2016年1月13日水曜日

2016年初の那珂湊でお買い物

1月連休最後の日は、那珂湊へお買い物をしに行きました!
冠婚葬祭でやることがあるからあまりゆっくりもしていられないのですが、それでもカメラをもって散歩しながらのお買い物~♪

本日のお供はこのPENTAX K-01です。
そして、レンズは懐かしのSMC PENTAX-AF35-70㎜F3.5-4.5。

このレンズは、私が初めてAF一眼レフを購入した時の標準レンズでした。
PENTAXのAF一眼レフカメラ SF-Xにセットになっていました。
今持っているこれは、マイナーチェンジしたSF-Xnです。
SF-Xとはグリップ部の赤色LEDの窓が違います。
 当時、αショックと呼ばれるMINOLTAのα7000が大ヒットをして、カメラメーカーが次々とAF一眼レフカメラに力を入れていた時代でした。
あまりにもミノルタのカメラが大ヒットしたものだから、他の会社も基本的な部分は同じ形態を模して追従したのでしたね。ただ、全く同じような物まねをするわけではなく、各社それぞれプラスアルファの部分をアピールをしていましたけど。
NIKONは従来からのFマウントを継続して使いながら、同じマウントでAF機構を取り入れた。今でも古いレンズを基本的には取り付け可能ではあるが、いろいろな組み合わせで機能が制限されたり覚えるのが面倒なくらいバリエーションがある。そんな組み合わせで使うのは、今となってはマニア位でしょうけどね。
CANONはNIKONと対照的にレンズマウントを変えるという一大決心をした。当時もNIKONとシェアを争う多くのユーザーを抱えていたカメラメーカーであったために、事あるごとに比較されたものですね。
今の時代では、主にCANONのようなレンズ交換方式を取り入れるメーカーが多いから、将来を先取りした成功例ですね。
で、私が使用しているPENTAXは基本的にMINOLTAを基本にしながらストロボを内蔵したのをアピールポイントとしていた。
確かに便利だった。コンパクトカメラのように、ちょっと明かりがほしい時にカメラのボタンを押すだけで使用することが出来たから。
あと、AFも乱暴な位勢いよくモーターを回していて、他のカメラと比べて早いなあと思った記憶がある。(ピントが合わないと、無限遠端と近距離端でガツン!ガツン!とぶち当たって停まってからモーターが逆回りした。)

あの頃はお金がなかったから、フィルムの購入と現像代でかなりの出費をして、なかなか2本目のレンズを買えなかったっけなあ~。だから、何とか工夫をしながらこのレンズ1本でいろいろな撮影をしたものです。

お魚市場に向かう前に、ちょっと那珂湊駅に立ち寄りいろいろ撮影。
昔を思い出し、この古いレンズでいろいろ撮影してみます。

駅のポスターを撮影。
撮影の時には気づかなかったけど、結構ピントが浅い。
最近被写界深度の深いカメラでばかり撮影しているから、こういうところが無頓着になっているんだね。

地域の情報誌に、ここでもガールズ&パンツァーというアニメのコラボがそこかしこに。。。

今時のAFデジタル一眼レフの標準レンズと写りは変わらんですね。

スマートフォンのカメラと比べてしまうと、こういった撮影で結構背景がぼけるのが判る。
機能詳細に書かれている35mm換算と実際に35mmのレンズとの違いですね。

あれ?
この列車、以前は行き先表示のプレートをつけていなかったと思うけど、お客さんサービスでつけたのかな?




なんか動いてなさそうな列車ばかりが停まっていますね。

駅で聞いたら、昨年で運転を終えたらしい。
これらの列車は、ここでしばらく展示された後、解体されるのでしょうね。
長い間ご苦労様です。

ローカル線でよくある光景。
信号や踏切に注意しながら、線路上の横断歩道を渡る。




おっ!
列車が来ました。
これが新しい車両のようです。
キハ11-6?






ヘッドマークに猫2匹、おさむちゃんとミニさむちゃんか?
寒いからか、駅のホームの指定席にはいませんでした。

ここにいた!!
改札のところ、暖かい部屋の中です。
ふかふかの毛布の上で温まってます。
窓に撮影禁止のシールが貼ってありましたが、改札のおねいさんに聞いたら、撮影して良いって!
もしかして、おねいさんを撮影禁止か!?

SMC PENTAX-F35-70mmF3.5-4.5レンズは、今時のレンズと比較してしまうと接近撮影が不利です。通常で70cmまで、切り替え式マクロでも50cm位かな?
だから、一番近距離での撮影になる。接近限界付近だから、緑のAF補助投光がカメラから照射される。ミニさむちゃん、「うぜ~~な!まぶしいよ!」って感じでちょっと不機嫌?

お詫びと言ってはなんですが、記念切符を買いましたので、これでご容赦ください。。。





そして本来の目的地、那珂湊お魚市場へ。



結局、お酒のおつまみばかり購入してしまったような気がする。

ここもやはり夕方近くの店じまい間際、そういう時に行くんですね~。
私の場合、商売人ではないからいいものをまとめて購入するのではなく、売れ残って捨て値でも売っちゃえというようなおこぼれ狙いなんです。
まあ、そんなにお買い得なものはほとんどないですけどね~。


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