2018年6月10日日曜日

ホンダ ビートのホイールを変えました!

え~~、最近ずっとブログの更新をさぼっています。(-_-;)

三江線の記事以来1か月以上。

その後、公共交通機関に思う事を書こうと思って、書きかけのまま現時点に至っていますね。。。。今月参加予定のマラソン大会以降には更新しようと思います。。。。

とりあえず、近況を一つ更新しておきます。

という事で、最近ちょいちょいいじっている私の車、ビートの事です。

実はホンダで再販されたスチールホイールを買ってきました。
ビート用とその他の車用で違うのは、このディスク部のデザイン。
丸く空いた穴の周りが凹んでいます。
 

このスチールホイールはこの穴の周りの感じがアルミホイールと似たデザインになっていますね。
で、とりあえず重さを測ってみたら6.8kgありました。。。
14インチで6.8kgだから、現在のスチールホイールよりもずいぶんと重いです。
 大体タイヤの重さも7kgはあるから、合わせて1本あたり14~15kgとなる。4本合わせると実に50kg以上になる、タイヤとホイールで。
オートメッセのウェブ記事で関係者が語ったところによると、13インチのホイールの金型がサプライヤーさんのところにあって、14インチホイールの方だけ金型を起こして再生産して販売しているのだとか。
また、私が別な所で車に詳しい人に「ビートのスチールホイールは6.8kgもあってスズキ アルトやダイハツ ミラの同じ軽自動車に比べてずいぶん重いんだけど何で?」って疑問をぶつけたら、最近のスチールホイールは高張力鋼板という車の車体を軽く作るために採用が増えてきた薄くて強い材料を使っているからじゃないかな?という事でした。まあこれは確認したわけではないから、真偽のほどはわかりませんけど、なるほどですね~
つまりは、四半世紀前のスチールホイールをわざわざ復刻したというわけだ。軽くて強いホイールが作れる技術があるのに。。。

で、わたくしはせっかくだからビートに合わせてホイールを白くしてみました!

標準で白いアルミホイールが装着されているVersion Cというモデルのビートですが、わたくしはそのホイールを持っていません。。。だから、このスチールホイールでその雰囲気を出してみました。
そして、初めは付けていなかったセンターキャップも買ってきて付けてみました。
1個3000円位するので躊躇しましたが、付けたほうがかっこ良さそうだったものでつい。。。(;^ω^)

実際に注文して現物が届いてみると、スチール製で凝った作りだ。
現在では軽トラなどのスチールホイールは樹脂製のキャップになっているし、新たに作るならプラスチックにメッキで十分同じようなものが出来ると思う。あの頃だからスチールで作ったんだろうな~と感心しながら、これなら3000円位はするなと納得。

そして、実際に新しいホイールでドライブしてみると、前後異径ホイールはやはりバランスがいい。特にフロントはインチアップなどをしていくとバタつく感じがしてちょっと怖い。ただ、今回フロントが13インチなのでタイヤがエコ系のものしか選べなかったのが残念だった。エコ系のタイヤってボヨンボヨンして落ち着きがない。私のワゴンRなんかも新車装着タイヤとしてブリヂストンのエコタイヤが入っているが、ふらふらして危なっかしい動きをする。ハイト系の軽自動車だから余計にそう感じるのかもしれないが、低燃費タイヤってサイドウォールが丸く結構変形する。想像だけど、低燃費の為に転がり抵抗を減らしていくと、路面との抵抗が減る分制動距離が伸びてしまう。だから、制動時にはタイヤを変形させて接地面積を稼ぎ、制動距離を短くしているんじゃないかな?

この間、私のワゴンRをグッドイヤーの2007年発売エコタイヤLS2000ハイブリッドⅡにしてみたんですけど、このサイドウォールを見てください! 丸くない!
だからなのか、たったの5000円弱のタイヤでありながら新車装着時のタイヤよりよっぽど安定性が良い。スズキも無意味なカタログ燃費競争の為ではなく、乗ってより良いパフォーマンスを発揮するタイヤの方を選択すればいいのにね。こんど新車を買うときにはいくら新しくても新車装着のタイヤは外してもらて、初めからグッドイヤーのタイヤにしようと思う。それくらい全然違う。

そして、ホイールを変えたホンダ ビートの話に戻りますが、ビートには日本のメーカーのエコタイヤを装着しています。もう一度言いますがそれは、13インチで選択できるタイヤがスタンダードエコタイヤか低燃費タイヤしかなかったからです。せめてホンダが再販する際に古いホイールを復刻するのではなくて、フロント14インチ、リア15インチで再設計し、ショックやサスも再販するのだから、セットでやってくれたらよかったのにと思う。あの時代にはあったタイヤも今の時代には無いのです。
今時の軽いスチールホイールにして、サスをもっと動かすようにする。車体が弱いんだからもっとサスの設定で頑張ってもらうほかは無いと思う。

今後も再販部品を増やすようなのであえて言わせていただくと、ただ復刻するのはなくて、せっかく部品課の人が各地の販売店を廻って情報収集しているのだから、それらの意見を取り入れてより良い上位互換性のある部品を作ってください!
もっと考えた仕事をしないと、本田宗一郎さんが生きていたら、スパナを投げつけられるね。(*´Д`)










 



2 件のコメント:

  1. 再販してもらっただけでも感謝ですけどね。
    それ以上を望む気持ちもわからんでもないが、ちょっと酷かな。

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    1. まあ、これが無くなると車が走れなくなるような重要部品ではないし、気に入らなければ買う必要ない。ただ、金型起こして作ったのだから、再販に感謝の気持ちがある方は、今後の再販事業に影響しないように、お布施として売れ残らないよう購入しなくちゃなりませんね~(#^.^#)
      あと、センターキャップは復刻していません。わたしが買った時点(2018年)で全国の在庫を足しても数台程度であったはずです。。。そこは注意してください。

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