大会ボランティアでコース誘導を行うので、やる前にコースを見ておいてくださいと、前日の土曜日の集まりで言われたんですね~。
大会のスタート&ゴール地点である朝日里山学校は、イチゴ祭りをやっているようです。
ありゃ~、これわまずい。
車が沢山駐車するので、こっそりと体育館の端っこのほうに停めておこう。。。
車を駐車して、早速スタート!
トレイルランの準備をして、早速走り出します! スーパーロングコースの50kmいきまっせ!
*注: コース誘導の人だからといって、コースを全て走る必要は全くありません。
スーパーロングコースは、体育館前を出発して、朝日峠のトンネルにつながるバイパスをくぐり、ロング・ミドル・ショートコースと全く反対側に行きます。くぐって辻イチゴ団地のほうに戻ってきたら、ちょっと川沿いを走って薬師古道方面に向かう。
こっちです。
集落の中を通って菖蒲沢公民館へ。
この細い路地を登っていきます。
スーパーロングの参加者は200名未満だから、何とかなるかなあ?
ここからは本当に古道といった感じの道を登っていく。
そして、ちょっと寄り道~。
薬師堂に行ってみます。
歴史を感じますね。
筑波山周辺には、このような歴史ある史跡がたくさん残っていますので、いろいろとテーマを決めて巡ってみるのも面白いですよ~。
ささっ、コースに戻ります。
ここがコースの分岐点、集落側へ下ります。
アブね~!!
見落としやすいって注意があったけど、走りながらではまず見えない方向指示看板です。
大会当日は何か方向指示を出さないとまずいでしょうね。
改めて見ても、進むべきコースは篠笹が道を覆っていて、道には見えづらい。
切り株が危ないからあえて切らなかったのだろうか?
集落に到着。
コース案内では、ここ上青柳集落を走るのですが、ショートカット!
集落をパスして山道へ向かう。
賞状が飾られている、ここを登っていくんですね。
右側に行くという意識をもって走っていく。
大会当日と違って案内板が無いから気になったところではスマフォを出してコース確認。
開けた広場上の場所に出た。
多分ここまでは正解。
この看板のところを左側へ降りていく。
中山という集落に到着。
趣のある山郷ですね~。
この集落からごみ集積場を目印に舗装道路を登っていき、ここでまさかのロスト。
道を間違えました。。。
何故か藪漕ぎをして稜線に出る。
そこから上のほうに進んでいくと開墾者の記念碑がありました。
正解のルートに戻ってまいりましたよ~!
碑に刻まれているような苦難を乗り越えて作ったお茶畑は見当たりませんでした。
この石碑が作られてから40年弱、後継者が居なかったんでしょうね。
このような近代の記念碑もこの地にはあるんですね。
石碑を過ぎ、下っていくと山小屋カフェ 森羅壮に到着。
何か素敵な音楽がかかっていましたが、営業時間かどうかわからず今回は通り過ぎてしまいました。(*´Д`)
山歩きにはいい季節ですね~♪
遠くの山々を眺めながら、コンクリート道路を登っていく。
あっ! ここを入ればよかったのか。
失敗です、その手前で小さな獣道を入っていってしまいました。多分当日はコース案内を目印に進んでいけば問題ないと思います。
後は、さっき来た道を戻るだけです。
周囲の景色を楽しみながらスタート地点に戻ります。今日は大会じゃないから門限時刻も無いしね~。
周囲に生えている植物も気になる。
ゼンマイとわさび??
菖蒲沢地区に戻ってきました。
体育館まではあと少し。
朝日里山学校に帰ってきました。
お祭りだけあって、たくさんの人がいます。
私もお昼にはちょっと早いのですけど蕎麦を頂く。
旨し!!
期待を裏切らない美味しい蕎麦でした。
からの~、ピザ!!
ある意味でバーベキューマジック?
野外で作って食べると、家で作って食べるより数段旨く感じる。
蒔を燃やしておっちゃん達が焼いています。
ちょっと学校内をうろうろ。
子供たちが木の廊下を走っている。
廊下は走っちゃいけません!! という人はいない。
コンクリートにリノリウムの廊下と違って、木製の廊下は全然感覚が違います。
大人の俺が走っても面白く感じる。
こういう普段とは違うものを体験するのって、貴重ですよね。
イシオカサンド、校舎内で売っていましたが、既にお腹いっぱいでギブアップ状態の私にはもう無理。
地元でいつでも買えるし、今食べなくてもいいかな?
ちょっと満腹気味で苦しいですが、ゆっくりと後半のコースを走るべくスタートします。
続く。
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