2015年7月31日金曜日

第4回下北半島ロングライドに参加してきました! その1

週末は青森県の下北半島まで遠征してきました。
日本最長のロングライドに参加する為です。





このところ練習不足で不安な点もありますが、頑張って走り切りたいと思います~。

土曜日の早朝、夜明け前に自宅を出発。
今回も高速道路の周遊プラン「2015東北観光フリーパス」を事前申し込みし、お得に旅行します。
実は前回、通行止めなどにより途中で高速道路を降りてしまうと、この周遊プランが無効になると書きましたが、料金所でETCカード情報を手動で書き返してもらえば問題無いようです。ただ、私が失敗した降り口IC乗り越しの場合は割引条件から外れる為に無効になるらしい。。。

先ずは福島の福島駅に向かう。
ロングライド参加前に、こちらのイベントにも参加しちゃいます。
奥羽本線全通110周年記念 モバイルスタンプラリー!

福島駅から青森駅までの全23駅のポスターに掲載されているARコードを集めて応募すると、抽選でいい物がもらえるらしい。
福島駅で駅の駐車場に車を停め、駅構内でそのポスターを探しましたが見つからず。
もしかして入場しないといけないのか?
140円を支払い福島駅に入場。。。
ありました、西口の改札を入った直ぐのところに。

あちゃ~、作戦失敗かな?

お次の米沢駅、ここは駅の改札を出たところにある。
もしかしてターミナル駅のみは入場しなければいけないという事かな?

米沢駅は奥羽本線と米坂線の乗り換え駅です。
スタンプラリーはこういった有人駅で路線の分岐点にあるのかと思いきや、そうではない。
米沢駅の次は、フラワー長井線こと山形鉄道の始発駅である赤湯駅ではない。かみのやま温泉駅です。

米沢から上山に向かう途中、自動車道のバイパスを降りて直ぐにパン屋さんの直売所発見!
夜明け前から動いているのでお腹が空いた。
パン屋さんで朝食を購入。
沢山のボリューム満点なコッペパン。

地域の有名店とのコラボらしい。
パンはパン屋、具材は専門店。全部自分のところでやって仕上げるより、そっちの方がいいかもですね~。
他県からのファンも急増中って、もしかしてあの人かな?って何人か顔が浮かんでくる。

わたしもその辺から情報を仕入れたから。

かみのやま温泉駅でスタンプをゲットして次の駅へ。
サクッといかないと時間的におしてきました。。。

その次は山形駅。
左沢線や仙山線の始発駅。県庁所在地だから立派な建物。

それから天童駅。

お次は新庄駅。
そろそろお昼が近いしお腹減ってきた。
この駅ではスタンプラリーのポスターが改札を入ったところにあった。2駅目ですね。
改札を入ったので、いろいろと見てまわる。
リゾート列車KENJI号が停まっていました。
出発式や太鼓の演奏を行っている。ここ新庄から庄内平野へ向かう列車のおもてなしですね~。

そして新庄に来たとなれば購入せねばなるまい。
三浦焼きそば店の焼きそば。
お昼時でお客さんが順番待ちしている。。。
最近はほとんど絶滅している太くない麺の焼きそば。直ぐには食べずにエビのいい香りを楽しみます。

山を越え、湯沢に到着。
湯沢駅は改装中でした。9月のイベント列車には間に合うかな?

次は十文字駅。


ありゃ!?
雨の影響で運転中止ですって。大変な事になっていますね。

私もそろそろ時間です。
横手駅を最後に、一旦スタンプラリーは中断。高速に乗って青森に向かわねばならない。
今回の旅行の一番の目的はロングライドへの参加ですからね。

30分ほど受け付けを遅刻しちゃいました。。。
関係者の方、すみません。<(_ _)>

明日は朝早いので、早めに休憩しま~す。
近くのむつ矢立温泉でひとっぷろ。

明日は頑張りま~す!!





2015年7月20日月曜日

宇都宮線のイベント列車を乗ってきました!

世間的には三連休ですが、私が勤める会社のカレンダーは日曜のみお休みの単休だ。
毎年この時期は決算期という事でお休みは数えるほどしかなく、しかも残業が続く。
貴重なお休みなので、いろいろやらねばならない事はありますが、やっぱり遊びに行っちゃうんだな~。

今日は我がセカンドカーの一年点検でディーラーに車を持っていかねばならないので、セカンドカーにチャリを積んでお出かけ。
ゆりの郷に車を停めて湯袋峠をヒルクライム練習。
とりあえず向こう側の峠を下ったところにある真壁の信号のところで折り返し2往復かな~?
いろいろなところのチームがスタートしていく。何処も大体集合が7時位で走りだしてますね。
俺も行くぜ!
ヘッポコな脚力故、予定の8時半には終わらず、時間オーバー。。。
でも、次の予定があるので自転車を積み込み宇都宮へ向かう。

