2014年6月28日土曜日

雨の合間に

6月もここにきて梅雨らしくなってきました。
5月下旬からあまり雨が無く、気温も夏並みに高いし、梅雨を通り越して夏になってしまったのかと思いました。そういえば、今年はエルニーニョ現象が起こるから冷夏になるだろうとの長期予報が出されていましたが、数日前のTVニュースではそれが撤回されたとのことでした。今年も暑くなるのかなあ。。。

さて、今年大量に仕入れた橘。
葉のあちらこちらにトビッコの様な小さい粒々が見えます。
アゲハ蝶の卵です。
普段は飛んでいるところを見かけないですけど、いるんだね~。
今のところ農薬は使用していないので、人力で除去をしています。自生地ではどうなんだろうね?アゲハ蝶の幼虫に葉を食べられても成長には問題が無い位に生育が早いのであろうか?

近くに植えてあるブルーベリーの葉には全く卵を産みつけられていない。
蝶は解るんですねえ。柑橘類とそうでない花木の葉っぱが。
 そうそう、こちらブルーベリーは収穫時期になってきました。
ただ植えておいただけですが、何の世話もせずにおいてもすくすくと育ています。
木には蜘蛛の巣がかかっている位で、害虫はほとんどつかないです。昨年、毛虫がついた事がありましたが、成長には全く問題なかったのでそのまま放っておきました。
唯一の問題は、私が熟したところからつまみ食いしている為にまとまった収穫が出来ないという事かな~。(*^。^*)




私が住む茨城県では、いろいろな地域で特産化されていて、しかも意外と強気な値段で売っていますが、これだけ手間がかからない楽な作物だといいですよね。耕作放棄地になり易いでこぼこの斜面の畑に作付されている事が多い。有益な作物ですねえ。
実が熟すと落ちるから、収穫の手間がかかる位ですよ。まあ、それが意外とコストかかっているという言い方が出来ますけど。


一方、とても手間がかかるのがトウモロコシ。
土壌に沢山の栄養分が必要だし、虫がつきやすいし、収穫時期の今頃になると更に沢山の被害が出る。
カラスやタヌキ、猪、ハクビシンなどの野生生物の食害から人間によるドロボウまで多種多様。。。
 大量生産しないと割に合わない作物ですねえ~

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