2020年8月17日月曜日

竜ヶ崎駅へ行ってきました!

実はついこの間、関東鉄道の竜ケ崎線が開業120周年を迎えたという事でイベントを行いました。

私はお仕事があって行けませんでしたが、イベントの後に行ってきました。

 

 小さな駅ですが、距離にして5キロ弱のローカル線の終着駅です。

 

 駅の横にあった木造の車両整備小屋は取り壊されて無くなっちゃいました。

台車から車体を持ち上げるジャッキのようなものがその跡に残っています。

 

 夏の間、いつもは2両編成で運行されている列車が1両で走っている。

だから、いないはずのまいりゅう号が停まっていました。

 

 休日に動く古い列車。

なんだか車体がきれいになっている。塗りなおしをしたのであろうか?

120周年記念のヘッドマークを付けて停まっていました。

 

 昔は駅蕎麦屋さんも入っていた駅の建物は、きれいに模様替えされて、高校生が作った竜ケ崎線の歴史を探る展示がされていた。

 

 


 わたくしは、記念にきっぷを買ってきました!

そうそう、今年の春にJR佐貫駅が龍ヶ崎市駅へと駅名を変更しました。

それのきっぷも売っていました。

 ちょっとややこしいのは、駅名を改称したのがJRの駅だというポイントです。

今までは、東京方面から竜ヶ崎駅へ来るには、JRの常磐線に乗って佐貫駅で乗り換えをして関鉄の竜ケ崎線で終点の竜ヶ崎駅で降りると説明をすればよかった。

改称以降は、JRの常磐線に乗って龍ヶ崎市駅で降り、 関東鉄道の佐貫駅で竜ケ崎線に乗り、終点の竜ヶ崎駅で降りるとする。注意する点は、JRの龍ヶ崎市駅が目的地の竜ケ崎駅とイコールではない点を理解するように伝える事。。。

例えば、新宿や池袋などJRと私鉄で同じような駅名があったとしても、これはもし間違っても頑張って歩けば行けるけど、竜ヶ崎の場合は5km位離れているのでまず歩いていく気はしないであろう。( *´艸`)

こちらは関東鉄道のポケットサイズ時刻表。

この通り、関鉄の方は佐貫駅のまま。 

関鉄も同時に改称して、竜ヶ崎市駅から竜ヶ崎駅でいいのか?って思ったのかも。(*´ω`*)

JRのほうだけ龍ヶ崎市駅となっていて、まったく事情を知らない人がこれだけ見たら、JR龍ヶ崎市駅と関東鉄道の竜ケ崎駅は同じところにあって、関東鉄道に乗り換えたら佐貫駅に行っちゃうと勘違いしそう。。。


これは仕事とかを新人さんに教えるときなども同じだけど、よく理解している人が何の予備知識もない人に説明する時、言葉足らずだったり、一般的ではない自分達仲間内で通じる用語を使ってしまったりするのに似た感じですね。(*´Д`)

 竜ケ崎駅って教えているのだから、教える方も間違ってはいないけど、だから間違えたほうが悪いというのはちょっと違うと思う、私は。先の仕事の教育と同じく、同じ知識を共有していない人に対しては、気を使って教える言葉や方法を選んで説明をしなければならない。TVのニュースで例えるなら、変なカタカナ横文字で説明するのではなく、池上彰さんのように多くの言葉を使って。

 ということで、初めて茨城県の龍ヶ崎市を訪れる人は気を付けてくださいね~


 

 

2020年8月12日水曜日

お盆直前の飲食店巡り

 本日はお仕事お休みですが、連日の猛暑日のため、車でドライブとします。

 

朝、最低気温が28度と熱帯夜であまり眠れず、寝不足のまま予約をしていた健康診断のために病院へ。

そして、健康診断が終わったら、お腹もすいたし、ちょっと桃でも食べて小腹を満たし、ドライブへGOです!

 まずは、栃木県矢板市の手打ち中華たきざわさん。

昔栃木県に住んでいたころ、冬場の週末は会津のスキー場に通っていた。

矢板から那須までは県道30号の横断道路をよく使っていた。

その通りにあるのがこのお店。

ただ、あの当時は早朝か夜間しかここを通らなかったから、なかなか利用する機会はなかった。

 

いろいろ入った特製ラーメン、1000円!

