2014年4月2日水曜日

橘の自生北限地 沼津市戸田へ行くの巻 その2

さあ、戸田を後にして沼津港にやってきました。
ここでも普通の水産加工物の他に、駿河湾産のご当地名物がいろいろあるようです。
 やっぱり! ここでも深海魚のフライを挟んだ深海魚バーガーが。

私はこちらでおやつの丼物と串焼きをいただきます!
先ずはDONどこ丼の深海魚串焼き盛り合わせ。

 これが深海魚かぁ~。
総じて歯ごたえはあまり無い。エビだってぷりぷり感はほぼ無いし、それが深海魚の特徴なのかもしれませんね。

石焼き丼~♪
桜エビや白身魚の切り身が乗った石焼き丼と深海魚?入りの味噌汁。それにサラダ。
やはり、こうやって食べてみると、深海魚って味わいが太陽光が届く水深で生息する魚より少ないかな~って思います。だからかまぼこなどの練り物に使うのでしょうね。

そして〆は戸田塩を使った塩ソフト。
別なお店で見かけました。何故か戸田に行ったにもかかわらず、実際に食べたのは沼津港。。。






は~~~、食べ過ぎた。。。。

ふと遠くに目をやると、水門の建物が見える。
上の方に人が行き来しているのが見てとれる。どうやら登れるらしい。
私、ビビり屋なんですけど高いとこ行きたがりでもあるんです。


往来する船が眼下に小さく見えます。

横に目を移すと、自分がいる展望台がどうなっているかわかっちゃいます。
足元は意外と薄いコンクリートの板1枚。


さて、お腹一杯だしもう帰ります。





帰宅後、本日の収穫をチェック。

戸田で購入した橘ジャム。

こちらは、同じく戸田で購入したお酒。



それらを眺めつつ、同じく戸田のスーパーで購入した海苔弁&深海魚のさつま揚げで一献。

 このお弁当をチョイスしたポイントは、海苔が地海苔でこのように風味豊かに見えた事。
実際、300円のお弁当でありながらちょい贅沢な感じ。こちらの人にしてみれば、その辺の岩場に張り付いているものを乗せただけかもしれませんけどね。

こちらも美味い!
戸田トロはんぺんとはちょっと違うようだけど、美味しい~っす。

今回の旅行の目的は、橘の自生地を見て自分の橘生育への参考にしようとするのもだったのですけど、実際に自生地を見る事は出来ませんでした。日本各地の植物の群生地ではよく盗掘が起こるので、もしかしたら見れないかもしれないな~と思っていたから、一応想定内ではあるのですけど、しかしながら見る事が出来なかったのは観光協会の人が訪れた事が無くわからないと言われたのは予想外。(゜-゜) まあ、自生地を教えられない言い訳発言と解釈する事にしましょう。

まあ、行ってみなければ解らない事もいっぱいあります故、いろいろ美味しい物を楽しめた事も含め、充実した旅行でした~。

機会があれば、橘の生産者の方々とも意見交換をしてみたいですね。





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