2014年10月26日日曜日

2014年 航空観閲式を観てきました!

今日は小美玉市の航空自衛隊百里基地で航空観閲式がありました。
先週も予行演習で結構基地周辺は混んでいたようです。私はアクアラインマラソンに行っちゃったから関係ないですけど。

基地周辺は、田んぼの中の道まで車両通行止め。
故に、今日はトラクターで田んぼをうなっている人はいません。何もこんな時にやらなくてもいいわけですし。

歩いても行ける距離ではあるけど、それでも歩くの面倒だし、ちゃりで基地周辺をうろうろ。
11時30分。そろそろ始まるかな?

おっ!

 飛来し始めました。
最初は自衛隊のいろいろな航空機が順番に滑走路上空を横切ります。
こんなのがいますよ~って、そんな感じか。

これは、この間ニュースで見た首相が海外訪問する際に乗っていく飛行機ですね。
垂直尾翼のところがJALではなく日の丸になってます。
 主翼の先端に燃費改善の為の小さな羽根が付いている。昔は無かったような気がする。
映画のエアフォースワンの様な、様々な武器が積んであるのかは判りません。

空中給油機もタナゴが産卵管を出しているような感じで飛んできました。
これも一時もめましたよね。何故日本に必要なのかと。
周辺諸国へ軍事進攻するつもりかと。
あの時声を大にした国が、今でも事ある毎にいちゃもんとも思われる位意見してきている中国や韓国だったりします。その辺は、東南アジアの国と大陸側で温度差があるんですね。


こっちは早期警戒機だっけ?
偵察という言葉は使わない所が味噌か?


各種戦闘機の登場。



さて、いつもの撮影場所に移動しますかね~。

戦闘機が舵を動かしながら移動中。

茨城空港側から見て、左端にオスプレイとF35の実機模型があります。
オスプレイって意外と小さいんですね。多分自衛隊の救難用に使っている双発のヘリコプターより小さいかも。
垂直上昇時にエンジンの排熱で滑走路にダメージがあるから注意が必要とか、意外と運用がめんどくさいらしい。
だったら、古い双発のヘリコプターの改良をする方が国産技術の向上にもつながるし良いのじゃないかと思うが、それは国産技術の向上と競争力強化よりもアメリカとの関係を優先する形なのであろうか? いろいろ矛盾はありそうですけどねえ~。

こちらもアメリカとの関係を考慮しながら開発された戦闘機が動き出しました。
生産数も少ない超高額な機体。結局百里にいるF-4部隊の代替えにはならなかったですしね~。

これがF-4。
 もう半世紀も現役の戦闘機です。
骨董品ですね。(^_^;)
だからなのか、とっても騒音がします。一番うるさい!

このブルーインパルス位の騒音であれば、たいして文句も無いんですけど。。。
国産小型機で、主力になるには役不足なのだろうか?

 日本の主力戦闘機。F-15
ただ、私が子供の頃から見ているから、多分これでも30年位は現役でいる。
電車だったら廃車になっているかもしれないけど、大事に乗っているんでしょうね。
 

 こっちは20年位しか経っていないのだと思われますが、もうすぐ四半世紀。
破壊の道具がどんどん新しくならない事は、平和だという事なのだろうから、喜ばしい事ではありますけどね。

  


ブルーインパルスの機動展示。
すごいですね~!!
 






からの~、最後は17機編隊で60周年記念の文字を模った飛行です。
練習の成果が出ましたね~!

ということで、約2時間に及ぶ航空閲覧会は無事終了。
途中、国内の航空便の発着はありましたが、中国の春秋航空は着陸をのばされ、終了後の14時以降になってましたね。

最後に一言。
近隣住民を招待しろや~!!
自衛隊OBと同じく。

0 件のコメント:

コメントを投稿