中華そば、おいし~っすね。


からの、大田原市へ。

昔はみちのくへ行く途中にあった街道の宿場町だったのでしょうが、現在では主要道路の国道4号線からちょっと離れたところにあり、目的を持っていこうとしないと、市街地は通らないと思う。

 

新しい感じの店舗。あらしの餃子。

年中無休!? そして、餃子のお値段も250円とは安いなあ!


焼き2+水1で750円!


ざく切り野菜の歯ごたえがいい感じです。焼き方も、食べるときに餃子の皮が剥がれずに破けてしまう事もなく、ストレスなくいただけました!

宇都宮あたりにたくさんの餃子屋さんがあるが、焼き餃子で並んでいる餃子を一つとるときに、隣の餃子と引っ付いていて、皮が破けてしまう食べにくい餃子を焼くお店が結構ある。。。何のために包んでんだよ!ってっストレスがたまってくる。

だから、皮の薄いor厚いはそのお店の個性だからどっちでもいいんだけど、飲食店で出すならそういう気配りして頂戴っておもうんですよね。(*´Д`)

このお店は、そういう意味で焼きの技術は私の心の中の評価ではグーです!

私は昔の餃子のみんみんで育った世代なので(今のみんみんは別物)、あの当時焼き餃子1つ200円でライスが100円、焼き2+ライスならダブルライスでザーサイの油いため付き500円だった思い出がある。だから、近所の学生が部活終わりにグループで来ていることも多かった、すごく身近な街の餃子屋さんだった。マックやケンタも近くにあったけど、あの当時のみんみんも学生や近所のスーパーで買い物をした主婦のお持ち帰りが多かったですね。(#^.^#)

そういう意味で、このお店も学生の寄り道場所になってほしいですね~

そして、栃木県から茨城県に戻ってきまして、県南の牛久市へ。

牛久駅からあまり遠くない住宅地の方にあるお店、もつ煮込みテイクアウト専門店 細田屋さんに来ました。

お店の看板は、荒っぽく名前を消した跡が。。。。


テイクアウト専門店という事で、店の看板メニューのもつ煮込みは当然ありますが、そのほかにも様々な部位の総菜が並んでいます。親方が奥の厨房で調理している。

もつ煮は結構あちこちのお店で看板メニューにしているところは多い。

なので、むしろこっちのメニューのほうが新鮮味がある。スーパーで売っているもののようにいったん作ってから冷蔵してないから、格段に味の違いはあるし、温めなおさなくてもこのままでもいける!

みんな300円均一で、いろいろな味が楽しめるし、(多分)以前は焼き肉店だったお店の技術もあるからリーズナブルでおいしいっす!

 

牛スジ煮込みとか、手間のかかる料理もあるし、スペアリブ軟骨とか、おいしい部位の提案をしていただけると、また買わなくてはという気になりますよね~( *´艸`)


という事で、どこかのおじさんが言っていたマイクロツーリズムをしています~

個人的なハトバスツアーのようなもの。( *´艸`)








2020年8月9日日曜日

福島へ桃を買いに行ってきました!

 もうすぐお盆の時期。

スーパーなどではメロンと交代するように桃の品数が増えてきた。

1個200~300円。何かご褒美にでも頂くような、フルーツです。

元々フルーツって、日常的に食べてはいなかった貧乏茨城県人の私のイメージですけど。(#^.^#)

 

で、贈答品のおすそ分けや、お盆に仏様にお供えした後の分け前を楽しみにしていた子供の頃の私から、大人になって自分で自分で買うようになって本当の桃のおいしさを知ってしまった。産地で購入した桃は、プラムのように結構固い。それでいながらちゃんと甘いんだな~。バナナとかだと、あまり甘くはないのに。

そういうことを考えていたら、無性に桃が食べたくなってしまった!

というわけで、福島県へ日帰り旅に出かけてきました~

朝家を出て、ひたすら福島県に向けて北上。高速道路は今の時期ETC割引していないし、福島往復で5000円払うんだったら、途中でおいしいものを食べたほうがいいなと思い、下道を使う。

ちょうど福島県白河市付近でお昼頃になったので、名物の白河ラーメンを食べよう!

棚倉から白河の駅までの国道沿いにはたくさんのお店があり、しかも結構お客さんが並んでいる。。。。

わたくしは、あまり混んでいるところは好きじゃないから、駐車場の空きを見てここ丸信本家さんに決定。

店内のうんちくを読むと、のれん分けをした弟子のお店らしい。

 


ワンタンメン+チャーシュートッピング!

