2015年4月11日土曜日

橘今年は無事でした!

庭のすずらん、そろそろ芽吹いてきました。

ブルーベリーももうすぐ花が咲きそうです。




室内に置いてある鉢植えの橘は新芽が伸びてきて、花のつぼみもついています。




さて、室外にある橘はどうかといいますと、今年は無事に冬を越すことが出来ました!
昨年は寒さで枯れてしまいましたが、今年は暖冬といわれたおかげなのかな?
葉の色が黄色くなってきて、このまま今年も枯れてしまうのかなと思いましたが、生存しています。

 葉の根元から、芽吹いてきました。
私の家の近く、大きな金柑の木は、実をつけたまま青々とした葉っぱが沢山ついていますが、蜜柑の木は寒さでやられて葉がほとんど落ちてしまった木もあります。結構立派な幹の木なので、今年もまた暖かくなったら葉が出て花咲き実をつけることと思います。
同じ柑橘類でも、種類によって耐寒性が大きく違う。
私の大和橘は耐寒性が弱いほうの分類になるようです。
幹や枝が細いうちは冬を越せないことがある。ここ茨城では、連日マイナス5度程度の気温の日が続くことがある。
小さな苗木では越冬に気を付けなければいけないが、ある程度の太さになればなんとかなりそうだ。

常陸国風土記の記述では、この土地の名前の由来が、橘が沢山生えていた土地だから橘郷と言ったらしい。小美玉市の旧小川町橘小学校学区(旧橘村)、行方市羽生~浜地区(旧立花農協の周辺地区)。日本武尊伝説や聖徳太子関連の史跡がある。
歴史書や伝説から、当時この地域は朝廷の権力が及んでいる地域で、風土記の名前のように「常世の国」や朝廷から不死の薬探索を命じられた田道間守などとの関連をにおわせる。

伝説の土地が再現できるといいですね~♪


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