2016年5月14日土曜日

2016年のゴールデンウィーク Day4 (中央構造線の旅 前編)

5月2日、飛び石連休故に会社の出勤日となっています。
なので、粛々と役割をこなし、きっかりと定時で仕事を終え、そのうえで旅行に出発です。

深夜までかかり高速をひた走り、5月3日の早朝夜明けとともに中央構造線の旅スタート!
中央構造線といっても、どこかの鉄道路線ではありません。
日本の真ん中あたりにある地層の境目です。

とりあえず車を駅のすぐ横の駐車場に停める。
出発はここ辰野駅です。
辰野といえばオリンパスのカメラ関連主力工場があるところ。
この近辺には協力工場らしき企業が沢山ありますねえ。オリンパスさんが頑張らないとこの地域経済は大変なことになってしまう。

辰野から天竜川沿いをさかのぼり諏訪湖へ。

結構大きな湖です。
そして周囲にはけっこうたくさんのビルなどの建てものが並んでいます。
湖周辺は工業地帯なんですね。

ここから天竜川が始まるんですね。
諏訪湖の水門です。

水門脇の公園には、旧水門の建設当時に使用されたトロッコけん引機関車が展示されている。
昔の日本は工業製品のほとんどを輸入していたんですね。
アメリカやイギリスなどのヨーロッパから、昔の軽便鉄道なんて言う規模の小さな鉄道が日本全国にあったころは沢山の車両が輸入されていたらしい。
日本海側ではソ連から輸入した線路が展示してあったりもする。(能登の七尾駅だったか?)
今の日本からは想像が出来ない位ですね。世界大戦で敗戦国になりながらもアジアの小さな島国が世界のリーダーの仲間入りして先進国と呼ばれていますものね。

諏訪湖畔を走り茅野方面に。
諏訪大社上社到着!

この連休に御柱祭りをやるようです。
正面の階段左右に穴が掘ってある。
ここに柱を立てるんでしょうね。


まだお祭りが始まる前で静かなもんです。
これからの旅の安全を祈願し、パワー注入!!


大社近くの町内では、出発式らしきものが始まっている。
道路の脇には仮設の観覧席がずらっと並んでいる。
お昼になると、この道路を練り歩くのでしょうね。

次のお祭りは7年後らしいので、待ちに待ったお祭りなのでしょうね~。

ささ、私はここから国道152号線を辿っていきます。
本日第一回目の峠越え。
説明文
「延喜の古道」といって平安時代に朝廷は京都から東北へ通じる官道を作った。これを「東山道」と呼んだが初期の道筋は天竜川から三峯川とその支流藤沢川をさかのぼり、御堂垣外から松倉の硫黄谷神社をへて三角平へ登りつめ、「こかい峠」を越えて安国寺へ下り八束墾を矢ヶ崎に出て大河原峠へ通じていたといわれている。 坂上田村磨将軍の東征や伝教大使の東国布教に通った道でもあろう。古図には「小飼峠」とも「小海峠」とも書かれており、この付近からは縄文時代前期末の特殊型式の土器が発掘されている。

つまりは、古道はこの国道152号線ではなく伊那市高遠町の硫黄神社方面の県道490号線であったという事かな?
途中で途切れていて諏訪湖方面には通じていないですけど。

本日1発目の峠、杖突峠登り切りました!
峠付近にも交通規制の誘導員が配置されています。ご苦労様です。(;^ω^)
御柱祭りをやっている諏訪湖側へ車を規制しているんですね。
登ってくる最中も、通行車両は警察車両ばかりでした。

峠を下ると今までの険しさが嘘のようななだらかな下り道。
快適に飛ばしながら街道を進んでゆく。
おっと、このまま進んでいくと国道152号線を外れ伊那市街に行ってしまう。
ここから左折して再び山の中へ。

南アルプスの村 長谷。
私は今回国道152号線の秋葉街道を走りますが、次来るときには南アルプス林道を走るのもいいなあ~。その時には車じゃなく電車の輪行で来なくちゃならんですな。車だと駐車したとこに戻らなくてはいけないから。

美和ダムの畔にある道の駅。
まだ早朝なので開いていません。。。

ダム湖畔を抜けて林道に入っちゃいけませぬ、戻ってこれんから。
そのまま秋葉街道を走り次なる峠を越えます。

何処までも両側が山ですな~。





登り切りました!
本日2つ目の峠、分杭峠。




なんだか有名な所らしいぞ。





天然の気を体感する場所という事で、谷間の鉄パイプで組まれたひな壇の様なところでみなさんじっと座っております。そうしていると、ゼロ地場の効能で幸せになれるのだとか。。。
ふ~~~ん。。。。

