2015年7月20日月曜日

宇都宮線のイベント列車を乗ってきました!

世間的には三連休ですが、私が勤める会社のカレンダーは日曜のみお休みの単休だ。
毎年この時期は決算期という事でお休みは数えるほどしかなく、しかも残業が続く。
貴重なお休みなので、いろいろやらねばならない事はありますが、やっぱり遊びに行っちゃうんだな~。

今日は我がセカンドカーの一年点検でディーラーに車を持っていかねばならないので、セカンドカーにチャリを積んでお出かけ。
ゆりの郷に車を停めて湯袋峠をヒルクライム練習。
とりあえず向こう側の峠を下ったところにある真壁の信号のところで折り返し2往復かな~?
いろいろなところのチームがスタートしていく。何処も大体集合が7時位で走りだしてますね。
俺も行くぜ!
ヘッポコな脚力故、予定の8時半には終わらず、時間オーバー。。。
でも、次の予定があるので自転車を積み込み宇都宮へ向かう。

宇都宮のコインパーキングに車を駐車し、チャリで市中を散策。
俺は700円のところに車を停めたけど、500円のところもあったか~!
駅近くは800~1000円なので、使わないな。

オリオン通りに近いドンキの地下に来らっせという餃子のフードコートがありました。
昔は道路を挟んだ反対側の神社脇のビルに入ってたよね?
俺、意外と宇都宮は詳しいんです~。

ただ、この来らっせは11時開店。。。
まあ、また来た時に食べればいっか~。

宇都宮駅近くの宮サイクルステーションに到着!
イベント列車に乗る前に、チャリで走ってきた汗だくのジャージを着替えるのに利用させていただきます。
いろいろ利用案内を聞かせていただくと、シャワーもあるとのこと。シャワー100円なら利用するでしょ~♪
会員登録して利用させていただきました! すっきりさっぱり! シャンプーや石鹸、タオル類は自前です。販売や貸し出しはありません。
関東地方で苦労するのが汗を流す為の入浴施設なんですよね。
文化としての銭湯がほとんど廃れてしまって、娯楽施設としての大型入浴施設(利用料700円~1000円)位しか無いんだな。
地方都市に行くと300~400円程度で銭湯があるのにね。残念。。。

サイクルステーション脇の駐輪場に自転車を預け、宇都宮駅へ。
記念式典をやってます。
だけども、復刻版の駅弁を買いたいので入場し駅のホームへ。

11時44分の大宮行き記念列車に乗ります。
今の宇都宮線は黒磯から小田原や熱海まで直通なので、電車内で寝ちゃったら大変ですね。(^_^;)

なんでも、東京で電車を停め置く敷地を合理化の為に無くして、再開発中とか。
都心の地価が高いところを活用する為に、都心部で終点ではなく、右から左へ列車を流す必要があるからこのようになったらしい。

おっ!
今並べば買えるぞ!
行列に並んで何とか購入出来ました!

完売後も駅の立売りは珍しいので写真をせがまれています。


こちらは記念列車の発車式典をやるようです。
遠目に覗いて、こっちは見学終了。
今時は動画撮影の方が多いから、撮影を終わったら場所を替わってくれるという事が少ない。
つまり、これを撮影したいんだったら、もっと早く来てうまく場所取りをしていなければいけないんです。こういうところがうまく回転しないから、都市部近郊の人がたくさん集まる場所って結構もめるんですよね。

1号車には貨物部屋があるんだ~。

かなり古そうな車両ですね。
本当に快速の速度で走れるんだろうか?

座席の手すりや背もたれ、窓枠などは木製だ!
同じ木製でも水戸部デザインの観光列車とは全く違う、本物の骨董品です。

大宮駅に着くと、そこにも人垣が。
列車の方も長居をせずに出発。

この間福島で乗ったふくの島ディスティネーションキャンペーン列車とは違い、途中の停車駅でも停車時間は僅かで、観光イベントも無い。
福島のイベント列車が、近隣の市町村と強力にコラボした「最高のおもてなしをするぜ!」っていう感じが伝わってくる、とてもすごいものだったので、若干がっかり感がある。
本来はこんなものなのかなあ?

数日前にたまたま晩酌しながらネットを見ていたら、指定席券がおちていたので乗ってみた今回の列車。
駅の構内放送では満席とのことでしたが、実際は1~2割は空席でした。
多分、席を確保したけど払い戻しが駅まで行かなくちゃいけないから面倒だし、戻ってくるのは190円だから乗らないのにそのままにしているのだろう。えきねっとで確保してキャンセル手続きせずにそのままというケースもあるかもですね。
普通列車でもしょぼい座席で指定席グリーンがあるのだから、イベント列車でグリーン料金を適用しても文句言う人は少ないと思いますけどね。

大宮から宇都宮まで戻り、自転車屋さん経由で車のディーラーへ。
本日の用事は全て完遂!

晩飯に、お昼に食べ損ねた駅弁を食べながら、撮影した画像を眺めつつ、本日の余韻に浸るのでした~♪





昔はこういう容器に入っていましたよね。お茶。
衛生上の都合から、開栓が見分けられない容器では販売できないんですって。
だから、この容器には私が自分でポットからお湯を注ぎました。
いろいろあるんですね。。。






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