日本中が猛暑となっている先月、どうせ走るなら涼しいところでと思い立って、山のほうへ走りに行ってきました!
とりあえず南会津の田島駅に到着。
そこで、只見町の田子倉から新潟方面へ抜ける国道252号線が、雪崩で橋が流され開通時期未定になっていることを知る。。。
初めの計画としては、南郷あたりに車を停めて、桧枝岐、 奥只見経由で新潟県に入り、新潟の魚沼市から只見線をたどって田子倉湖、只見を経由し一周するという形であった。
それができないとなるとどうするか?
駅で飲んだくれてしまおうかとも考えながら、計画修正!
とりあえず、地元のスーパーで晩飯などを買い込みながらしばし考える。
酒売り場の面積の広さに圧倒(大体売り場の1/3が酒売り場!)されながら、スーパーで地元食材を買い込み~
地元の味噌もすごく種類が多く売られている。
これだけの味噌がありながら、何で白河ラーメンや喜多方ラーメンなど醤油ベースばかりが多いのであろうか?
おっ! そうだ、明日の朝は喜多方ラーメンを食べよう!
ということで、車移動をしながら途中で車中泊。
翌朝、喜多方市に到着し、朝7時の開店を待ってラーメンを食べる!
って、平日の朝7時前からお店の前には数名のお客さんが行列作っているし。。。
シンプルに昭和の時代からずっと同じ中華そばですよ~って感じ。
そして、もう一軒はしご! ( *´艸`)
坂内食堂本店。
肉そば!
私が住む茨城県にも、何店舗ものチェーン店があります。
本店のほうがチャーシューの盛りがいい感じ。
ただ、食べてみると、チェーン店とはスープがかなり違う感じ。
朝のラーメンだからなのかなあ?
ちょっと気になってネットで調べてみる。
茨城県にもチェーン展開している 「喜多方ラーメン坂内」は、同じ系列でやっているわけではなく、のれん分けみたいな感じみたい。名前も坂内だし、このお店はグーグルのマップで本店って記載されているから、てっきり同じものかと思っていた。
紛らわしいですよね。。。
例えるなら、大勝軒の山岸一雄さんを尊敬して、各地にできたつけ麺がメニューにある○○軒みたいな感じか?
ということで、喜多方の朝ラーでお腹を満たし、いざ!
山形県の川西町にあるダリア公園。ここを起点とする!
そうすれば、帰ってきてからすぐに温泉につかれるし~
まずは、国道113号線を通り新潟方面へ。
途中の史跡に立ち寄り。
旧道は散策できるように整備されているらしい。
MTBであれば、道はほぼ担ぎになりますが、ここと他も含めてめぐることができそうですね。ただ、秋から初冬だと日が短いので時間的にちょっとハードですけど。
からの、小国町の道の駅で小休止。
市街地に入る前にも、昔の13峠の石畳が保存されているところがあった。入口まで行きましたが、そこからは砂利道の歩きになるので引き返しましたが。
そこから少し国道沿いに走り、飯豊山方向へ。
残念ながら、もう残雪はこの近くにありませんでした。
飯豊梅花皮荘で引き返します。
復路の玉川付近。
この辺も昔の街道の宿場であったらしい。
この周辺、小国町や川西町など山形県側はある程度史跡として整備されているが、ここから新潟へ抜ける方向は山越えの道のりが長くなるので、越後13峠越えをするには覚悟が必要ですね。
ということで、昔の街道付近を下見しながら山村を走り回り、ダリア公園へ戻り、ツーリング終了!
温泉につかって、帰りは忘れずにサクランボを買って帰りました~
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