2015年11月3日火曜日

SUZUKI 愛車無料点検は受けるべし!!

我がワゴンRが車検となりました。
モデルチェンジの新発売で購入し、今年の秋で3年が経った。
走行距離は約7万5千キロ強、1か月平均で大体2千キロです。
平均燃費はざっと22~23km/リットル。ターボ車のカタログ燃費が26.5km/リットル位だったからまあ普通でしょう。
いわゆる多走行車。車検メニューでは一番点検項目が多いメニューとなります。
ここまででワゴンRターボ車について気になった点をまとめると、次のようになります。

良い点
・軽自動車は春に支払う税金が小型車4万円弱に対して約7千円と実に安い。
 (3万円を燃料代に換算すると、200リットル以上、5000km分に相当する。)
・軽自動車はタイヤやバッテリーなどの消耗品の単価が安い。→維持費が安上がり。
・軽自動車は基本的に消耗品の共通化率が高く、中古品などでも汎用が結構きく。
・エコカーは本当にガソリン代が安上がりで助かる~!

悪い点
・ターボ車はオイルの交換頻度が高く、オイル代金を燃費換算でいうと、ノンターボ車との差がかなり小さくなる。
・ターボ保護のためか、十分な暖気をしないチョイノリではターボがオフになる。ノンターボのワゴンRより燃費が悪くて馬力がない。
・エコカーのCVTは乗り込んでくるとジャラジャラと結構派手な異音が発生する。
・高速などのパワーを必要とする場面では小型車のエコカーより燃費が悪くなる。
・足回りはかなりロールが激しく、姿勢は安定しない。軽ハイトだから。(直進安定性が悪いわけではない。)

こんな感じですね~。
大体一般的に言われていることなので、今更思っていたのとは違ったという事はないです。

ただ、車検が終わって我がワゴンRを千キロ位乗ってみたら、かなり変わりました!
ただの機械的なメンテナンスのせいではなさそうだ。
変化した点は、
1-CVTの派手なジャラジャラと鳴る異音がしなくなった。
  何らかの部品交換はしていない。 明細にはそれらしき記入はない。じゃあ、何らかの調整をして直したのであろうか?
2-走行中の挙動不審動作が無くなった。
  以前は、20km/h以下の速度からブレーキを踏んでハンドルを増し切りする旋回動作中に、エンジンがふけ上がりなぜか加速する動作をすることがあった。そんなバグのような動作や、ワゴンRのアイドリングストップは13km/h以下になるとエンジンが自動停止するようになっていますが、状況によっては必ず停止するわけではなかったが、さらに停止をしない条件が増えたようで、ちょっとイラッとする街中でのエンジン一時停止の状況が減った。
 たぶん、エンジンや変速のプログラム周りをアップデートしたんじゃないかな?
 おりしもフォルクスワーゲン社の不正プログラム事件が世間を騒がせていますが、まさかスズキも何らかの燃費競争を有利にするための特殊プログラムを仕込んでいたのでは?と勘繰りたくなるタイミングですねえ。。。軽自動車は日本国内だけだから、海外のうるさい調査機関に何か言われることはないですけどね。

総合的に見て絶対なんかやったよね、と心の中では思っているけど、そこは運転性が向上しているからうるさい事を言わずに、良しとしよう。
車検のタイミングでなくとも、点検は無料ですからぜひ受けることをお勧めいたしますよ!!

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