畑の記録: 今年も参加しました！　うつくしまトライアスロン　in　あいづ

昨年に続きまして今年も参加してまいりました。
ブログのアップが今になりましたが、参加したのはお盆過ぎの8月23日であります。

今年は日本各地でスイム中の死亡事故が多発しているらしく、昨年よりも入念な注意書きがされていました。
スイムはプールなどで泳力の練習はしても、なかなか実践的な外洋などで泳ぐ練習はしないから、いざ泳いだ時に焦っちゃうんでしょうね。

本当は石岡のトライアスロンクラブで車を貸し切り、乗り合いで行く予定でしたが、日程が近づくにつれ皆さん予定が合わなくなってきちゃって、結局各自で現地入りとなりました。
その辺が社会人の辛いところっすよね。。。
私も選手受付の為に前日には猪苗代湖の受付へ時間通り行けるよう、土曜日の朝に茨城を出発。
お昼には猪苗代町に到着しました。

早速のラーメン。
喜多方ラーメン　来夢
来夢さんで夏限定の「水ラーメン」
冷たい塩ラーメンです。

麺が美味しい～。
基本的にこの来夢さんは、同じ喜多方の幸楽苑（会津っぽ）と似たスタイルです。
私的には、麺はこちらのほうが好きかな。

おなかを満たし、次は銀行へ。
宿泊とかのお金をまだおろしてなかったんですね～。
近くの銀行ATMで寄り道。

あれ？　ケーシーさんって福島出身だっけ？
山形ではなかったかな？
東北つながりでのPRかな～。

天神浜のスタート地点に到着。
駐車場で知り合いの方達と落ち合う。
スイムからバイクへの切り替え地点は、今準備中ですね。
受付開始後に車検をしてここにバイクを預けるです。

受付後、昨年この大会を完走したけど、まだトライアスロン2回目の初心者故にビギナー講習会に参加する。
いや～、参加してみないとわからないことはありますよね～。
フィニッシュの時には「笑顔でゴール」って、マナーではなくルールで決められていたんだ・・・
そんな事が規定されているなんて、トライアスロン恐るべし。ゴルフみたいな感じなのかな？

試走を終えて、レースの手続きもすべて完了したし会津若松市のホテルに移動。
そこで後から来た人たちと落ち合い夕食へ。
なんとゴージャスなウナギ屋さんへ！
ウナギ屋さんだけど店名は　えびや。( *´艸｀)
会津若松の飲み屋さんが多い所に近い場所にありました。

価格は流石に鰻だけあって高いけど、意外とリーズナブルなのか？
私の普段食す単価ではちょっと評価してはいけない感じ。
国産の細いウナギで1匹２～３千円は下らないから、それで料理を作ったらまあそうなりますよね。。。

さあ、本番。
だけど～、画像はありません。
真面目に走りましたからね！

会津大学から乗り合いバスでスタート地点の猪苗代湖へ移動。
準備をしつつスイムスタートの湖畔へ移動。
ここで開会式＆全員参加のエアロビクスウォーミングアップ。
ウォーミングアップが終わったら、各自湖水に浸かりフィーリングチェック。
スタートの9時が近づくと、砂浜にゼッケン順に整列。
ゼッケンは年齢順となっていて、グループ毎に順番にスタートする。

おっさんの私は2グループ目。私の年齢でもまだまだ若造といった感じで、フルマラソンやウルトラマラソンのように参加している人の平均年齢はかなり高い。たぶん、平均年齢は50歳位になるんじゃないのかな？
そして、このうつくしまトライアスロンは毎年初心者の参加が多いという事で、今年もかなり気を使ったスイムコースのレイアウトです。
浜沿いに平行にコースが設定されていて、ほとんどの場所で足がつく水位となっている。

スタートして、ゴーグル内に水が入って、それを修正しようと立ち泳ぎをした時に足がついてびっくりしました。まさかの湖底との接触。(^^;)
たぶん初心者に日本で一番優しい大会なのではないだろうか？
それでも棄権した人は意外といたらしい。。。
泳げないのではなく、密集した状態で泳いで、他の人と接触して想定外の事が起きてパニックになっちゃうんでしょうね。
でも、それに慣れないとトライアスロンの完走は難しいから、ぜひこの大会でチャレンジしてほしいですよね。

何とか１．５ｋｍを泳ぎ切れば、浜に上がりバイクに乗り換え。
ここ猪苗代町から会津若松市の会津大学まで４０ｋｍを走ります。
猪苗代町のあたりは、踏切を1か所通るために一時停止と、町中のクランクなどがありますが、その他は田んぼの中のきれいな道。頑張って平均スピードアゲアゲで！
ちょっと小高くなっている磐梯町を過ぎると一気の下り。
ここは区間平均５０ｋｍ／ｈを超える。
ただ、やっぱり空力に優れるエアロバイクはいいですね～。私が下りでもペダルを漕いでスピードを上げている横を、体をすぼめて追い抜いていく。ちょっとカチンときますね。。。
下りきると細かくアップダウン。
何か所か小さな登りを超え、正面が開けるとそこは会津大学の生垣。
回り込んで大学構内へ。

ここでバイクからマラソンの靴に履き替え構内のアスファルトと大学周囲に設定されている周回コースを２周とちょっと。
１周４ｋｍ位なのでコースに出る頃にはトップ集団が最終周回。
ランの１０ｋｍ弱分の差がついているってことです。。。

私も頑張って走ってゴールしましたぜ。
ただ、昨年よりちょっとだけの向上しかしていない。
コースをわかっていて、それでちょっどだけというのは、慣れてペース配分の最適化が出来ただけで、体力的になんの改善もされていないという事ですね。。。

言い訳は無しで、素直に反省し、次につなげよう！

ゴール後の楽しみ、福島の美味しいものを堪能し、この鬱憤をとりあえず紛らわす～。