2018年4月1日日曜日

2018 春の霞ケ浦サイクリング

本日は仕事お休みにつき、霞ケ浦周辺をサイクリングしてきました。
実は、昨日2018年3月31日に廃止になった三江線に行った記事も書こうと思うのですが、三江線廃止後の跡地活用の諸々の思いも書こうと思っていますので、あえて時系列では逆になるサイクリングの話題を先に書きます。

行方市の道の駅を出発点にしようと思ったのですが、行楽客で車を停めるスペースが無く、残念ながらそこは諦めてかすみがうら市の交流センターを出発点とします。
ここは毎年自転車のイベントを行っていて、それでなのか?いつの間にか自転車を中核とした拠点に変わっちゃいましたね。(;^ω^)

かすみがうらのサイクリングで、ここから自転車を借りるお客はあまりいないと思いますが、休憩するにはいい場所です。対岸の道の駅と競合しそうですが、そこは地元の特産物を使った軽食を充実させて頑張ってください!

最近流行りのひんやり冷たい焼き芋やスティックケーキなどは置いていないようですが、地元で作っているお店があるはずですから、おいといてくださいよ~。(*´Д`)

サイクリングイベントもやっているようです。


さて、ここを出発し、少し走ると道に怪しげな物体が。。。。
亀です。
昔からいるイシガメではなくクサガメってやつみたいですね。
昔は田んぼのあたりでイシガメがいたけど、めっきり見なくなりました。日本の在来種は弱いのかなあ?
亀は神の使いだから捕まえてはいけない。お酒を飲まして返してやれって、よくじいちゃんから言われたものだった。だからぽいってしてきました。

霞ケ浦周辺の用水路には、バスで釣り客が来始めました。
東京のあたりから1m位の超短いタナゴ竿をたらして、タナゴやフナなどの小魚を釣っています。こういうのって大手のツアー会社やバス会社が企画するのではなく、愛好家らが仕立てて来るようですね。天候にも左右されるからクラブツーリズムとかも手を出しずらいのかな?


おっ!
標識が多国語対応になっている。
これって何を基準に決めるんでしょうね? 少し前までは英語と韓国語だけだったのに。

土浦駅到着。
いつの間にかサイクリスト用のスペースが新設されていました。
ここって以前は自販機があったところだったと思う。

更衣室とロッカーがあります。
輪行の人はここで着替えて、自転車を組立て、輪行袋などの走行に必要ないものをロッカーに預けて出発できます。ただ、開放している時間が限られていますので、帰ってくる時間には注意をしなければなりません。コインロッカーの利用時間に注意です。特に夏場。コインロッカーだけ外にしてくれればいいのですけどね。まあ、違うコインロッカーに入れればいいか?


そこから川沿いを走り亀城公園へ。


亀城公園では桜まつりでいろいろな出店があります!
レトロ自転車販売、ただビンテージだけに高価! 8万円です。
私が子供の頃の通学自転車がそのお値段でしたけど。


筑波山周辺の肉牛。

最近定期的に開催されるオールドカーミーティングの告知。

こっちは地元企業。元筑波線の展示。現在の関東鉄道の関連企業。
関東と言っても、茨城県以外には進出していないようですねどね。


小松屋さんのワカサギのコンフィ。
昔からの佃煮だけではなかなか売れないので、新しいメニューを考案したのだとか。
オイルサーディンのワカサギ版ですね。
佃煮って基本的には保存食ですが、味付けが塩や砂糖、醤油を希少品扱いしていた時代の調理法ゆえに、戦争を経験した物不足の時代の人は売れるけど、現代の飽食でふんだんに何でも食べられる時代の人にはありがたみが無い。現代の食品では甘さ控えめや塩分カット、脂肪ゼロなどの健康志向だったり、ほかにはない特徴が求められる。だから、このように地元の食材を他の国の調理法で料理してみるのも良いアイデアと思う。美味しいし!
ちなみに、佃煮も売っていたし、ワカサギの南蛮漬けもありました。

で、私はお祭り会場で何か食べるのかというと、天邪鬼ゆえに会場を後にして近くのお店で昼食。

スタミナ焼きそば!
昔、学校帰りに近くのお店で寄り道して食べた軽食。そんな感じだ。
今時はコンビニでホットスナックを買って食べるのでしょうが、私が子供の頃は田舎町なのでコンビニが無かった。学校近くの駄菓子屋 兼 文房具屋 兼 軽食屋でこんな感じの簡単な料理を鉄板で焼いて作ってくれた。
だから、ネットの検索で上位にくるほどのお店ではないであろうし、わざわざ時間をかけて食べに行くお店というものでもない。悪口ではなく、昔はどこの町にもあったような普通のお店なのだ。あえて書くならコンビニ食ではないお店の人との雑談が調味料か。
そんな料理をお腹いっぱい食しながら、ちょっとお店の人と雑談して土浦駅に舞い戻る。

プレイアトレ。
駅ビルが改装され、サイクリングの拠点としてオープンしたのです!






弱虫ペダル人気らしく、期間限定のグッズショップがある。
その他はちょっと聞いたことが無い新興メーカーの自転車を取り扱うショップが入っている。しまなみ海道のおひざ元、今治駅はジャイアントのショップが入っていて、有名メーカーと組んでやっているようだったが、こちらはちょっと違う。近隣のショップに配慮しているのならいいが、ちょっと気になりますね。

駅前の役所前ではオープニングイベントをやっている。
電動のバイクが充実していますね。
私も試乗をしてきました!

電動アシスト恐るべし! 怖い位のアシスト力です。
エコモードでないと踏み込んだ瞬間にバイクにおいていかれます。。。
これなら汗をかくことなく坂を上がっていけますね。
 ただ、重量が23kgとかなり重い。
だから、担ぎや押すのはとっても大変そうだ。茨城の筑波山周辺でも乗って上がれるところばかりは無い。だから基本的には林道を登ってオフロードを下るスタイルでの利用前提です。探検や冒険ライドには適しませんので、自分の使用目的を良く考えて購入すべきです。
アシスト力が3段階だから、もうちょっと増やして、時速5km以下の押して上がるための推進モードを付けて、バッテリー容量を減らして、自転車の重量をあと5kg程度落としてくれればもうちょっと実用的なのではと思う。シマノさんよろしく!!!

レンタルならいいけど、輪行でもってくるのはやはり重さがネック。
これって、昔のMTBもサスが搭載され始めた頃は同じように重さが話題になったっけなあ。お客さんが買うかどうかはその辺の改良がポイントかもしれない。

と、こんな感じで、茨城県がしまなみ海道の2匹目のドジョウ狙いで始めたのではないか?と思われるサイクリングへの取り組みを見てきました~
















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