茨城県出身のヒロインが主人公のNHK朝ドラ「ひよっこ」が撮影終了したらしいですね。
わたくしも茨城県人としてチェックしています!
このドラマは、渡る世間は鬼ばかりとか、北の国からなどのドラマのように、ここが結末ですというような形で終わるのが無いような気がしますよね。でもまあ、物語は終わるわけです。
しかし、主人公の故郷の奥茨城村は今年も秋がやってきます。
茨城県では、早いところでは稲刈りが行われていますが、ロケ地の方ではもうちょっとですね。(*^。^*)
牛さんのモニュメントがあるけど、昔ほど飼育されていないようですね。
結構山間部では昔から畜産業が盛んですけど、物価が上がっても食品の卸売単価が上がらないから一次産業は衰退していくのでしょうね。
三男んちのリンゴも昔ほどの利益が見込めない。
1970~80年代は、頑張れば頑張っただけ収入になった時代だったようですけどね~。
山の中の渓谷を歩いてみる。
魚影を確認してしまうのは、田舎者の性かな?( *´艸`)
一応は保守を行っているようですが、それ以外の部分も板が湿っていて結構たわむ。
怖いので慎重に梁の部分を歩く。。。
道も結構ぬかるんでいる。
こんなところでコケて泥だらけになるわけにはいかぬ!
そんな恰好で山を下りてかるのが恥ずかしい。
しかも、今日はロードレーサーで来ているのです。どこを走ってきたんだって思われるでしょ。
そんなこんなで山の中を彷徨って、出てきたところはみね子さんのおうち。
マムシ注意だって!
毒蝮 三太夫さんが毒舌をふるってくるってことか?
まあ、田んぼの中で作業をするわけでは無し、道路を走っているだけで襲われることはまず無いのであまり気にせず通過~。
それよりも気になったのが、イノシシの多いこと!
道路脇にはこのようにイノシシがほじくった跡があちらこちらに。
一山超えて花貫の方へ降りてきた。
この辺は花き栽培もやっているのか? 菊だからお盆~お彼岸用かな?
そして、気になったのは、茄子のような栽培方法だけど茄子ではない変な作物があった事。何だろう?
花貫物産センターでちょっと休憩。
珍しいフレーバーがあったので、ちょっと注文!
そっか! さっきのはこれだったのか!
このソース、食用のほおずきです。ほおずきのちょっと苦みがあり、甘いアイスクリームには合いますね!
そして花貫渓谷からちょっと行くと、怪しい物体が。
これ、どこかで見たことがありますよね~( *´艸`)
お~~! 魔法カレー!
撮影に使ったバス停ですね。
もう使わないからここに置いてあるんですね。
そして、山越えの田舎道を通って常陸太田市へ。
そこは町屋変電所跡地。
この付近で奥茨城村の聖火リレーが撮影されたらしいです。
最近は地元有志の努力によって、発電所跡地がこのように綺麗になりました!
そして、このようなパンフレットも頂きましたので、ちょっと散策!
丁寧な案内板も設置されています。
ひよっこがきっかけになっている地元の町おこし。
まあ、元々が常陸太田の市街地から棚倉に抜ける街道であったこの土地。旧水府村川と旧里美村の2ルートがあったと聞いたことがありますが、それらの史跡もぜひ紹介してほしいなあ~と古道好きからは思うわけであります。。。
大河ドラマもいっそのことSFを織り交ぜて日本武尊でもやればいいのになあと思う。
だってさあ、元々あの辺の神話が日本という国の原点なわけだしね。
ということで、またまた茨城県の北の方を巡ってみた週末でした!
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