畑の記録: 汁ONEカップ２０１６に行ってきました！

茨城県の常陸太田市、そこは県内でも有数の地域おこしに力を入れている自治体です。
多分、どこの市町村だって負けずにやろうとはしているはずです。でも、結果的に新しく立ち上げたイベントを長く続けていくことが出来ているのは、その中でも数えるほどしかないんですよね。

とりあえず、入り口付近に設置してある会場レイアウトで参加者の場所を確認。

その横にはサンプルが並べられていました。
こうやって見るとどれもおいしそうだ！

まさか全部を食べることは人間的に不可能なので、このサンプルの中から自分の好みの番号を頭に入れて、会場内に流れ込んでいくことになります～。

さあ行くぜ！！

この雰囲気がいいですね～♪
お客さんも地元の人が多く、関係者とお知り合いで、がんばって！なんて話をしている。
お店のスタッフも、素人のお手伝いさんが多く、手作り感がほのぼのしますね。
本職の飲食店ばかりがやっているわけではないので、みなさん楽しみながらお手伝い参加しているのがこちらにも伝わってくる。料理の順位争いがこの大会の本質だから、もちろん勝つことが重要なんでしょうけど、勝たずとも地元のいろいろなアピールを出来る側面もあり、大会は参加することに意義があるですね～。

俺チョイスは先ずこれ、１２番。
常陸太田産野菜の白いカレーポタージュ。
お味は、名前のまんまです～。(#^.^#)　
普通にお店で出せるレベルで、美味しいっす。一応１杯３００円ですけど、スープパスタで、コーヒー付きのランチで６８０円って言われても納得しちゃう感じだわ～。

次はこれ。
２番の生姜かおる肉団子ちゃんこ。
これもお味は名前のまんまです。(#^.^#)
酒飲んでいたらこれにご飯入れて雑炊で〆てしまいそうな感じ。

お腹がいっぱいになってきた。。。
反対側のお店も見てみよう～。
米粉を使ったピザ、７００円だって。
何年も前から、減反でコメを作れなくなってきているから、蕎麦を作ったり、大豆や飼料用のコメなどに転作をしなければならず、そういった作物の販路拡大やこの米粉のように利用の仕方をいろいろ模索しているんです。
何も気にしないと気付くことがないかもしれませんが、実は深～～い思惑がいろいろあるんですよ。

こちらは地元の菓子店、B級品をお安く売っていた。
車だったらお土産に買っていくんだけどな～、俺自転車だし。沢山は背負えない。。。

ちょっと食べたい気持ちが。。。

こちらは地元の牛を使った串揚げなど。
新鮮な和牛を揚げたてだって。
さっきまで生きていました、な～～んてことはないでしょうけどね。( *´艸｀)

おっ！里山ホテルだって。
そういえば、ここのMTB大会で「うっかり八兵衛カップ」というのが開催されていて、そこで豚丼を食べたんですが、そのお弁当を作っていたのがここだったはず。
聞いてみたら、やっぱりそうだった！
なたお世話になりま～～す！

こっちは餅つき。

つきたてきな粉餅を売っている。
やっぱり、こういう目の前で作ったものは人気が高く、長蛇の列。
作っているあんちゃんの手元がぎこちないのはご愛嬌。

そしてちょっと気になるこちらを購入。
けんちんまん。
手作りであまり数が作れず、もう完売しました。だけど、私はギリ購入できた！

見た目はちょっとおやき風。

食べるとけんちんの具材の味がする！！
ちょっと七味をつけて、またほおばると、こっこれはけんちんや！！

基本は肉まんですが、そこにけんちんの具材と味を足して見事まとめ上げている。そしておいしい。
コンビニなどでいろいろな変わり種が販売されているけど、なぜこれはやらなかったのか不思議な位の完成度。
やりおるな～金砂郷～～。

調子に乗って、もう一品食べる。
１５番、里川かぼちゃスープ。
やっぱりこれもお味は名前の通り。( *´艸｀)
うみゃ～～！！