宇都宮のコインパーキングに車を駐車し、チャリで市中を散策。
俺は700円のところに車を停めたけど、500円のところもあったか~!
駅近くは800~1000円なので、使わないな。

オリオン通りに近いドンキの地下に来らっせという餃子のフードコートがありました。
昔は道路を挟んだ反対側の神社脇のビルに入ってたよね?
俺、意外と宇都宮は詳しいんです~。

ただ、この来らっせは11時開店。。。
まあ、また来た時に食べればいっか~。

宇都宮駅近くの宮サイクルステーションに到着!
イベント列車に乗る前に、チャリで走ってきた汗だくのジャージを着替えるのに利用させていただきます。
いろいろ利用案内を聞かせていただくと、シャワーもあるとのこと。シャワー100円なら利用するでしょ~♪
会員登録して利用させていただきました! すっきりさっぱり! シャンプーや石鹸、タオル類は自前です。販売や貸し出しはありません。
関東地方で苦労するのが汗を流す為の入浴施設なんですよね。
文化としての銭湯がほとんど廃れてしまって、娯楽施設としての大型入浴施設(利用料700円~1000円)位しか無いんだな。
地方都市に行くと300~400円程度で銭湯があるのにね。残念。。。

サイクルステーション脇の駐輪場に自転車を預け、宇都宮駅へ。
記念式典をやってます。
だけども、復刻版の駅弁を買いたいので入場し駅のホームへ。

11時44分の大宮行き記念列車に乗ります。
今の宇都宮線は黒磯から小田原や熱海まで直通なので、電車内で寝ちゃったら大変ですね。(^_^;)

なんでも、東京で電車を停め置く敷地を合理化の為に無くして、再開発中とか。
都心の地価が高いところを活用する為に、都心部で終点ではなく、右から左へ列車を流す必要があるからこのようになったらしい。

おっ!
今並べば買えるぞ!
行列に並んで何とか購入出来ました!

完売後も駅の立売りは珍しいので写真をせがまれています。


こちらは記念列車の発車式典をやるようです。
遠目に覗いて、こっちは見学終了。
今時は動画撮影の方が多いから、撮影を終わったら場所を替わってくれるという事が少ない。
つまり、これを撮影したいんだったら、もっと早く来てうまく場所取りをしていなければいけないんです。こういうところがうまく回転しないから、都市部近郊の人がたくさん集まる場所って結構もめるんですよね。

1号車には貨物部屋があるんだ~。

かなり古そうな車両ですね。
本当に快速の速度で走れるんだろうか?

座席の手すりや背もたれ、窓枠などは木製だ!
同じ木製でも水戸部デザインの観光列車とは全く違う、本物の骨董品です。

大宮駅に着くと、そこにも人垣が。
列車の方も長居をせずに出発。

この間福島で乗ったふくの島ディスティネーションキャンペーン列車とは違い、途中の停車駅でも停車時間は僅かで、観光イベントも無い。
福島のイベント列車が、近隣の市町村と強力にコラボした「最高のおもてなしをするぜ!」っていう感じが伝わってくる、とてもすごいものだったので、若干がっかり感がある。
本来はこんなものなのかなあ?

数日前にたまたま晩酌しながらネットを見ていたら、指定席券がおちていたので乗ってみた今回の列車。
駅の構内放送では満席とのことでしたが、実際は1~2割は空席でした。
多分、席を確保したけど払い戻しが駅まで行かなくちゃいけないから面倒だし、戻ってくるのは190円だから乗らないのにそのままにしているのだろう。えきねっとで確保してキャンセル手続きせずにそのままというケースもあるかもですね。
普通列車でもしょぼい座席で指定席グリーンがあるのだから、イベント列車でグリーン料金を適用しても文句言う人は少ないと思いますけどね。

大宮から宇都宮まで戻り、自転車屋さん経由で車のディーラーへ。
本日の用事は全て完遂!

晩飯に、お昼に食べ損ねた駅弁を食べながら、撮影した画像を眺めつつ、本日の余韻に浸るのでした~♪





昔はこういう容器に入っていましたよね。お茶。
衛生上の都合から、開栓が見分けられない容器では販売できないんですって。
だから、この容器には私が自分でポットからお湯を注ぎました。
いろいろあるんですね。。。






2015年7月12日日曜日

ボーナスをさっそく使っちゃいました!

