2015年12月21日月曜日

PENTAX Q7を購入しました!

本日到着しました!
中古ですがPENTAX Q7を購入しました。





今年の冬休みはこのPENTAX Q7をメインの機材として撮影をします。
購入動機ですが、標準ズームでもうちょっと広角側を撮影したいと思っていまして、いろいろ検討をしていました。一番の候補はワイドコンバージョンレンズだったのですが、ある程度の画質を考慮した場合に、その製品の購入金額を並べてみると約2万円位になってしまっていました。新たに広角ズームを購入するのであれば、3~4万円のお金を用意しなければならず、それからしたら安いのですが、メーカーとしてはレンズも売りたいからその辺は絶妙な値付けだなあと感心しながら模索をしていました。
結構使い勝手がいいNIKON1 V2。
AFは早いし、各種レスポンスも早いから普段撮影でストレスない。
使う割合が今のところ一番多いカメラです。

ただ、ここでふと考えた。
まてよ、確か今俺がもっているPENTAX QをQ7にすると、センサーサイズが大きくなっているから、今持っている標準ズームレンズがワイドコンバージョンレンズを付けたと同じような広角寄りになるよなあ~?
しかも、ワイドコンバージョンレンズをレンズに取り付けるより間違いなく高画質であるはずだ。


そう、PENTAX Qの時には135フィルム換算で28~85mmのレンズ相当だったのが、Q7なら24~70mmになる。よくあるワイドコンバージョンレンズだと21mmだからちょっと足りないけど、カメラサイズはそのままで、広角ズームになるのはおいしい。

結局のところ、画質をどこで妥協するかで撮像センサーのサイズからカメラの大きさが決定されてしまう。
例えば、APSサイズセンサと呼ばれるデジタル一眼レフだと、18~35mm相当のレンズ画角でこのくらい。

もう、大きさで倍以上、重量でそれ以上の差があります。


今年の冬はチャリでの移動を含む旅行も計画しているため、上の画像のPENTAX K-7やK-5Ⅱsではちょっと大変。。。
撮影の画像はあまり高画質を必要としないので、APSサイズのセンサーまではいらないと判断しました。

まあしかし、よく撮像素子が小さいデジカメは望遠を楽しむのに有利とされていますが、レンズ一体型のデジカメを除けば、むしろより広角レンズをコンパクトなサイズのデジカメで撮影できることのほうがより有利なポイントですね。
今のところ、レンズ交換式のデジカメでは、望遠レンズはより大きな撮像素子と共通のレンズ設計がされているため、はっきり言ってしまうと大きな撮像で撮影しておいて画像をトリミングするのと結果的には何ら変わらない。しかし、広角側に関しては特にレンズメーカーが特徴あるレンズを販売していて、私はシグマの8~16mmのレンズを6万円で買ったが、これが135フィルム換算では12~24mmだ。もし同じ撮像素子のデジカメであればレンズとデジカメでAPSサイズと135フィルムサイズでは5倍程度の価格差が発生し、大きさや重量も二回り位は違うようになる。

もし私が今後、PENTAX Q7用に専用のワイドズームを4万円出して購入したならば、これは最大画角で135フィルム換算17mmだから、各社の高級コンパクトデジカメでも出来ない小型サイズでリーズナブルに超広角を楽しめる一番の選択肢になると思われる。


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