こうやって見ると、スープが透明に見えるが、表面と下側で混じっていないだけです。でも、ちゃんと味しますよ。こういう味の変化がこのお店のこだわりみたい。( *´艸`)

茨城県のラーメン屋さんは濃厚なのが多いから、こういったラーメンは新鮮な感じがする。

朝から行けちゃう感じ。

麺は、例えるなら刀削麺に近いかな。


お昼を済ませ、国道4号線を渡る。

西郷村のまるごと西郷館という地元物産品を売るお店が役場近くにできていたので、ちょっと立ち寄ってみる。

むむっ! しどみなるものがある!

これ、食べたことないなあ。ちょっと試してみよう。

しどみって、ぼけ(花木)の花に似ている。実もちょうど田植えが終わって梅雨の頃にこういうのを道端に見たことがあるような? 


これもいいなと思ったけど、品物が無かった。。。

カボチャやサツマイモなどは結構まんじゅうの餡に利用されているけど、ジャガイモはなかなか見ない。マッシュポテトのまんじゅうという感じであろうか?


だからというわけではありませんが、地元製パンの山田パンさんのアンバターを購入!

そして、山を越えてひたすら走り、昭和村の旧喰丸小学校。

昔見た時は、かなり古く構内は立ち入り禁止になっていたのだけど、現在は再利用されているようだ。

昔ながらの木の床と木の机。

以前に、北海道の増毛町にある廃校になった小学校を訪ねたことがあった。

確か、雪深い土地の建物は、雪の重みに耐えるために柱の間隔が狭く設計されていると説明文で見た気がする。ここも豪雪地帯なのだが、う~~ん、狭いかどうか専門家でないからわからん。。。。

あれ? 勘違いしていた。。。

ここで映画の撮影が計画されて、資金協力の貼り紙があったころ、ここを訪れていましたが、有名な女優さんの出演を吉永小百合さんだと思っていた。。。失礼しました。<(_ _)>


からむし織の上品な服も展示されていた。

素材の関係からお値段はちょ~~~お高い。

ユニクロとかしまむらでお買い物をしているわたくしの金銭感覚では、超高級装飾品です。どこぞの国のカーペットもあれだけ高いんだし、適正価格ではあるんですけど、着る人間が適正じゃない。((+_+))

日本が世界に誇る伝統芸能で、文化遺産。


そして、昭和村から金山町の会津川口駅。

只見線は今でもここから列車代行バスが只見駅まで運行されている。

鋭意復興中!

ついこの間の大雨で、山形県の最上川が氾濫しましたが、こっちは影響なかったようですね。

駅から只見町方向に行くと、日本でも珍しい炭酸水の湧き出しているところがある。

湧水地には立派な施設がある。

実は数年前にここで死亡事故があった。

湧き出る炭酸水の気体がへこみに充満し、酸欠になったらしい。


現在はこのように変わっている。


只見線が被害を受けた時の新潟・福島豪雨の時の浸水位置が壁に残されている。

私の背丈よりも高い位置です。

河川敷ではいつ終わるとも知れない工事が今でも継続されている。

会津若松まで川沿いに道があり、道自体も付け替え工事などもやっている。

新潟に抜ける阿賀野川沿いも、過去に落盤事故があり、昔通っていた道路は今では使っていない。この川沿いのダムのところもトンネル工事をしていて、今通っているダムの上をクランク状に通るスノージェットの道がもう少しで閉鎖されるようだ。記録に残したい人は、今のうちに訪れるしかない。

 

私の好きな会津地方。

山里って好きなんですよね~

 

只見駅に到着。

ディーゼル列車が停まっている。

ちょっと前まではキハ40という私の好きな車両でした。今は更新されたようです。

只見までは車体の横に青いラインが入ったやつで、現在寸断されている会津若松からここまでが緑のラインが入ったやつだった気がする。


駅の中で写真を撮影するのに、入場券を購入しました。

そして、その入場券を入れる入場券を入れるケースを只見町の観光協会で限定配布している。絵にある青いラインの車両はここ只見から新潟方面で走っていたやつだ。磐越西線でも阿賀野川沿いで乗ったことある。


お土産に只見ポンせんも買っちゃいました!

昔は駅のお店にもっと商品がたくさんあって、只見線の絵のカップ酒とかも買ったことある。今はお店が小さくなりましたね。コロナ過の影響かな?

そうそう!

桃はちゃんと買いましたよ! 白河市で。

南会津へは、ついでに来たかったんですよ~( *´艸`)


お手頃価格だったので、ブドウまで買っちゃいました!


と、こんな感じでしっかりと観光してきているのでありました!