サラリーマンの楽しみ、それは特別賞与!!
勤めている会社で支給されたので、早速使っちゃいましたよ~♪

水戸公設市場近くのタイヤ屋さんでタイヤを交換。
県内車関係店舗では、ただ今何処でもタイヤセールを行っているのですが、いろいろ比較して安いところを探すのがめんどくさいので、とりあえずこちらにしました。
各タイヤメーカーとも最新の売れ筋は値崩れを避けたい為か、メーカー系列店以外での安売りを嫌っているようですね。こちらのお店でも価格表に最新エコタイヤのお値段が無い。
私は、とりあえず在庫があったエコタイヤを購入しました。1世代前のやつだからお手頃価格♪
Tシャツはサービスで頂きました~。

そして、お昼時。
結構よく来る水戸のラーメン屋さん。国道6号線をちょっと入ったところだから、行き易いという理由もある。味箪笥さん。
正直、麺はもう少し細くても良いんじゃないかな~って思う。バキバキに硬い太麺です。
ここは好みのわかれる部分でしょうね。
丸亀製麺みたいに作りたての自家製麺のつるつるしこしこのうどんとこのスープだったら、私的にはベスト。


そして、自転車屋さんで自転車の部品も買いました。
チェーンなどの消耗品。それでもチェーンって1万円近くするんですよ。
それにサングラス。
OGKのCORAZZA。
 以前は某海外有名メーカーの物を使用していましたが、こっちのサングラスは日本人用に設計されているとのことで、目のくぼんでいないのっぺり顔の私でも快適に装着できる!
まつ毛がグラスに触るような事も無い。
そういう機能性で選べば、やはり日本のメーカーに行きつくという事になるのでしょうね~。
おでこ側から太陽光が入る事も少なく、本来の目的の一つ、有害光から眼を守る事でも海外ブランドより段違いに良いです。
デザインのカッコよさ優先で選んでしまうと、後々、それこそ10年後とかダメージが蓄積された頃に後悔することになるかもしれませんね。

こちらも型遅れのバーゲン価格でしたが、いい買い物をしたと思います!

2015年7月8日水曜日

週末サイクリング海を越える の巻

7月に入り、仕事の方も佳境に入ってきました。
よって、週末の連休は無く、日曜のみ。
だが、ちゃりだーの機動力を見くびってはいけませんぞ!

先に切符の手配はしてあります。
高速道路のETC周遊割引(ドラ割)も申し込み完了。しかしながら、これは割引になればラッキーという気持ちで利用しなくてはならない。周遊区間以外で事故などにより高速から降りてしまうと往路と復路の割引が無くなってしまいます。(2015,7,29追記:この場合は料金所で手動操作によりETCカードのデータを書き換える作業をお願いすればOKのようです。) 鉄道の周遊券と違って、発駅から周遊区間までの途中の駅で乗ってもOK、帰路で乗り越しても乗り越し分を清算すればOKとはならない。割引そのものが無くなります。
土曜日の夜、何とか残業を切り上げ出発であります~。

夜明け前、津軽今別駅に到着。
列車が到着するまでの時間ちょっと仮眠。3時間位かな?


新幹線の駅を建設中で、ホームの外側にある待避線?の上に仮設のホームがあります。

この表示板も余命1年も無いんですね。

眼下にはリニューアルされた道の駅も一望できる。

昔は入り口のところがこんなんでした。
新幹線と在来線がどっちも別な駅としてそれぞれあり、合計4つが1か所にあると、それを特徴としてアピール。

しかし、実際にはこの海峡線は旅客営業をやめるようです。
新幹線と在来線の貨物のみ。
だけどちょっとは望みがあり、青春18きっぷを含めた乗継はどうするのかを話合い中みたいです。
今のルールでは、青森のJR東日本 蟹田駅から北海道のJR北海道 木古内駅までは普通乗車料金で特急の自由席車両に乗車可能。
今回私はそれを利用して北海道に渡ります。

道の駅で何か買えるかな~と期待をしていたのですが、残念ながら時間的に間に合いませんでした。営業開始が9時、列車の時間が9時5分。。。
鉄道マニアがホーム周辺に15~20名程度いました。何人かが道の駅を覗き込んでは引き返してくる。残念ながら営業開始までは開けないようですね~。
あまり商売っ気は無いんですね。(*^_^*)

列車がきた!

あっしはこの通り、元電話機があったのかと思われる場所に自転車を収納。





木古内駅到着!
駅前は工事中。残念ながらコインロッカーは撤去されていました。。。
しょうがない、出来るだけ余計なものはおいて行きたかったのですが、バックパックや自転車に分散して取付し、全て携行してスタートします。

以前来た時には、駅前に観光協会のプレハブがあったのですが、今は観光交流施設として新築中のようです。道の駅のようになるのかな?

さあ、ここ木古内駅から出発!