無理、俺はじっとしていられない。。。

中央構造線の谷。


そしてここからは日本で最も美しい村とみずから言ってしまう大鹿村です。

大鹿村の役場辺りから車の通行が増えてきたなあと思っていたら、今日は年に数回の歌舞伎公演日らしい。




今回はチャリで1日コースの日程ですが、こういうの見るともうちょっとゆっくり秋葉街道を廻ったほうが良かったかなあと思ってしまう。
この歌舞伎は観覧が無料で、だれでも自由にどうぞとのことでした。
開演がお昼の12時で、終わるのが16時。ユックリ観ていると半日楽しめるわけだ。

後ろ髪をひかれながら会場を後にする。
ふと川にかかる橋を眺めると、その奥にきれいな南アルプスの山々。
みずから日本一美しいと言ってしまう村であるが、確かに自然豊かないい所です。
ツーリングには最高っすね~♪

大鹿村の街道沿いの看板。
約30年前に建てられたものだ。
当時からこの秋葉街道よりも天竜川沿いの国道153号線のほうが栄えていたようだ。
そりゃあこの街道沿いよりも人が住めるようなより平らな土地が多いですものね。

ここからまたまた峠越えです。
徐々に道がつづら折れになっていき、斜面が急になっていく。
途中の山中には昔武田信玄が腰かけたという石があった。
よくこんな小さな石が言い伝えに残っているものだって特定できたなあ。

本日3つ目の峠を登り切りました!
正面のちょっと小高い所に昔の峠の地蔵菩薩像が祭られています。
で、古い街道はここから下っていくわけですが、車道はここからまだ少しばかり登りです。。。
MTBだから古い街道のほうを行ってもいいかなあとも思いましたが、先も長い訳ですし、ここは無難に舗装道路を選択する。この辺は年を重ねて考え方が保守的になっちゃったという事かな?

この辺も中央構造線が走っているらしい。
このようなジオパークの案内板が所々に設置してある。
車で走っていたら、あるのはわかるでしょうけど通り過ぎてしまうかもしれない。
ちなみに、バイクツーリングの方はたくさん通行しているがほとんど停車している人はいない。時々観光案内板を見ている位だ。

解り易いように周囲の木が伐採されているけど、ちょっと難しい。
中央ちょっと右側の少しくぼんでいるところが境目になっているらしい。

そしてまた林道を一気に下っていくと、国道152号線に到達。
国道152号線は、何か所かが途切れているのです。その一つがここ地蔵峠。

そして快適に下っていくと、小学校の様なところに「にほんの里100選 下栗の里」との看板が立っていた!
おお~~!! これはいくしかないか!
でも、100選っていったら結構多くないか?
 にほんの里100選 HP
私が住む茨城県近辺では、この間トレイルランの大会やった石岡市の八郷地区や常陸太田市の旧水府村のあたり、栃木県の那珂川北側の棚田があるあたり(棚田100選選定地)も選ばれている。
共通する点としては、それぞれメディアでの露出度がある地方です。けっこうTVで観る機会がある。


よし! チャリでちょっくら登るか!!
峠ではないけど結構な登り。。。。
途中に水場を発見! ありがたくボトルに詰め込みます。

必死に登っていき、視界が開けてきた~!
すごいですね!
よくこんな斜面に畑作ったわ!


この土地で農作業をすることを考えたら、田植えで植え辛い事をぶつぶつ文句言っているのが恥ずかしいくらい。あなたたちすげ~~~よ!

ここは日本で一番高い標高でお茶作りをしているところらしい。
インドの有名な産地もこんな感じなのをインターネットで見たことある。ここもさぞ美味しいお茶が採れるんでしょうね。
と、畑を見ていたら、意外とブルーベリーを植えているところが多いのが気になった。
ここも流行りに流されてしまっているのか。。。
そんな何処でも栽培出来て販売単価が割に合わないものよりも、元来のお茶や芋をやったらいいのになあと思う。お茶だって、紅茶やウーロン茶などに加工してもいいし、茶ノ木油とかだっていいのになあ。

まだお昼ご飯を食べていないので、ガス欠でヘロヘロ。。。
ふと、スペシャの骨董品MTBが立てかけてあるいっ福さんでちょっと遅いお昼ご飯。

食堂のテラスで南アルプス眺めながらお茶をすする~。
この集落まで麓の川沿いから結構登ったなあ。(;^ω^)

好評につき定食は売り切れてしまったそうなので、うどんを注文。
うどんと煮物、漬物、そしてオプションで山菜の天ぷら。
旨し!!
お腹が空いているから何を食べても旨いのだろうといわれるかもしれませんが、煮物とか天ぷら、本当に美味しい。





さあ、空腹が満たされてやる気も出てきました~。
下栗の里からまだまだ走りますよ~。

後半に続く。














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