2014年9月8日月曜日

SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM買っちゃいました!

その前に購入したPENTAX K-5Ⅱsに取り付けてみました。
すごい! 大口径標準ズームみたいだ。
35mmフィルムカメラで言うと、12~24mmのズームレンズになる。
12mmからのズームというのが感動的。

実はDA12-24mmのズームレンズを持っているから、広角側のレンズを購入するとしたら、更にワイドになるのが必然なのである。
今時の標準ズームと言われる、初めからカメラにセットで売られているレンズは18mmからのズームが多く、もちろん私も持っているから12-24mmのズームのうちでそのレンズに要求する画角が半分程度なんです。(18mmより広くを撮影したいのでこのレンズに交換した場合、実質使いたい範囲は12-18mmになる。)

シグマのレンズだから、PENTAXのカメラに取り付けての各種光学性能のデジタル補整が効かないというマイナス点がありますが、世間の評価を聞くに、解像力はかなり優秀、色収差も優秀、湾曲収差はさすがにそこそこある、周辺光量不足はこれもまた結構あるようだ。
しかし、ソフトウェアでの後処理が比較的簡単な収差はそこそこあっても、後処理での補正が面倒な収差は頑張って無くしてある点は、このレンズ設計者が優秀なんだなあと思う。

シグマのレンズは計画的なロット生産で、このレンズのPENTAXマウントはこの後11月まで3カ月間生産が無い。つまりは、メーカー在庫無しで、販売店の在庫のみとなり、もしほとんど注文の要求が無ければそのまま生産を終える可能性がある。
もしPENTAXユーザーで、シグマのレンズで気になる物があるなら、買っておかねば後悔することになるかもしれません。まあ、どうしてもレンズを使いたい場合にはNIKON辺りのカメラを一台持っておけば問題無いんですけどね。

とりあえず秋から冬にかけての旅行では、この組み合わせを携帯して撮影します。
特に寝台列車内は狭いから威力を発揮しそうですね~。
トワイライトエキスプレスと北斗星、カシオペア、全て年内に制覇しますからね~。
こうご期待。。。


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