2016年11月7日月曜日

陸自勝田駐屯地65周年記念行事に行ってきました!






朝9時に開門。
しかし、その前に7時30分から並んでいたんです。それはなぜかというと、戦車への試乗体験をするためには先着順の整理券を手に入れなければならないからです。
ダッシュで並んで、無事に予定通りの試乗整理券をゲットしました!

そのあとは敷地内の展示を見て回る。

厚生施設が入っている棟。
床屋や喫茶店、コンビニなどがある。

既にコンビニはお客さんで大混雑!
ここでしか購入できないお土産や自衛隊グッズを求めて、開門と同時にここへなだれ込んだ人が結構いるらしい。マニアの人は記念にTシャツや限定グッズを買うんでしょうね。
私は見てるだけで何も購入しなかった。。。ただの冷やかし。
見てて面白かったのは、自衛隊の基地でもエロ本が普通のコンビニと同じように売っていること。
女子高生モノやつるペタ幼児体形特集モノ、人妻モノなどのがありました~。( *´艸`) さすがに同性愛者向け(男&男)はなかった。あったら引くなあ。。。

エンジニア棟には海外派遣された時の品物などが展示されていました。



こっちは防衛館。
結構新しめの建物ですが、何を展示しているのだろう??

戦争の時の品物なんだ~。


こっちは肉弾三勇士の資料。日本(茨城県の部隊)が関わった戦争の記録館だ。
こういうことはもっと慎重にならなければいけないと思う。
防衛とは他からの攻撃を防ぎ守ること、例えば茨城県の部隊が統治を任されていたパラオのペリリュー島でアメリカ軍と戦闘になった時の資料が数多くあるが、これを現代風でいえば、ISに武力で制圧されそうになった国を駆けつけ警護で守って、その国の治安を守るために国連から日本が自治を任されたというような状態に置き換え可能かもしれない。現在の日本は、このような状況に向けた法的整備が進行している。自国でなくても守るための闘いであれば正当化されるのだ、過去の戦争の一場面のように。

いろいろな展示をみて、結構考えさせられるところがありますね~。
防衛館を後にして、グラウンドに戻ります。
その途中、施設学校の正面玄関にはピカピカの車両が!! コガネムシのように光っています!
普通、このような車両はなるべく目立たないような艶消しの塗装が一般的だ。なのになにこれ?

式典では、すでに隊員が整列している。

あっ! さっきの車!!
偉い人が乗っているようです。

この後、式典と訓練展示があったようですが、私はそれより食い気のほうが重要なので、近隣の運動公園で行われているひたちなか市産業交流フェアに行きます!

やってる、やってる~~~!!
すごく大きなお祭りだ!



食べ物やお土産を売っているテントでは、友好都市からも数多くの出店がある。

残念ながら、ほやは無かった。。。
メニューには書いてあったから、売り切れたのか?

お~~秋田のバター餅も買えます。
いくつかあるバター餅でも、ここで売っているのが一番メジャーですね。

ターキーレッグも。
私はこれをお酒のつまみ用に購入しました。骨は愛犬が喜んで食べるしね~。

お土産用の品物もたくさん売っている。



お~~う、の~~~!!
牡蠣鍋完売か~。((+_+))

 そうだ、昼飯を食べに来たんだった。
先ず本日はこの巻狩鍋にチャレンジ。
那須塩原市で地域おこしで行っているイベントにひっかけた鍋のようです。

源頼朝が那須野原一帯で狩りをした際に食した鍋を現代風に再現したのだとか。
大鍋で煮ていたものをよそっていただき、いざ!
むむっ!? 
源頼朝は獲物を全く仕留められなかったようですな。。。。
豚汁っぽい味するけど、肉の破片も見当たりません。近くで食べている関係者IDを首からぶら下げた数名の集団もみな同じように愚痴っている。結局私だけではなく、皆同じ野菜鍋だったようですね~( *´艸`)  

