2015年11月15日日曜日

第15回みんな集まれ! ふれあい鉄道フェスティバルに行ってきました!

昨日は尾久駅に隣接している尾久車両センターでイベントがあったようで、宇都宮線からテントと人がたくさんおるのが見えました。
面白そうなので尾久駅にとって返してイベント見学をしてきました!

若干の小雨が降る中、こんな感じで車両センターの線路上を勝手に歩けるのは今日くらいでしょうね。

ををっ!
お亡くなりになった北斗星の車両に北斗星とエルムの表示がされている。

お隣は成田エクスプレスだ。
あれ?ちょっと違うのか?
錨のステッカーが貼ってある。

Marine Express ODORIKO E259。
成田エクスプレスが特急踊り子号?
もしかして成田から熱海まで直通で走るのか?

そしてその横には機関車4種類。
一番左は北斗星のヘッドマークを付けているけど、車体はカシオペアの色ですね。
お隣は各地のイベントでよく見かける。観光の臨時列車でDL何とか号~って書いてあるときは、SLの代わりにこいつが引っ張っていますよね。
その隣の青いのは昔碓氷峠付近でたくさん見かけたような気がするけど、碓氷峠はその区間だけの専用機って言っていたからそれとは違うのかな?
今でも群馬や長野で見かけるから、結構北陸から新潟、長野あたりに生息しているんだろうなあと思う。
一番右のはあまり見かけないなあ。
ちょっと過去の画像を検索。
あれ? 長野に行った時の画像、甲府駅だったかなあ? 同じ機関車かなあと思ったらちょっと違うかも。
マニアならわかるんでしょうけど、こんな似たようなの見分けられんわ~。


こっちは東北本線経由で北海道行ったやつですよね。
エルムって北斗星の臨時増発だったっけ?
昔、会社が終わってからダッシュで駅に向かい、輪行で青森に行ったときに利用したのは、北斗星ではなくこのエルムだったかな? 確か北斗星は青森駅で降りられないし。
東京から青森に行くのは寝台特急あけぼのもあったんですけど、このエルムのほうが半日ほど早く着くから現地に到着してからの時間がその分長く楽しめたんですよね。


こっちは東海道方面のヘッドマーク。
結局これらの列車は乗ったことなかったと思う。
東京から大阪より先に行く場合には、あの当時ムーンライトという列車を乗り継いだのでした。
今では東京大垣間のムーンライトながらと、北アルプス登山者向けのムーンライト信州くらいしかないようですけど、以前はたくさんあったんですよ。
ムーンライト九州は京都を深夜に出発して博多まで行ったし、ムーンライト松山や高知は同じく京都駅から四国まで行けた。
金曜日の夜に会社を終わってから東京に向かい、ながらに乗る。そして大垣から京都に移動して一日観光。ここで青春18きっぷを利用しひたすら乗り継いで博多に向かわないのは、自転車を抱えているから乗り換えが大変という事と周りの迷惑になるから。そして、ムーンライトで夜移動するのと移動できる距離が大きくは違わないから。

反対側は、また別のヘッドマークを付けていますね。
 ブルートレーンって夜中走るものと思っちゃいますけど、長距離を走る列車は真っ昼間に走っているのを見かけましたね。長崎に行くやつとか、鹿児島に行くやつは九州の鉄道路線が単線多いから、青春18きっぷ旅で普通列車しか乗れないと、途中駅でひたすら特急の通過待ちをする。その時にこの列車が通り過ぎていくことがありました。

機関車がずらっと並びましたが、ちょっと上のほうを見ると電線がないんですよね、ここは。

ここに並んでいる北斗星の車両、元々車両老朽化の為に廃止するってアナウンスを行っていたものだから、そのうち無くなるんでしょうね。


上野東京ラインが開通したし、品川方面は既にJR跡地の再開発真っ最中です。
多分ここ尾久の車両センターもじきにやるんでしょうね。
だって、ここに置くべき電車じゃない車両がもうあまりないですし、いつ通ってもがらがらだ。

奥のほうにも何かいる。

日本国旗つけてます。
公開記念のお祝いか?
真ん中のJRのところにお正月飾りをつければ、新年お祝いになるなあ。
そんな車やバイクが茨城県にはいっぱい走っています。新年になると。

横のテントではお土産売ってます。
電車型のパンだ。子連れだと、子供は喜ぶよね~。

こっちは大人が大喜び?
鉄道のグッズを売っています。
そういうどこぞのショップが版権許可とって売っているんでしょうね。
ポスターみたいに丸めたやつは、列車の行き先を表示しているシートを切ったもののようです。
我先にと皆さん漁って購入していっています。
100円だからかな?
そんなに売れるんだったら、プリンターで印刷して作るけど、俺が。。。何処にもオリジナルって表示無いし。
1枚原価50円位で、100円にしか売れないんだったらあまりうま味はないかなあ?(両津勘吉的な商売発想)

屋内での展示。
これがさっき売店で売っていた行き先表示のやつですね。





ここにも寝台列車が停まっている。
ここでの催しは、ドアの開閉体験。
何が楽しいんだ?って思うけど、開閉と同時に車内放送のオルゴールが流れるようだ。
お好きな方々は、スピーカーにスマフォをくっつけて録音に励んでいる。


その隣の棟にはゴージャスな車両がいました。

てかてかでかっちょえ~~ですね!!
横のラインを見ると、デザイン的には新しいクルーズトレインにつながる意匠。
今までのJR列車のように光沢おさえた茶色だったら、まるでカピバラさんになっちゃいますからね。


その他にも、カシオペアの電源車両。

旧型客車。こちらは場内の休憩設備として車内に入れるようになっています。
他にも山手線の電車が休憩設備になってました。

あとはきらきらうえつが車内を見学できるようになっていたけど、結構多くの人が並んでいたから特に見学はしませんでした。
約1時間程度で退散~。

尾久駅前に戻ってきて、ふと上を見上げるとさっき見た車両がデザインされた建物がありました。
来年には、これ何って聞かれたら、昔はね~ブルートレインっていう列車があってね~って、一通りの説明をしなくちゃわからなくなるんだろうなあ。実物はもうなくなっちゃうからね。

そして、ふと思い出した。
そういえば、この近くに都電の車両基地もあるんだった。

都電荒川線です。
レトロな車両が走っていますね。

これは路面電車って言ってもいいのかなあ?

到着。
車庫脇にある都電おもいで広場。






公園にあった5000番台、7000番台。
さっき走っていたレトロな9000番台にこの8000番台。
6000番台は何処?
敷地の裏にいた!
物置になっています。
どうしようかな~?
ちょっと都電に乗ってみようかな?
いや、用事があるから帰ろう。
ぜひまたの機会に乗りたいと思います。

上野駅まで戻ってまいりました。
降りたホームの近くに啄木の歌碑。
上野駅が東北方面から来る列車の終着駅というイメージを持っている人はおっさんです。
今時は、東北方面からの電車って言ったら新幹線だし、ブルートレインが無き今、そんな長距離を走ってここにたどり着く列車はない。観光列車のカシオペアもあと数か月の命。
栃木からの宇都宮線ですら上野を通り過ぎて小田原や熱海まで行ってしまうほうが多い。

五つ星広場ももうすぐその役目も終わりですね。


今はただの電車置き場と化しています。
1年前はこの柵にたくさんのカメラマンがかじりついて写真を撮っていたものですがね~。

1年前の北斗星乗車時撮影。カシオペアも無くなったらどうなるのかなあ?






0 件のコメント:

コメントを投稿