CMでやっているギガビックマックが今日から始まったんですね~
でも、そのギガビックマックを食べてみようかな?と考えながら、ちょっとブレーキがかかる。
待てよ、ビックマックセットも今は通常セット価格690円が550円だぞ。
そこに夜だけメニューの倍ビックマックだと650円。さらにポテトLだと700円。
ギガビックマックの単品が760円なのに、ビックマックのパティ倍にポテトのLとドリンク付いた方が安いじゃん。。。。
という事で、お得な倍ビックマックのセットに変更。
そして、今夜も晩酌~
スーパーで購入した芋焼酎です。
昔は、芋の腐った匂いと味がしたから苦手だったのですけど、今ではおいしいと感じる。
それは、なれたからではなく、そのような腐った味も匂いもしなくなったからです。
世間的には、技術が進歩したから品質が上がったんだと言われています。
ここで気になるのは、どのように?という事ですよね。
なかなかそこまで説明している記事っていうのはない。(;^ω^)
私なりに調べたことを書きますと、
その技術の進歩とは、低コストで材料の痛んだ部分を取り除くことが出来るようになったという要因が最も影響している。
このような稲妻が走ったような芋は味に影響ないのですが、出荷前に廃棄されます。
こんなのも廃棄される。
悪い部分を調理時に切り取れば、食べることはできますが、そもそも出荷時の重量にその悪い部分も多く含まれることが許されない。
日本の農産物出荷規定は、その多くがきちんとサイズとランク分けされてそれぞれに値付けがされ、それが市場で取引される。
といっても、結局は作り手や産地などの様々な要因によって品質はかなりばらつくので、市況に表記されるような一定の価格で取引されることはまずない。
そこは日本の「本音と建前の世界」という事でしょうね~(*´Д`)
あくまで目安ですが、そんなに信頼性はない。
農産物以外だって、例えばお肉。
豚バラ肉、激安で100gあたりなんと90円です!
といっても、そんなもの脂身部分をどれだけ入れてしまうかで品質は変わるわけで、何処のスーパーでも同じ品質ではない。他にもいろいろあるがここでは省略。。。
それをチラシでは同じ部位の豚バラの100gあたりで評価されるわけだ。。。
大げさに表現すれば、このような毛穴の深い芋は最低ランクで出荷される。
このような、ちょっとした傷やへこみのある(実際はNGですが、説明のために欠点の大きな芋を撮影)芋も出荷される。そのようなものは、店頭に並ばず加工用となります。
しかも、製品の価格が高くならないようにあまり人手をかけない機械加工で作業を行う。
本当は取り除いた方が良い部分がどれだけ残ってしまうかで、味にかなり影響する。
そう、この部分が進化したという事である。
出荷する生産者側としては、出来るだけお金になった方がうれしいわけで。
しかし、一方で、これが加工品として使われるとして、栄養としてはあっても、味としてはどうかな?と考える部分はある。
最後に結論を言わせていただきたい。
一般に販売されている加工品で、あまりおいしくないと思ったあなた!
それなりの金額を払て、違う加工品を試していただきたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