2017年11月9日木曜日

茨城県バスマニア初心者の旅

世間的には平日ではありますが、会社の仕事のローテーションでお休みの為、ちょっとドライブへ。
先ずは我が愛車ビートで千葉方面へ。

ということで、久しぶりにBAYFMのアンナさんの声を聴きながら南下!

やってきました!
千葉内陸バス営業所!

千葉という事で、やはり京成グループの企業らしい。

で、買っちゃいました!
引退記念乗車券。
そしていろいろな付録。
付箋紙やメモマグネット。

なかなかバスの世界も奥が深い。
シャーシメーカーと車体を作っている架装メーカーの組み合わせでいろいろなバリエーションがあるのか!

そういえば~
北関東は都心部から近くて、しかもいろいろな中古車両が走っているという事で、日頃から多くのマニアが写真を撮りに来ている。
鉄道のように、ひとくくりにバスマニアといっても様々な種類があるらしいのですが、私にはよくわからないので、初心者目線から地元茨城で面白いなあと思ったバスの走っているところを巡る旅を紹介したいと思います。

初めにやはり水戸駅。
ここは北口です。
御覧のように右左折専用が1車線ずつ、そして直進が2車線ですが、このように基本的には直進は1車線だけしか利用していません。信号直進してすぐに歩道側車線が高速バスの停留所になっているために合流せざるを得なかったり、停車車両が多かったりするから、JR東日本&関東鉄道&茨城交通のバスルールによって安全の為に一列に並んでいます。

朝晩のラッシュ時にはさまざまな種類のバスが、信号の変わり目と共にディーゼルエンジンのけたたましい音と黒煙を上げながら銀杏坂を駆けあがっていく様子が見られます。
そうです、基本的に水戸駅北口は傾斜地になっていて、バスターミナルへの出入りは下りと登りとなります。なので、馬力も車体の大きさも違うバス、もちろん性能もですが、それが群れをなして出入りする様は迫力があります!



同じ種類のほうが少ないんじゃないかと思われる茨城交通のバス。
こんなバスたちが水戸の市内を駆けまわっています。
水戸駅出入りもそうですが、市街地もまたおつですヨ!
駐車禁止のはずですが、商店街の品物搬入や搬出は基本的にはお勝手口が無いからお店の正面からで、沢山の車両があちこちに停まっています。これは警察自体も黙認のようで、駐在所すぐ横でも、交差点の中に停まっていても摘発されたのを見たことがありません。パトカーも素通りしていますしね。(たぶん地元ルール?)
そのような状態の中で、このバスたちは一般の車両と協調して右左折をしながら進んでいきます。
傍目で見ていると、言葉は無くとも運転している者同士の意思疎通はすごいなあと思う。




そして、もう一つのポイントは水戸の城下町で城東地区。
横綱常陸山生誕の地であり、横山大観生誕の地でもある。
近代史の中では内紛などによって活躍できなかった徳川御三家の水戸藩。
しかし、いろいろな分野で活躍している偉人たちを輩出しているところからも、この地方の教育レベルは高かったのだろうなあと思わせる。




そんな古い街並みの中。狭いところをバスが通っていく。
こうやって画像で見ると、どうやって対向車とすれ違うんだ?と思うようなところを、バス同士のすれ違いもおこなったりする。運がよければそういうところに出くわすこともあるでしょう。


新旧のバスが入り混じって、しかもこのような古い城下町や混雑する市街地などを駆け抜けていく。それが茨城のバスです。撮っても乗っても面白いっすよ~。

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