前回のブログ更新からしばらくあいてしまいましたね。
それは、ふとある事に気が付いたからです。
そういえば、ステムはTREKのRCS Pro Blendrステムにするんだった!
一回組んでから、また交換すると、ワイヤーの張り直しを2回やらなければいけなくなる。
という事で、その顛末を~
これが標準の状態です。
フォークのコラムカットもしていないし、全くの素の状態です。
そして、これがTREKのステムを取り付ける場合に必要になるオプションパーツ。
これらは、Trek Emonda ALR用のスプリットリングとトップカバーです。(上側)
下側は 、SPECIALIZEDのALLEZ Sprintについていたもの。
ステムはほとんどのメーカーで共通だから、内径は共通。外側は、ベアリングの形状が一緒であると信じてこのパーツを注文しました。
その辺は、賭けでもあったけど、実際に部品を比較してみると、使えそうでした。
ただ、トップカバー側の高さが、約1.5mm低いようです。
ALLEZに標準で組みつけられていた部品の上面が、平面になっていて、そこの厚み分がそっくり低くなるようです。
なので、いつもお世話になっているMISUMIさんでワッシャーを注文して高さ調整をします。
Brendrステムは、上側にコラムが飛び出していると著しくかっこ悪い。
なので、覚悟を決めて切ります。
いつもカットする時はドキドキしてしまう。切ったらもう元には戻せない。
そして、ALLEZの場合はプレッシャーアンカーも切断する必要があります。
部品についているQRコードからインストールインストラクションを参照し、作業を進めます。表示されたページは英語でしたが、大抵は絵を見れば理解はできますよね。
高さピッタリ!
もう少し低かった方が良かったかも。
取付後はこんな感じになります。
シフトワイヤーとブレーキケーブルがきれいに整理されました!
上から見てもきれい。ステムにはcateyeのライトを装着するために、ベースマウントを装着しています。
下から見ると、シフトワイヤーとブレーキワイヤーのケーブルがステムからハンドルバーに入っているのが見えます。
これでようやくワイヤーのアウターケーシング長さが決定できます。
あとでステムをもう一度組み替えるのが面倒だったので、しばらく組み立てを保留しましたが、今度こそはワイヤーを張りますよ~