2014年12月13日土曜日

JR指定席券の予約方法について、私の見解は

JR券の予約について、私の考えを記しておきます。

*例えば、1つの列車に乗車する為に、複数の予約をするのはずるいのではないか?

私はずるいとは考えていません。
それがどうしても乗りたい列車であれば、違法でない限り、考えられる全ての方法を使って何とかしたいと思っています。
仮に予約を入れたところが、皆切符を確保できたとしたら、一旦全て購入します。
そのうえで、必要でない部分をキャンセルの払い戻しをします。もちろん手数料は発生するわけで、万が一複数の切符が確保出来たら手数料分は割高になります。
しかしながら、そのような事はまず起こりません。
例として、茨城県の勝田駅でJR券の10時打ちを約10回程度はお願いしてた事がありますが、ただの一度も確保できたことがありません。多分、勝田駅の職員の方がこのブログを見ていたら、「多分あの人かなあ?」と、心当たりがあるかもしれませんねえ。それ位やっていても、切符が確保できません。

本当に狭き門なのです。
それだけの労力をかけるなら、ネットのオークションで購入してしまっても割高ではないのではないか?とも思ったりします。1万円弱のJR券が5~10万円程度するんですけどね。
転売で稼いでいる人にお金を払うのはしゃくだけど、実際にJR券を獲得する為に労力を費やした人ならそういう考えも解るのではないだろうか?

JRの方でも、転売される事がわかっていながら特に対策もしていないですしね。いわば、黙認状態なんです。
対策は特に手の込んだ事をしなくても、「指定席券の事前販売分は、使用者の名前を記入する」とすればいいのです。航空券のように。当日販売分は名前を記入しなくてもよい。
日本国内の航空便で、ただの一度も本人確認をされた事が無いので、実際は他人から譲ってもらった券で搭乗する事は出来てしまいますが、利用者の心理として、そこまでして乗ろうとする人は少ないものです。

違う世界で例えるなら、スポーツでのドーピング問題にも似ているかもしれませんねえ~。
ルール違反でなければ、利用可能な薬品は使います。
疲労低減の為のマッサージクリームや自然界由来の補給ドリンクなどなど。

それ位大変なんです、一握りの勝者の中に入る為には。(*^_^*)

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