2015年8月2日日曜日

第4回下北半島ロングライドに参加してきました! その3

下北半島のロングライドを終え、夜中は軽く一杯。
近くのスーパーでお惣菜を買い出し~♪
関東地方では見かけないイカメンチカツ、そして鶏モツ煮。

こっちはウニの味噌焼き。
味噌を絡めたうには美味しいですね~!  ご飯何杯でも食べられそうだ!

疲れているしお酒も入ってスグ寝れる。

翌朝は青森市の青森駅から再びスタンプラリーを開始します。
珍しい事に、月曜日は会社の有給休暇を申請してあります。よって、この日を丸ごと観光に充ててゆっくりと帰宅できるのです。
と、その前に腹ごしらえ。
定番のここから!
古川市場のっけ丼





チケットを購入し、各お店に置かれているこのようなものを自分の好みに合わせて組み合わせていくです。
俺流のっけ丼が完成!
コンセプトは、青森の魚介類にこだわり、ここでしか味わえないものばかりを選択する!
手前右から、お味噌汁、もずく、サーモンと鱈の塩辛?、その上がお野菜の浅漬け(ニシン入り)。
丼の中が、卵焼き、イカの卵詰め、アワビ、諸々。忘れた。。。。
市場の中に積み上げてある発泡スチロールの箱を見ると、青森県の漁港の名前が書かれています。市場ではあまりPOPなどでアピールしていませんが、観光客は青森の地元で採れた冷凍されていない新鮮なものを食べたいんです。県外の物との味の差はわからなくとも、そういうもんだと思うなあ~。だから、是非書いてくださいませ。

お腹を満たして、いざスタンプラリーへ。
青森駅は改札を入らねばならんかった。ターミナル駅は改札を入らねばならん仕組みになっているようだ。
新青森駅は青森駅からすぐ近く。
早朝という事もあり、お店は開いていないし、お客もあまりいない。

そしてここからはちょっと離れます。
浪岡駅。
山を越えたところにあるスタンプラリー駅。青森というより弘前のベッドタウン的な感じか?

その次の駅は、川部駅。
ここから五能線と分岐するのだけど、五能線の列車は弘前まで乗り入れているから、わざわざこの駅で降りる観光客はいないであろう。駅の周囲も特に観光客をあてにした商売をしているでもなく、現在ではこの地域の人が青森や弘前に行く為に利用するだけの駅だ。


次は弘前駅。
青森内陸部で最大の都市。新幹線が通らなかったのは残念ですね~。


次はこちら、大鰐温泉駅。
弘前盆地の端っこ。

弘南鉄道の終着駅でもある。
ついでに駅舎も見てきました~。




存続の危機もあるそうですが、何とか活路を見出して欲しいですね~。
弘前市が支援する代わりに、市役所や学校、病院などの公共機関を利用する人は駐車チケットみたいに電車チケットを配って無料利用可能みたいになったらみんな利用すると思うけど、そんなんじゃ無理なのかな?

次は碇ヶ関駅。
秋田との境の山越えにある駅。

昔は特急の停車駅だったんですねえ。
利用実態としては、特急にたいした貢献をしていたわけではないと思いますが、インフラって企業の損得だけで判断しちゃうと、取り返しのつかない事もある。
電車やバスなど、営業成績で存廃の決定をして、だんだん地方に住む事が困難になってきている。
本当にそれがこの国の為になっているのかなあと考える事が良くありますよ、実際に。

次は大館駅。
けっこう大きな駅ですぞ。
ハチ公いたし。

そうそう、友達から結構珍しいと言われたこの列車、また居やがりましたぜ!
何故かよく会う。EF510-1

そして特急つがるも会いました。
友達から聞いたところによると、元は茨城を走っていた特急ひたちらしい。
ただ、ひたちは10両位だけどこちらは4両編成。よく世界の車窓からでヨーロッパの辺りを走っている列車に似ている。日本の場合は営業成績悪いとそのうち無くなるかもしれませんがね。

その次は鷹ノ巣駅。
ここは秋田内陸縦貫鉄道の始発駅でもあります。

そろそろお昼、お腹が空いてまいりました。
駅に入っている観光協会で情報収集。
ちなみにバター餅は私の好物です。秋田を訪れた際にはこのバター餅としょっつるの購入はマストです!

観光協会の山ガールの人から近くのきりたんぽが美味しいお店を紹介して頂き、昼食。
駅前通りの味彩さん。きりたんぽ定食

昔、旧正月の行事で、上桧木内の紙風船上げを見に行った時に地域のママさんが作って売っていた100円のきりたんぽがめっちゃ美味しかった。だけどそれ以来秋田に来ても美味しいきりたんぽを食べた事が無かったから、何でこんなに差があるんだろうなあ~と思っていました。

特にひどいのが、冷凍保存しておいた物を電子レンジでチンしたやつ。棒の味が移ってしまいえぐくてとても食べられない。

 












観光協会の人が紹介してくれたので、はずれにあたらずすみました~。
多分、秋田県人だからって普段食べるものではないのでしょうけど、家庭料理的な美味しい味でした。ワラビはうちの親が作った味に似ているな。

次は東能代。
五能線の分岐する駅です。列車側から見た事あるけど、こうやって駅の外から見るのは初めてですね。

次は八郎潟駅。う~~ん、電車で来た場合に本当に困るなあ。駅周辺で何を楽しめばいいのか?
私は車だからいいんですけどね。

その次は追分駅。
何の変哲もない駅ですが。

男鹿線の始発駅だったりします。
ここから男鹿半島方面へ行くんですね~。

そしてようやく秋田駅。
駅のホームにはラッピング列車が停車しています。
今回の奥羽本線全線開通のやつです。

秋田駅周辺ともなると、無料で駐車できるところが見つからず、ちょっと離れたところに60分100円で車を預けている。会社の職場へのお土産を購入しつつ、時間内に戻ります。

やっと今回のスタンプラリー最後の駅、大曲。
はい~!

今回のスタンプラリー、全部の駅23駅を制覇しました!
車で2日間かかったけど、電車で巡ったなら3~4日はスタンプを集めるだけでかかるはずだ。観光もするならもっとね。

まあ、車で来た場合の対策として、ホーム内にARコードのポスターを掲示してあったりもしてるから、JRはうまく考えているんでしょうね。
さて、ここから高速に乗って帰宅します。
途中、サービスエリアで温泉に浸かって。
大曲駅で時刻は夕方だ。家に着く頃には夜遅い。

1日休暇をとっているから、つい余計に観光したくなっちゃいますよね~。

今回はロングライドにプラスして、JR東日本のスタンプラリーにのっかって楽しみました。




2 件のコメント:

  1. きびしい目でコメントを

    EF510-1 は前回画像添付した EH500-1 とは別形式です
    EF510-1 は「カシオペア」や「北斗星」の牽引機の仲間です
    車軸が6つか8つかで大きく異なります

    「つがる」で使用されている E751系 は常磐線特急で使用された
    E653系 とは別形式です
    E653系 は改造されたのちに7両編成の分が「いなほ」に
    4両編成の分が新潟方面の「しやゆき」に使用されてます

    ご確認を

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    1. そうなんですか~。
      車両形式などはさほど興味がないから、その辺はけっこういい加減に覚えていたのかなあ? 
      今度からよく思い出して書くことにします。('◇')ゞ

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