しばらく海岸線沿いを南下していくと知内町。
北島三郎さんの生まれ故郷です。
旧知内駅のあった道の駅、それがここなんですけど、今は駅跡は物置になっているし、ホームは撤去されて新幹線の設備工事中です。

そして、ここからは内陸の山道を登っていきます。
登りきって下ると福島町。
青函トンネル記念館前では 海中調査艇がお出迎え。

そして昭和の大横綱 千代の富士の出身地なのでしょうか? 記念館があります。



今回は館内の見学はしませんでした。
福島町の海が見える辺りから向かい風が強くなってきたこともあるし、この先の道程でどれだけ時間的な安全マージンが得られるのか不明だから、その辺の計算で今回はパスです。(;一_一)

北海道の最南端に到着!
私のような先っぽ大好き人間は、どうしても来ちゃうんですよね~♪

ここに来るまでも爆風だったけど、この先も思いやられるな。。。
道のガードレールが鳴いている、自転車のスポークも鳴いている。
さすが吹きっさらし、がっつり向かい風が身にしみるぜ。
ちょっと気になるのは、ちら見をしながら横をかすめるように飛んでいるかもめさん。
何故こんな強風の中で風上に滑空しながら進んでいけるんだ??
素晴らしいそのエアロ性能、俺にも欲しいぜ~~。(T_T)

北限の城下町、松前町に到着!

道から雰囲気を眺めるだけ~。

城下町の散策は、次回ですね。

北前船の始発地点なのかな? あっ、江差があったか!
ここより北方は、外国と土地の所有を巡って、やったやられたがあったみたいですからね。


ちょっと道の駅で休憩。
お土産売り場をのぞくと~、おっ!!
こっちが最北の海女さんであったか!
私はてっきりNHKのドラマでやってた、「あまちゃん」の岩手県久慈市かと思ってた。



ガラナでパワーアップ!
ここからもまた向かい風の中頑張るぜ。
風は相変わらずある。
道は海抜30~40m程度のアップダウンを繰り返しつつ、港町の集落をつないでいる。
いい景色だ~。

がんばって上ノ国町の市街地付近までくると、向かい風が無くなった。
ここから海岸沿いを離れ、山道を木古内まで走ります。
そう、無風になったわけではなく、ようやく追い風に転じたのです~♪
いや~楽ちん!
よく考えたら逆回りのルートにしとけば全然負荷が違ったはず、苦しい方を選んじゃいましたね。(^_^;)
きっと神様が走り込みしとけと言っているんですね。。。

数年前に乗った江差線の廃線を道路脇に見ながら緩やかな登りを進んでいく。
登り基調の道であるはずですが、追い風の影響で何の苦もない。

と、何やら車が数台道路脇に停車しているのが見える。
テントも見える!
何だろう?


なんか売ってる!

ああっ!
そうだ、ここは天の川駅なんですね~!
今日は廃止の為の撤去イベントを行っていたようです。
つい先ほど本日のイベントを終了し、駅名表示板を取り外したとのこと。

廃止された江差線の線路沿いにある天の川駅、しかし正式な駅ではないモニュメントです。
そういえば、友達が江差線を乗った時に沢山写真撮ったって言っていたなあ~。

こっちは本日の為に臨時停車場を設置した。
天の川停留所。

イベントが終わり、撤去中に通りかかったのも何かの縁、きっと神様が俺に「買っとけ!」と言っているに違いない。
友達にはこの間のお土産のお返しにちょうどよさそうだ。
売っているものを一通り買ってしまう大人買い。

天の川駅を後にし、山越え。
さっきまでの海岸線沿いの方がずっときつかった。

湯ノ岱駅跡、今はバスの停留所。

こっちは境内を線路が横切る、むかーしTV番組で観た珍百景の場所。

無事に木古内市街に到着。
お腹空いたので定番の急行食堂へ。
大盛り焼きそば!
旨し!!!

そして、特急白鳥に乗って青森へ戻ります。
この列車を逃すと、その後は青森に戻れる列車は1本しかない。
しかも、その列車は津軽今別駅には停車しないので、蟹田駅から自転車で夜道の峠越えをしなければ自分の車に戻れないという 大変な事になる。

この列車に乗れてよかった~♪
そして、車に自転車を収容し、青森市の銭湯へ~。
湯ったら温泉。
青森は銭湯が多いですよね。しかも早朝から深夜まで営業していたり、24時間営業だったり、しかも料金が基本的に銭湯だから300円から400円で利用できるところが多い。
茨城県は500円から700円だから、なんだか損した気分ですよね。

お風呂を頂いたら、月曜日からまた仕事なので、気合い入れて帰ります。
途中、コンビニで自分へのお土産を購入。




遊びと仕事の両立は大変だぜ~。
大変だけど、弱音を吐くと「だったら行かなきゃいいじゃん」って言われるから、空元気でのりきるのだ~!