汁物だけでは寂しいので、ご飯物もチョイス。

肉巻きおにぎりっぽい。

で、おにぎりを割って具が出てきました~♪

快晴の雲一つない青空のモト、ステージ横あたりに座り込み、まったりと頂く。
なぜだろう、外で食事するのってそれだけで楽しいし、おいしく感じる。

ステージでは次々と子供たちがダンスを披露している。
が、踊っているのは若い女の子ばかりだ。ステージ前ではお母さんたちが並んでビデオを構えている。関係ないおっさんが撮影していると怪しい人と勘違いされるか?
そう思えば思うほど、余計に行動に不自然さが増すような気もするしね。

 さっさと食べ終わったら、もうちょっと見て廻るです。
地元鉄道のひたちなか海浜鉄道。




なに!?
真岡鉄道も来ているぞ!
へ~~、意外と真岡鉄道のそれなりに営業しているんだ。以前はあまり他所には顔を出さなかったように思うんだけど。
このコットンラインの沿線に住んでいたことがあるので、ちょっと懐かしい。

おっと、こちらは秋田の由利高原鉄道だ。
去年、エボルタチャレンジの記念きっぷを現地で購入しましたね~。
昔、釣キチ三平の実写映画化の時に記念きっぷを購入して秋田県を廻ったっけなあ~。
そうそう、秋田内陸縦貫鉄道も来てました。今話題の聖地のきっぷは目を凝らして見ましたが、見つかりませんでした~。(/ω\)
って、これだけ秋田の鉄道呼んだら、小坂鉄道も来てくださいよ~!!

他にも山形鉄道も呼ばれたらしい。
どういうつながりなんでしょうね?
逆に青い森や津軽鉄道、弘南、銀河、三陸、福島交通、阿武隈急行とか仙台市の私鉄は?

いろいろ見ながらもう一品食べてやろうと五浦ハムに向かったが、長蛇の列。。。。
いろいろなところに出店しているけど、どこに行っても人気なんですね。。。諦めた。
ぷりぷりのボリューム満点大きなはみ出てるソーセージが乗っかって500円で見た目にも食べごたえもお手頃感もありますしね、ここのホットドック。串焼きなどもとにかく他と同じ値段で比較すると量が多いし。お店でなら別かもしれんけど、こういうお店はとにかくお得感ですよね~。
昔から比べると、販売量も多くなっている気がする。だからより攻撃的なお値段なのかな?

さて、お昼を済ませて勝田駐屯地に戻る。
午後もいろいろな展示があります。

仮設橋の設置実演。
これ、震災の時にもTVで見た気がする。

戦車。
今時は陸海空を通して非誘導弾は主流から外れつつあり、もうこの戦車が主力になる事はないかも。あとちょっとしたら骨董品かな?

地雷撤去のための礫を撒く車両。
まるで地対空ロケットの発射台だ。

旧型の橋を架ける車両。


海外派遣された部隊が乗っていたやつ。
装甲車。

対空砲火?の大砲か?
航空戦力は見えないところから撃ってくるから、対艦砲撃用なのかな?

こっちは海岸の波打ち際に地雷を設置する車両。
今時は、常総市の水害で取り残された住民の救助に活用されました。

これらは無線操縦できる建機類。
この色してなければ、日立建機あたりのイベントかと思っちゃうね。

自衛隊のパジェロ~。
こういうのを見ると、三菱自動車が体質改善できない理由がわかる気がする。
三菱グループって、国の重要な産業を沢山任されているから、自動車という事業が傾いたところで他の事業に移動されれば失職はしない。働いている人間にとってはとても安心感があるであろう。
聞いたところでは、三菱のほかにも東芝や日立などの大きなグループ企業は社内の転籍が多いらしい。

いよいよ戦車の試乗です。









いよいよ私の番です!!
前方の金網は、私が逮捕拘束されているわけではありません。
お客さん席の仕切りです。

戦車の写真は、履帯の振動でブレブレ。((+_+))
なので、その次に乗った水陸両用車上の画像でお届けします。






戦車のエンジンって、常にアイドリングが高くてブーストがかかっている感じ。
暴走族のバイクみたいな音。

いや~本日はなかなか貴重な体験をいたしました~♪

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