2016年6月19日日曜日

赤十字救急法基礎講習会に参加してきました!!

本日は、朝のうちに洗濯や作物への水やりをサクッと終わらせ、茨城県の県南方面へ車を走らせ、つくばみらい市へ。
つくばみらい市の公民館で日本赤十字社の救急法基礎講習会の講座が開催されるのです。
日本赤十字社 救急法 講座の種類
一応、目標としては救急法の救急員になろうと思っています。

なんでまたそんなことをやろうと思い立ったかといいますと、一言でいえば、スポーツの大会などで目の前に手当を要する人がいた場合に助けられなかったら悔いが残るからです。
思い起こせば、ボストンマラソンでテロ事件が起こりましたね。その際に周囲い居合わせた人が負傷者を手当する為に駆け寄っている映像や運んでいる画像を目にしました。さらにはつい先日に事件から8年を迎えた秋葉原通り魔事件。もし自分がその場に居合わせたら、被害者に何かしてやれるだろうか? このような事件に居合わせることは稀でも、全国各地で開催されているスポーツの大会では、不慮の事故が意外と多く起こる。私は、自転車で転倒した人や走っていて転んだくらいの人程度しか出くわしたことは無いですけど、私が参加する長距離のマラソンやトライアスロンでは、極度の疲労で救急搬送される人が何人もいるようです。
もし、私が一番最初に救命を要する人にでくわしてしまった場合、大会のスタッフに連絡して処置を施してもらえるまでに時間を要する場合や、即座に緊急を伝えられる状況にない場合があるであろう。その時は、私が救命措置をする必要がある。
ここがポイント。
私がやらねば誰がやるの?という状況で、私が命の灯をつなげなくてはならない。後悔しない為に。

一般道をひた走り会場に到着。
さすがに水海道近くまで走ると結構な時間がかかる。
会場で受付を済ませて資料を頂き、着席。

学科はさくっと終わり、実技へ。
何やら周囲の人達には知識を持っている人や慣れている人が結構いる!
これは、意外と経験者が多数なのか!?

人工呼吸用のマスク。
以前に私が消防署の方から救命処置を教えていただいたのは、約四半世紀前のプールの監視員をしていた頃だ。その頃はこのような器具は無かった。

現在では、感染症予防の為にこのマスクをしない状態での人工呼吸は推奨していないとのこと。
時代が変わると処置の方法も変わるのですね~。

AEDの使用方法も教わり、基礎は一通り修了。
後は実技と筆記テスト。。。。

無事合格いたしました!
とりあえず第一段階が完了!
この後は、 救急救命員のカリキュラムですね。
そっちは結構ボリュームがあるかもしれない。合計12時間の講習で、今回の講習の実に3倍。テストも数倍ほど合格率が低くなるようです。
頑張ろう。。。。

そして、合格して認定証を受け取った後、常総線のイベントに行こうと思い移動。
しかし、到着時刻にはイベントがほとんど終わる時刻になりそう。
と、気が付いて、行き先変更して近くの車両基地へ。




つい先週みた銀河鉄道999だ!!



関鉄の常総線、意外と車両の数が多い。
一番手前は物置小屋の代わりになっちゃっていますけど、それ以外は現役で走っている車両です。

一番奥はローカル線でよく見る塗装になっていますね~

ただ、一番稼働率の多いのはこちらの車両のようです。
気動車でよく見る形ですね。



 常総線の守谷から取手付近はかなり開発が進んできている。
ローカル線とは言いながら、他の千葉県あたりのローカル線と比較してそれほど経営は苦しくないんではないか?という感じはする。
上の画像の気動車の後ろ側に移っているのが関鉄バスの車両基地。
京成グループと提携して高速バスも運行しているし、バスの場合は儲からない路線は廃止しているから、結構うまくやっているのかもしれない。
どうしても公共交通機関が欲しい自治体は、自治体がお金を出してコミュニティーバスなるものを委託して走らせている。
国鉄の時代と違って、赤字になるような公共交通機関は最終的に自治体に任される。
つまり、弱い地方では公共サービスが無くなるというのが現状です。

よく、鉄道が無くなると地域が寂れるという、地域の衰退が先か?鉄道の廃止が先か?の議論がある。(鉄道マニアは、鉄道を無くすから地域の衰退が起こるという事を言う人がいる。)
これはどちらが先にダメになるかを議論してもしょうがない案件で、鉄道を維持できないような状態では遅かれ早かれ地域は衰退しているという状態になるし、その逆も正である。
まあ、簡単に説明できるほど事態は単純ではないですしね。(;^ω^)

本日のメインの用事は済んだので、ゆっくりと自宅に帰って休むことにしましょう~♪
週明けも、仕事がおしていながらも運動は滞りなくやりまっせ~!!




0 件のコメント:

コメントを投稿