2014年6月9日月曜日

ジャパンシリーズ2014 富士見パノラマ大会に参加してきました。

すんません、バタバタしていたらブログの更新が滞ってしまいました。。。
私個人の中で、このブログより優先すべき案件が多かったもので。<(_ _)>

この大会は先週の土日、5月31日(土)と6月1日(日)に参加してきました。
その前の週末に、四国の八幡浜市でレース参加してから連ちゃんです。すごくのめりこんでるなあと思われるかもしれませんが、私がレースに熱中しているからではなく、海外から参戦している友達のサポートが主な理由です。

会場となる富士見パノラマリゾートはよい天気です!
なんでも、今日本は異常な暖気に覆われているらしいです。北海道でも5月に真夏日を記録したのだそうです。熱いね~!







そして今回は、日本のスペシャライズドでJシリーズに参戦するライダー向けにメンテナンスなどのサポートサービスがされていました。私達はありがたく利用させていただきました。
会 場では沢山のスペシャライズド製バイクを見かけましたが、実際に利用した人は意外と少ないかも。多分、利用したいけど自分の実力はそれほどないから、実力 者みたいに扱われるのが恥ずかしいとかってえ感じなのだろうか? あるいは、既に自分達の仲間内でサポート体制があるからあえて利用していないとか? J シリーズを転戦する位であればそうかもしれないなあ。


土曜日にクロスカントリーのコース練習をしまして、日曜日の本番に備えます。

前日なので、走り込みをするというよりは、コースの状態を覚える程度。何周も走ると疲れちゃいますからね~。
ダウンヒルの決勝を横目にほどほどで終了。
しかしまあ、ダウンヒルって女性の参加者が多いですねえ! 結構バッチリ化粧も決めて気合いの入っている人も多い。どんな状態でもお化粧は大事なんだねえ、女の人って。
クロスカントリーはなんでダウンヒルほど人気無いんだろうなあ。。。大体察しはつくけど。(^_^;)

 なんやかんやしてて、夕方近くまで会場にいました。
その後、とりあえず宿に戻り日曜日の準備。


さて、日曜日。
朝方は私と海外から来た友達の二人でまず会場入り。
海外からは二名の選手が来ていますが、もう一人はエリートクラス参加のUCIポイントを持つトップカテゴリー参加選手なので、ホテルで待機。
JMA(日本マウンテンバイク協会)の会員ではない友達はオープンクラスへ参加。
参加人数少なめですが、各カテゴリー共に同じコースを走るので面白さは同じだと思う。周回数が少ないだけ。

そして、私はJMAの会員証があるのでスポーツクラスに参加。
しか~し、ここで問題が一つ。
私 が参加するスポーツクラスの後に、エキスパートクラス、エリートクラスと次々にレースがスタートする。私のスポーツクラスは4周回をするのですが、本当に 4周してしまうとエリートクラスに参加する友達のお迎えに行って会場に入る時間が足りない。まあ、私の実力では4周は無理と思うけど、3周すると1周あた り18~20分だから、余裕がかなり無くなる。実は私、Jシリーズのレースに初参加という事もあり、自分から前に出てレースをしようという気持ちも薄い。
ということで、2周で足切にかかりました。。。
Jシリーズのレースは、トップの選手からある程度遅れた人は全て足切となり、次の周回に入れません。
ということは、私の今のペースで走っていると次の周回でトップの選手に確実に抜かれますよという事で、邪魔だからストップなのです。。。(+_+) まあ、今回はいいんだけど、結構悔しい。


 さすが上位陣は強いですねえ!
友 達はJMAポイント(Jシリーズで上位に入賞すると与えられるポイント)が無いので、一番後ろからスタート。八幡浜は一応国際大会だったので、今年から UCIポイント順にスタートの順番を割り振っていた。昨年は違ったから、良かったなあ~と思う。エリートカテゴリーでもその中で結構な実力差はあるから、 後ろからスタートだと上位陣にかなりの距離を開けられてしまう可能性が高い。

この富士見大会では、天気は良かったもののかなり砂埃がひどくて前が見にくかった。
最初の2周位はバラけるまで結構危険だなあと思いましたが、何事もなくてよかった。
彼が参加して2年目。八幡浜大会を含めてちょっと海外からの参加者に対する対応が変わってきた。もちろん良い方向だ。
彼 の他にも、アジアの他の国には自転車に力を入れている国はいくつもあり、強い選手も沢山いる。そういう人たちがここ日本で競い合う場を提供できればなあと 思う。2020年にはオリンピックの開催も決まっている事ですし、日本の関係団体はどのように対応すればよいのかという事を含め、これから力を付けていか なければならない場面でもある。

私はそのようなでかい話を出来る立場ではないけど、そのような機会に触れることがたびたびあり、そこで感じた事をフィードバックしていって、良く出来ればと思う。
まだまだマイナーな競技のMTB、選手が活躍する場を作れるかは身内が頑張らねばならんのではないかな~。

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