2014年6月5日木曜日

2014 J八幡浜インターナショナルクロスカントリーに行ってきました! その3

土曜日は私が参加する3時間エンデューロがあります。
MTBでコースを3時間走りたおします!

コースは八幡浜市スポーツパーク野球場のをスタート、ゴール地点とし、そこからアスファルトの坂をちょこっと上ります。

上ったところを右に曲がります。

つきあたりから林の中に入っていきます。

杉林の中を曲がりくねりながら下っていきます。

きれいなコースですねえ。すごく走り易い。

つづら折りを下っていて、アップダウンをちょこちょここなし、野球場目指して上っていきます。

 上りも傾斜があるけどきれいですよね~。

野球場脇の広場に出る最後の上り。
ここが一番傾斜があるようだけど、めちゃくちゃきついわけではない。
テクニックが無くては上れない傾斜ではないかな。エリートクラスのレースが行われるフルコースだと、もう少し傾斜のきつい所がある。
多分、上級向けと初心者も走れるコースを分けているんでしょうね。

広場を抜け、エリートクラスのコース側を少し上る。

途中から右に折れ、再び下って広場に出ます。
 広場に出る前のジャンプポイント。
私は飛ばなかったですねどね~。^_^;

いや~いいコースですよね!
とても走り易いきれいなコースです。

私はというと、エンデューロで3時間走り、真ん中くらいの順位でした~。


さあ、いよいよ日曜日。
実はですねえ、海外の友達が是非参加したいという事でいろいろサポートをしていたのです。
この人達、参加は昨年に続いて2回目です。


今年はうれしい事に、スペシャライズドという自転車ブランドのブースでいろいろとお世話をしていただきまして、準備万端の体制であります。

海外からハンドキャリーしてきた自転車を調整してもらっているところ。
なかなかちゃんとした工具まで持ってくる事は出来ないから、本当に助かります!

私も成田から飛行機で現地入りしたので、彼ら同様たいした工具は持参していません。実はタイヤの空気入れも、携帯用の空気入れしか持って来ていなかった。。。フロアポンプとの機能の差は歴然です。。。

ということで、わたしは途中から抜け出して会場を散策。
こっこれは!!
ちくわみたいなものを焼いているぞ!!
聞いたのだけど名前は忘れた。。。でも、手作りで、しかも作りたてだから美味しそうだよね~。

こっちは自転車漕いで発電するイベント。
地元の学生が頑張って作ったようだ。
手作りイベントは面白いですね~。学園祭みたい。

こっちは釣りですね?
木の札を釣ると何か貰えるみたい。

バザーもやってます!

こっちは数年前に日本マウンテンバイク協会で行ったキッズスクールと同じような、MTB体験コーナーですね。

会場端には警察機材の展示コーナーがあります。
何気に日本車で無いのが残念。(-_-メ)

こっちも地元特産品らしき派手なテントが見えます。
 ご当地ラーメンの出店です。

をっ!!こちらはビール風味飲料の無料配布。
私は2本頂きました~♪

こちらは地元八幡浜の店舗の豪華実演車両です。
愛媛名物のじゃこ天。
今ではそこから派生したじゃこカツなども人気ですね。


こっちは消防車両の展示。
すごいなあ、自衛隊で言うところの偵察用車両の様だ。
消火器一本積んでいても、これで消火活動を完結できる事は無いであろう。機動性を生かした先発機なんでしょうね。

さあ、エリートクラスの勝負開始です。
頑張れよ~!


さすが、皆さんいい身体つきされています。
俺みたいなぽっちゃり系はいるはずも無く、雰囲気が違いますね。



すごいですね~、さすがにエリートクラスは速さが違います。
そして、自分との差を考えれば考えるほど、彼らの努力には敬意を表します!!

別に自転車競技に限った事ではないですが、本当に楽しみたいのであれば自分もその競技をする事です。同じ競技をする事によって、想像ではなく現実的な物差しで全てを測る事が出来ます。

俺はこれだけ頑張って、この成績なのに、この人達とはこれだけの差がある。どんだけ~!!
そこまで強くなる為には、この先どれだけの頑張りをすればよいのだろうか?って思います。
もちろん、それを知ることによって、感動のレベルも段違い。。。


おめでとうございます!!! (^O^)/




 私がサポート協力をしていた彼は、表彰台には上れませんでしたが、いい経験をしたようです。
次回頑張ってね~!

そうそう、最後にいろいろお世話になりました日本自転車競技連盟、日本マウンテンバイク協会や八幡浜市、その他にもスペシャライズド、友達の方々に感謝感謝です。

昨年度と比べ、大会プログラムが英語併記でより読みやすくなり、国際大会に近づいた気がします。

それと、今後八幡浜市がもっと国際的なMTBの大会を開催できる国内屈指の地域となる事を期待しまして、フィードバックポイントを書いておきます。

1-募集要項の時点から英語での国際的な情報発信をする。
  今のところ、情報発信は日本語によるものであり、国際的な大会でUCIポイントが付くと言っても参加の段取りが困難です。
 英語で情報発信をして、参加受付を英語で可能にし、参加費もカード決済やPAYPALなどの国際的な決済サービスで行う事が出来ないと、海外の方が実際に参加をする事は困難です。

2-宿や交通案内などの旅行日程をスムーズに組めるようなサポートの必要性がある。
 八幡浜市はインターネット検索で宿を選択する事が出来ず、又、直接の電話交渉も英語では困難。例えばFACEBOOKでチャットをすることにより、参加者が現地に到着するまでの道順や宿のチェックイン、チェックアウト、食事場所などの情報をサポートする必要性がある。
 困っている連絡がFACEBOOKのチャットで合った場合に、宿やお店に直接電話をかけて仲介をする位でないと、解決が困難な場合が多いので、八幡浜市の担当する課や観光協会などがその辺をうまくやってくれると助かるなあと思います。

今、東南アジアの国々は、短期観光ビザの取得を免除しているらしく、日本への観光が以前よりも容易に出来るみたいです。だから、国際的なイベントを開けば集客のチャンスは今以上に大きくなる事が期待出来るんです。
新しいアイデアを持って、よそに先駆けて行う事は、今の国の成長戦略からいってもすごいチャンスだと思われます。あわよくば特区指定ももらえるかも。

八幡浜市には可能性があるので、是非頑張ってほしいですね~。






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