAYFMの中継をやってないし、わざわざお高いグッズを今購入する気も無いのでスルー。
空港の敷地内まで入ってくると、飛行機を間近で眺める事が出来る。
ん!?
この横の針金は?
あ~、百里基地にもあるやつですね。
これを触ると係員の人が駆けつけてくる。
いじってはいけない線です。
良く山の端にある猪なんかが触るとびりびりくるやつではないです。(^.^)
航空機を眺めながらターミナル前から移動、 芝山町の航空科学博物館にやってきました!
同じ敷地内にある歴史を学べる成田空港空と大地の歴史館。
和解したのはつい最近の事なんですね。
私もあまりよく知らないけど、最近成人した人達は何故こんなことがあったのかなんて解んないでしょうね。
次は航空科学博物館内へ。
きましたね~!
むむっ!!
よく見覚えのあるカットモデルが。
我が愛車、HONDA BEATくんです!
もう24年も前の車です。
最近S660という車が新発売されたけど、俺はBEATを選んじゃいました。(*^_^*)
展望台から。
子供連れなら大喜びでしょうね。
俺も好きだ!
実は私、YS11に乗ったことないんです。
初搭乗!
色々な航空機があって面白かったです。
アメリカのスミソニアン博物館はもっと沢山あるらしい。機会があれば行ってみたいですね。
博物館を後にし、途中で寄り道。
芝山千代田駅だって。
日本一短いんだって。
窓口では乗車証明書も表示してありました。
和歌山の御坊にある紀州鉄道も確か日本一短いって言っていたような。。。
まぁいろいろな定義があるのでしょうね。確か新交通システムの電車ではもっと短いのもあったと思う 。鉄道ではないからくくりが違うとかあるのかも。
芝山鉄道のもう片方の終点はここ東成田駅。
成田空港の敷地に囲まれたところにあります。
ここから京成成田まで乗り入れになるのかな?
こんな短い鉄道で???
なんとも不思議な芝山鉄道。
こんなんでやっていけるのか?
ここからは国道6号線方面にひた走る。
途中川を越え。
茨城に道路公社ってあったんだ~。
作って間もないのか、有料の橋になっている。
多分料金を徴収しても人件費などの管理費もまかなえないだろうなあ。
かつての霞ケ浦大橋も同じでしたよ。
有料の時には交通量は微々たるもの。歩行者や自転車は50円だったなあ~。ここは20円。
無料化してから一気に交通量が増えた。行方市も栄えたし。
竜ヶ崎駅に到着。
こうやって眺めていると、今は亡き同じ関鉄の鉾田駅に似ている。
小さな駅とファストフード店、そしてバスの停留所が傍にある。
鉾田駅はたこ焼きとかたい焼き、アメリカンドックを買った思い出があるなあ。
そのお店が無くなってから、リサイクル店が入って古本などを買った思い出もある。30年位前の事だ。
あの頃は電子レンジや冷凍食品なんて無かったから、鉾田駅近くの甘太郎も大好きなおやつだったです。大判焼き、好きだったなあ~。
駅のそばにある引き込み線には古そうな列車が停車している。
現役の列車っぽい。
お腹空いたし、どっかでちょっと食べようかと駅で情報収集。
そうだ! コロッケ食べよう~!
しかし、日曜日休業や貸切中、営業していないなど、結局食べられず。。。
う~~ん、観光客相手というより地元では地産地消なのであろうか。。。(;一_一)
竜ヶ崎から土浦まで空腹を我慢。
そして、こののらやさんでラーメンタイム!
和風ラーメン専門店とのこと。
ここで言う和風とは醤油の事である。ラーメン自体日本の文化ととらえることも出来るから、味噌であろうが豚骨であろうが和風と言っても間違いとは思えないですが、東日本の辺りでは醤油が一般的だから、ここでは和風と言っているのであろう。
頂いたのは、代表的メニューの醤油ラーメン。
スープは今時の煮干し風味。
昔ながらの醤油ではない。白河や喜多方、米沢、佐野などの昔からの味はこれほどきつい煮干しの風味ではない。日本一になったラーメン屋さんのラーメンは、これよりよっぽどきつい煮干し風味だから、現在の流行はどれだけ濃く出来るかの競争と言っても過言ではない。
私のような人間は普通のお客さんと嗜好が違うから、ちょっと変な人なのかも。
私のような古い人間は、昔ながらのラーメンを出してくれる鹿嶋市の青龍さんが近くにあるからいいんだもん!
お腹一杯になって、お店を後に。
強風もラーメンパワーで乗り切り、帰りは霞ケ浦沿いを走ってスタート地点に到着。
充実の一日でありました!
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