2014年11月30日日曜日

2014 和歌山旅行 その4

11月23日日曜日。
旅行の2日目の始まりです。
ここ紀伊田辺からは始発の次、5時59分発の普通列車で御坊に向かいます。
朝焼けの海を見ながら、人々が動き出す時間。
この時間は都会も田舎も変わらんです。

御坊駅到着。
まだまだ朝早い。
ゆっくりと、古くは集積地として栄えた町を見学します。

町の中心街っぽい所を歩く。
とりあえず、紀州鉄道の線路を目安に、道に迷わないように海の方面を目指して。


紀州鉄道の終点です。

ちょうど列車が停車していました。
お客さんは3~4人位?
こう見るとバスみたいですね。バックミラーあるし。
普通、列車にバックミラーって付いてないですよねえ?

反対方向を見ると、廃線の跡が見えます。
昔はこの先まで行っていたんでしょうねえ。
ちょっと行ってみます!


ここで行き止まり。
この先はバイパス道路があり、その先はすぐ海です。
もし道路が無かったら、ここが河口のすぐ近くであったのだろうと思う。

行き止まりなので、引き返します。




美観地区みたいな通りですね。

あれ?
あの先に見える踏切、良く見ると何か変だ。
遮断機が折れています!!

ダッシュで隣駅の事務所まで報告に!
そんなに離れていない。ほんの数百メートル。
さっき運転手さんからも連絡あったんですって。
駅の人が対応の為に現場に向かいました。
って、駅事務所に誰もいなくなってしまったぞ!

しょうがない、そういう時にはワンマンカー運転なので、車内でお金を払うルールらしい。
レールバス到着。
これに乗って、御坊駅まで行き、次の目的地へ向かいます。

車内も昔よく乗ったディーゼルのバスそのままの感じです。
違いといえば、ハンドルが無い事や、ドアが両側にある事でしょうか?

御坊駅に到着。
ここからJR線で次の目的地に向かうです。あれ?
ありゃ!?
串本駅で停電があり、早朝からマヒ状態のようだ。
新宮方面へ行く予定でなくて良かった。。。

後日情報を確認したところ、朝の6時ごろから6時間程度ダイヤが乱れていたようだ。
約600人に影響が出たとの報道がありました。
6時間で、しかも3連休の中日で600人だけというところが、この路線の厳しさがうかがい知れますねえ。1600人の間違いかと思いましたよ。

私は5分遅れの電車に乗り、湯浅駅に到着。
ここは醤油発祥の町という事です。
駅からちょっと歩くと、熊野道が町の中を通っていました。


とうちゃ~~く!
昔、漫画の美味しんぼで見た角長さんです。
湯浅醤油の角長








資料館を見学し、醤油も自分用のお土産に購入しました~♪
職人が作ったちょっと特別な醤油。プチ贅沢~。

それから街並みを見学しながらぶらぶら。






さあ、更に次の目的地へ移動!
湯浅駅から和歌山駅経由で和歌山市駅へ。
と、和歌山駅で乗り換え待ちしていると。
これから乗る電車。2両編成です。

そこへ奈良から来た2両編成の列車が。

車両の番号が続きだ!

ちょっとラッキー?
いい事ありそうな予感~♪

と、若干うかれながら次の目的地へ向かうのだが、実は悲劇が待ち構えていました。

その5に続く。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