あっという間に1週間でガソリンタンクが空になるまで乗ってしまいました。
内容的には、平日の工場まで通勤(短距離)、週4日程度スポーツクラブへの往復(中距離)、週末の遠出です。大体25リッターで550km程度走りました。燃費は22km強です。カタログデータからするとイマイチかもしれませんが、特に低燃費を意識をせず普通に交通の流れに乗っての結果です。ちょっと遅い軽自動車をぶちぬいたりしましたが。。。。
乗り換え前に乗っていた1.6リッターエンジンのSUVがリッター12km位の燃費であったので、約2倍の距離をこの車で走っています! さすがエコカーだ。一般的にパワーのあまりない軽自動車は、エンジン回転を普通自動車より上げて走る機会が多い為に、排気量に反比例して燃費が良くなるわけではなく、意外と走らない印象を持たれる。特に市街地などの加速を多くしなければならない道で。さらには、いろいろな車が走っている道で、軽自動車だからといってマイペースで走るわけにはいかない。交通ルールに何ら違反していなくても、空気を読めと迷惑がられる。
ただ、これはメーカーに改善してほしい点ですが、時速13km/h以下でエンジンを停止するアイドルストップ機能はいただけない。街中では時速10km前後でゆっくり移動する場合があり、細かくエンジン停止と始動を繰り返すのはストレスがたまる。
例1:信号でのストップ&ゴー
前方の信号が赤から青に変わるが、まだ前方に停止中の車がいてゆっくり減速。そして前方の発車した車について同様に加速する場合、完全停止する前に加速したいのだが、ワゴンRは一旦アイドルストップ動作が入ってしまう。
例2:
停車する場合に、ブレーキを踏む力を一旦緩め、完全に停止する瞬間にガクッと停車のショックが出ないようにしたいが、ワゴンRは一旦エンジンが停止した後にブレーキを緩めたから再度エンジンがかかってしまい、完全停止後にまた止まる。
エンジンを止める車速が時速13kmでは、体感的に結構まだスピードが残っているように感じる。よって、メーターを見ないでアイドルストップに入らない様なブレーキコントロールは結構難しい。
アルトエコのように、アイドルストップを時速0kmに変更出来ないだろうか?
その他は、軽自動車にしては結構よいなあと思う。
ターボだから筑波山近辺の峠道でも普通自動車と変わらない位にぐいぐい登っていくし、アクセルを踏めば結構静かにスピードを上げていく。気がつくとこんなスピード!と思う位に。
スポーティーな走りをする際はロールが結構速いから、そこは注意が必要ですね。大きくは無いんだけど。 ホイールが大きいし、エコタイヤで空気圧が高いから、その辺で乗り心地を良くしようとしているのかもしれませんね。15インチではなく、14インチでも十分と思うのですけど。。。。
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