2020年3月27日金曜日

外出制限下のお遊び

新型コロナウィルスが世界樹で猛威を振るっている最近は、不要不急の外出をしてはいけないと言われている。
しかし、大人のわたくしも子供と一緒でじっとしているのが苦手。
そこは大人なので、どうして外出をしてはいけないのかということを詳細に知り、理論立てて条件を考え、最終的には外出してもいい条件のもと、外出をすることとする!
とはいっても、出来る限り外出をするなと言われている状況下で、文化的な生活を送っている限りはごく僅かであっても感染の可能性(間接的な人から人への感染)はどこかにありますから、 最終的にはすべて自己責任なのは言うまでもない。

例えば近くの山に登りに行く。
筑波山は平日でも結構人が多い。多くの人はケーブルカーやロープウェーが通っているあたりの登山道を利用するから、それより上の道は人の密度が高い。これからの時期はやめたほうが良い。残念ながら。。。

昔は冬というと登山道に人はまばらだったのですが、山ガールとかいう言葉が流行りだしたころあたりから、行列ができるくらいに人が多くなったように思う。
ちょっと混みそうな時間を避ければとか、そういうのが通じなくなった。
もう一度言いますが、登山道のガイドパンフレットがある山は、今の季節は人が多くなりますのでやめたほうが良い。それ以外の里山は山菜採りの人位だからそれほど人は多くないのでOKかも。

ではサイクリングは?
土浦市から桜川市までのリンリンロードや霞ヶ浦湖畔のサイクリングロードでは、チームとかグループで走る以外であれば、意外と人は多いけど町の商店街を歩くより全然人の密度は低い。これで感染するならJR山手線周辺の人は全滅であろう。。。
だが、これも何度も言うが、絶対はない。外出してのリクリエーションは自己責任だ。

なお、サイクリングロードはそれほど人の密度は高くないと思いますが、車を駐車するような公園などではたくさんの人がいる。温泉やシャワーなどの設備は、現時点で多くが営業を休止していますから、さっぱりして帰れないという辛い点もある。。。

里山遊び!
筑波山の周りの田んぼや畑、それほど民家から離れていないところで遊ぶ。


 子供が一人で行くのは、安全性の面からやめたほうがいいと思うけど、なかなか楽しい!
誰もいないから新型ウィルス感染なんて関係ない。そして誰もいないから、とりたい放題!!!


そのほかには、史跡巡り。
これは自転車で廻った時の画像。
菅原道真公の遺骨を埋めた塚。筑波山のふもと、真壁にあります。

そこから自転車で移動。途中、安倍晴明の生誕地との言い伝えがある土地を通る。
TVで「陰陽師」というドラマを時々やっているが、そこでの物語の重要人物の、安倍晴明や 平将門、菅原道真などがこの地でつながっていたりする。因縁のある地帯なのだ。

菅原道真公の遺骨を埋めなおした場所、常総市にある大生郷天満宮。昔は沼地の中にあった浮島のようなところであったらしい。

近くの坂東市には国王神社というところがある。平将門が自分を天皇と名乗り国王宣言をしたことから、将門を祭ったこの神社を国王神社というらしい。

その近くには平将門の胴塚がある。首塚は東京にあり、こっちは胴塚。それにまつわる摩訶不思議な言い伝えも残っている。

とまあ、こんな風に自転車やもしくは車で史跡巡りをするのもおすすめ。休日でも観光客ってほとんどいない。御朱印を集めている歴女とか歴史好きなおじさんおばさんが数人程度いるくらいだ。


個人で楽しむ方法って結構ある。
都会の人は、こういう田舎までどうやって移動するかという点が問題ではあるが、そこをなんとかできれば、楽しみ方って結構ある。

必要なものが買えないからとか、行動制限をされているからとか、いろいろストレスを溜めて攻撃的になっている人もいるかと思いますが、そこは人間の英知、工夫の見せ所です! 
どういう風に困難を乗り越えるか?
自分は人間力を試されているんだと思って、いろいろやってみましょうね~

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